2回
2021/01 訪問
『手打ちうどん 麦の季』の年明けうどん
讃岐づくり本格手打ちうどん 麦の季
2021/01/10
marianneさんご来店ありがとうございました。
食べログ、当店が今年のスタートとのこと嬉しいです。
ありがたい文に喜んでいます。
いろいろメニュー出していながら、私もうどん・蕎麦、冷たい派です。
またのご来店の機会ありましたらそんな話もさせてください。
またよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
2021/01/07 更新
2016/09 訪問
手打ちうどん 麦の季
城下町白石市にある『手打ちうどん 麦の季』。
開店時から地元メディアに取り上げられることも多く、ずっと気になっていたお店です。
麦色の暖簾をくぐって入ると、縁側から燦々と陽がはいってとても明るい店内。
お掃除も行き届いて気持ちがいいの。
ここまでで、すでに「あたりの予感」が。
お品書きの「1日10食限定 特製牛すじカレーうどん」が目を惹きます。
ちくわ天とろろぶっかけ・鶏天おろしぶっかけも美味しそうだし、大きなお揚げののったきつねうどんも大好き。
迷いに迷って選んだのは、「蔵王鴨のつけうどん¥1,000」です。うどんの味がダイレクトに感じられるかなと。
うどんを打つのは、競輪選手だったという店主さん。ペダルを踏んでいた足で踏むうどん、こしの強いパワフルなものを想像していましたが、力強さの中に繊細さもある美味しいうどんでした。
きれいに整列してお皿に盛りつけられています。
まず、はじから2、3本すくいあげてそのままで食べてみます。
何工程も経て打ったうどんは、100層にもなっているそうです。中心部にはしっかりとこしをがあって、中層部はもっちりもちもち、表面はつるつると滑らか。3拍子そろってますね。
茹であげに15分かかるというのも納得です。
蔵王産のフランス鴨で出汁をとったつけ汁も美味しかった。鴨肉もたくさん入っていました。
残った濃いめのつゆを薄めるお湯も頃合いをみてもってきてくれるので、最後まで美味しく飲みきれます。
居心地のよいお店だとほんとにゆっくりしてしまう私。接客担当の奥さま(だったのかしら?)にも伝わったのか、「ゆっくりしていってくださいね。」と何度も声をかけていただき、遠慮なくそうさせていただきました。
店主さんも交えてのうどんのお話しも楽しかった。とても気さくなお二人です。
帰り際、「庭の水鉢に咲いているホテイアオイを見ていって」と奥さま。朝に咲いて夕には咲き終えるお花だそう。
レアな瞬間にも出会えて『手打ちうどん 麦の季』は、私のうどんやさんNo.1になりました。
2016/10/05 更新
「年明けうどん」は比較的新しい食文化。
あのうどんの国が発祥だそう。
年越し蕎麦の向こうを張ってる感もありますが、縁起物だからいいんです!
白いうどんに紅い具材で紅白のおめでたい感じを演出。太くなが~いうどんで健康と長寿を願っていただきます。
伊達家の重臣、片倉家が治めた城下町白石市にあるのが『麦の季』
店主は元競輪選手という異色の経歴でありながら、そのコシのある美味しいうどんは、ミシュランビブグルマンに認定されました。
私は、うどんも蕎麦も冷たい派ですが、この日ばかりは「年明けうどん」をたべますよ。
麦の季の紅い具材は、海老と大福もち。
お出汁を吸ってふにゃっとなったお餅の中にあんこ。
大福は、デザート感覚で最後に食べますね。
透き通ったお出汁が上品で美味しいです。全部飲めちゃう。
「食べ比べてみてください。」と小さいどんぶりに冷たいうどんのサービス。
こういうのがうれしい♡冷たいうどんはコシが際立つ。
民家が店舗になっていて、そのまま家庭的な雰囲気です。スタッフの親切な対応にも和ます。
うどんを食べるなら、『麦の季』
2021の食べログは、「年明けうどん」でスタート!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。