2回
2024/06/29 更新
2024/06 訪問
ジビエなるものは何かを知る教場
2024/06/30 更新
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平日、空席連絡あり来店。
行きたかった。
そう、行きたくても行けなかった。
知人を通じてこの日は空きが出たと言う。
それだけいけないのです。
MIYAMAさん。
念願叶っての来店。
これまでジビエは、結婚式で鴨ロースくらいか。
個人的に、赤身を好み、最近はもっぱら鰹に走ってたけど。
やっぱり獣。
野獣ですよ。
さてさて、お店の立地がまず最高。
祇園の路地奥。
お店に入り、ワインセラーで白ワインを選抜。
ちゃんと値札ついてるから一安心 笑
お決まりの4品がまた秀逸。
この日は鮎からのスタート。
白身から赤身の変換がまた最高。
ジビエは冬眠前が良いと聞くが、夏を迎える筋力的な赤身は最高である。
鴨、雉、鹿、月輪熊 笑
どれもオーナーの地元、美山でとれたもの。
ローストからハンバーグまで、香辛料をうまく使い、肉の臭みを旨みに変え、
どれも最高のチキンやポークくらいに変幻。
まさに、野獣のマジシャンである。
食べ放題と言うこともあり、
恥ずかしげもなく次々と注文。
特上鹿炭火焼実山椒ソースが、赤身とはこうあるものだと示す最上の一品と感じた。
ボトルワインも尽き、グラスで赤ワインをいただきつつ、
〆の担々麺まで、美山は美味の宝庫と改めて知りました。
最高の調理で、堪能させて頂きありがとうございました。
さらにおみやの、自家製パンも翌日家族で食べて、
次回の来店を約束させられました 笑
私も元狩猟民族である事を改めて知らされる時間でした。
また来よう。