HARAPECOREさんが投稿した燈酔堂(山口/新下関)の口コミ詳細

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燈酔堂新下関/ダイニングバー、創作料理、居酒屋

2

  • 夜の点数:4.5

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

やっぱりここ。野菜も酒も間違いなし

平日の夜、カウンターでゆったりと。
それでも店内はほぼ満席で、燈酔堂の人気の高さを改めて実感しました。

まずは突き出しの「ズッキーニの豚バラ巻き」からスタート。しっかり濃いめの味付けで、キンと冷えたサッポロ黒ラベルにベストマッチ。これは最初の一杯が進む…!

続いては“いつもの”野菜スティック。メニューにはありませんが、お願いすれば用意してくれる常連向けの一皿。2種類のディップソースがどちらも絶妙で、やっぱりこれがあると嬉しい。

そしてこの日感動したのが「パリパリピーマン」。冷水でキンキンに締められたピーマンが驚くほどシャキッとしていて、2種のソースで飽きることなく食べられます。夏らしい爽快感のある一品。

野菜料理は他にも「ブロッコリーの塩ゆで」や「アスパラガスのフライ」など、素材を活かした味付けが光ります。特にアスパラは衣のサクッと感と中の歯ごたえが最高でした。

魚では「あじの大葉フライ」が◎。香りとジューシーさが絶妙で、日本酒と抜群の相性。

さらに「マッシュルームのオーブン焼き」も注文。香ばしさとジューシーさが同居する、満足感の高い一皿でした。

お酒は、生ビール(黒ラベル)で始まり、白ワインのスパークリング(ハーフボトル)を2人でシェア。量もちょうどよく、こうした選択肢があるのも嬉しいポイント。
最後に「こなき爺(鳥取)」の口開けを。フレッシュでスッと飲めて、食中酒としても優秀でした。

料理・お酒・空間、どれを取ってもバランスがよく、また通いたくなるお店です。

2025/07/06 更新

1回目

2025/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

定番も裏メニューも。信頼で成り立つ、特別なひと皿たち

友人と一緒に「燈酔堂(ひすいどう)」さんへお邪魔しました。店内は木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事とお酒を楽しむにはぴったりの空間です。

まずはサッポロ生ビールで乾杯!
泡立ちの美しい一杯でスタート。グラスもキンキンに冷えていて、仕事終わりの体に沁みわたる一杯でした。

【つきだし】春巻き
燈酔堂のつきだしは、毎回期待を超えてくる美味しさ。この日は春巻きで、外はパリッと香ばしく、中はジューシー。添えられた辛子と醤油でさらに旨味が引き立ち、お通しのレベルを完全に超えていました。

冷やしピーマン
シンプルながら驚きの美味しさ。シャキッとした食感のピーマンに、添えられたオリジナルソースがとにかく絶品!コクがありながらもさっぱりとしていて、ピーマンの魅力を存分に引き出していました。

スナップえんどうとマヨネーズ
甘みたっぷりのスナップえんどうは、マヨネーズと肉味噌(のような濃厚ディップ)でいただくとまた違った美味しさ。お酒のお供にぴったりの一品。

キハダマグロのカルパッチョ
薄切りのキハダマグロに、たっぷりの薬味とドレッシングがかかった一皿。トマトやネギの彩りも美しく、さっぱりといただけるカルパッチョでした。魚の旨味がしっかりと感じられ、前菜としてもメインとしても大満足。

タコとマッシュルームのアヒージョ
熱々のオリーブオイルにタコとマッシュルームがたっぷり!プリッとしたタコの歯ごたえと、旨味をたっぷり吸ったマッシュルームの組み合わせが最高。ガーリックの風味も程よく、バゲットと一緒に最後の一滴まで楽しめます。

【裏メニュー】野菜スティック(通称:バーニャカウダ)
実はこれ、メニューに載っていない“内緒の一品”なんです。以前訪問した際に、ダメもとで「野菜スティック、できますか?」と聞いてみたところ、「やりましょう」と快く応じてくださったのが始まり。それ以来、訪問時には必ずお願いしている、私たちだけの“限定メニュー”。その日ある新鮮な野菜をアラカルトで盛り合わせてくださる、特別感のある逸品です。

アスパラガスのフライ
衣はサクサク、中はジューシーなアスパラガスのフライ。絶妙な火入れでアスパラの甘みがしっかり引き出されており、シンプルながら記憶に残る一皿でした。お塩で素材の旨みを味わうもよし、ディップを添えて楽しむもよし。

まとめ
燈酔堂は、つきだしから心を掴まれ、どの料理にも確かな技と優しさが感じられる名店。特に、常連との信頼関係から生まれる“裏メニュー”の存在は、このお店の懐の深さを物語っています。野菜中心でヘルシーながら、味の満足度は非常に高く、さらにリクエスト次第ではオリジナルパスタを作っていただけることも…!料理・空間・接客、すべてにおいて温かさが感じられる、まさに“帰ってきたくなるお店”です。

2025/05/31 更新

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