2回
2020/11 訪問
新宿五丁目駅から徒歩6分程のところにある今年の6月にオープンしたてのお店、らぁ麺や嶋
ラーメンの鬼で有名なあの支那そばや系列の出身の方らしく今年発売のTRYにも取り上げられており人気急上昇中のお店。
※TRY…1年に1回発売されるラーメン雑誌。
口コミを見る限り醤油!醤油!とのレビューが目立つので勿論醤油はいただくのですが塩つけ麺も気になっており、食券の前に立つと勢い任せに両方とも押してました。
ということで寒空且つ冷たい風が時々肌を刺す中、70分待って(連食すみません!!)
•鰹昆布水つけ麺塩
•特製醤油らぁ麺
をオーダー。
洒落たジャスが流れる中、『寒い中お待ちいただきありがとうございます。』と感謝を伝えられた後『どちらからお作りしますか?』と問われたので完全にイメージですが味の濃い物は後回しと思ったので塩つけ麺からオーダー。
他のお客様のオーダーもチラチラ聞いていましたがラーメンとたまごかけごはんか炙りチャーシューごはんを一緒にオーダーされてる方が多かった印象。
客単価は余裕で¥1100を超えてるイメージ。
やっぱ並んでたらせっかくだし感も+αされて頼んじゃうんだろうなぁ。とか思いながら7.8分程度待つと、綺麗に盛られた麺と初雪のような塩を提供され『お好みで麺に降ってお召し上がりください』との事。
2オペでここまでよく気が利くなぁ…なんて思いながら、続けてすぐにつけダレも提供していただけるので強制感も無く、まぁSUSUR◯TVで言う『オンリー麺啜りぃ』って奴をまずは行う。…はい、衝撃。
『…なんぞやこの粘度はッッッ!?』
片栗粉の様な水溶き感は一切感じられずそれでいて昆布の香りが漂う、美化した言葉を使うと神秘的な味。
そしてもう旨い。塩にもつけダレにもつけてないのにもう旨いってなんなん?と心の中で逆ギレをかまし、次に塩を付けて食べてみる。
『…優勝』
冗談に抜きでこの食べ方が私の中では1番美味しかった。
内角を抉られて振り遅れどころかバットも触れない無惨なマヌケ顔をかましたと思う。あぁ…こっれはあかんわ。
体感この時点で70分並んだウチの50分を回収した気分。笑
粘度がある麺の啜り具合がドンピシャ。これ程啜り甲斐のある麺は無い。昆布の粘液最強説。。。
次につけダレにつけて食べると俺もまた美味しい。程良い塩味と多めの良質の脂が麺に絡みつき、鰹昆布水の粘度ともベストマッチ。こっれは考えさせられるなぁ。てか相当時間を費やされてるなぁこの商品。とか感慨深くなってたらあっという間に完食。
ばっちりスープ割りも出来るのでつけ麺オーダーの際は是非。
続いてハードルが爆上がりしてる醤油へ。
連食の場合、店主から作り始めの際にお声かけ下さいと始めに言われるのでスープ割りのタイミングで声かけ。
スープ完飲と同時に提供され、間時間0。
このタイミングがまた心地良い。
トレイ(おぼん?)毎変えてくださり丁寧な接客も凄く好感が持てる。
さて、葱が綺麗に盛られた鮮やからビジュアルの特製醤油らぁ麺の登場。
葱/味玉/海老雲呑/肉雲呑/鶏チャーシュー/豚チャーシューがのっており見事なバランス。
まずはスープ。
あぁーこーれは良いわ。すっごい良いバランス。誇張してこない各具材が物の見事に一つのスープとして完成してあって深みもコクもある。なにこれ?やっばwwwwwって感じ。
3口程レンゲでスープだけを楽しみ具材いっぱいの中にお箸を投入してリフトアップ。
細麺を生かしきったクオリティに万歳。匙投げですわ。
これは1度食べて欲しい。
何より九条葱や炙られた豚肉チャーシューなど全てがハイクオリティの中、雲呑に手を出した時、衝撃が走った。
あ、これは池尻大橋の八雲…いや、もしかしたら超えてる…?と美味しすぎてしかめっ面になるLv.の雲呑に感動。
個人的には雲呑は都内No.1な気がする。
八雲行かれた事ある方は是非食べ比べて欲しい…
あちらはあれで抜群の味と舌触り、透明感だったのでこれは好み。
はぁ…雲呑のモチモチプリプリのハイソサエティ。
雲呑で脳汁って出るんですね、はい。
美味しく完食。
•時間に余裕がある方
•醤油ラーメン大好きな方
•新しい物が好きな方(つけ麺)
•ミーハーな方
•トッピングのクオリティを求める方
•とにかく美味しいラーメンを啜りたい方
特にオススメなので是非。
因みにですが2020.11.末日までは昼夜分けて営業されてますが【2020.12.1〜】営業時間が変わるそうです。
AM11:00〜PM16:00迄との事。
定休日は木曜日だそうです。ご注意ください。
半年以内にはまた伺いたいなぁ〜。
2020/12/01 更新
今回お邪魔したのは大江戸線西新宿五丁目駅から徒歩5分ほどの所にあるこちら。
土日祝休み。
AM9:00からの記帳制。
2024年は元旦から空いてるってよ。
(1/2は休みらしいです。)
開店時間は9:30〜15:00迄と土日休みのサラリーマンには完全に狭き門。
今回午前中から中野坂上で予定があり、早めに行って記帳し、時間が来るまでに仕事終わらせるか、食べてから仕事するかとどちらにせよ嶋中心に動く事を決意。笑
AM9:00から記帳となると12:00を回るとかなり渋い時間の使い方になりそうやったので、ここは8:15着で45分店頭にて記帳表が出るのを待つ事に。
メール確認しながら雀魂で時間潰すか〜と思いつつ、雀魂開いたら夜までメンテナンス中…
oh…イヤホン忘れた事にここで気付いたのでYouTubeなど、動画を観てもサイレント確定…
更に中野坂上で会う予定だった仕事先の方が体調不良でリスケして欲しいと…連絡が届く。
並び始めて5分で【イヤホン忘れ】【雀魂メンテ】【仕事リスケ】トリプルブレイクを喰らい、もはや何故今私はここに居るのだろうと空を見上げたAM8:20。
…いや…ここは!!どーせ次の予定がなくなったので連食や!2杯食いや!と寧ろハイになる。
記帳制の嶋で連食客をする場合、6席ずつ30分間隔で名簿化された枠を連続で2つ自分の名前で埋める必要がある。
1枠で連食したいとなると人数分の杯数を提供できなくなる。
しかも店主さんのワンオペなので、いちいち手を止めてイレギュラー対応や、ややこしい注文は極力避けたい所。
とりあえず記帳の時間まではひたすら妄想で耐え抜き、いざ記帳すると10:00枠の最後1枠と10:30の最初1枠へ自分の名前を書く事に。笑
…いけるのか??
と一瞬不安になったが、10:00の最後の1枠と10:30の最初の1枠を抑えて時間になったら店主さんへ伝える事に。
実際、10:00の10分前に再到着し、店主さんへ伝えると快く中に入れてもらえて2杯オーダーする事が出来た。
現在昆布水つけ麺は販売中止中らしく、らぁめんの醤油、白醤油、塩のベースは3択。
丼物も捨てがたいが連食する身、ここは麺に集中したいと思い丼はパス。
いにしえの昔に食べた醤油味がかなり美味しく、更にブラッシュアップされているのでは?と踏み【醤油¥1300】は確定。
白醤油か塩で悩んだ結果、塩をチョイス。
更に塩から食べたい気分だったので【特上らぁめん しお¥1900】をプッシュ。
合計¥3100か。
まぁせっかくきたので良いだろう、楽しませて頂こうと思えてしまう不思議加減。
まずは塩からと店主さんへ伝えて凝視。笑
チャーシューは七輪で炭火焼きを施してくださるので薫香付きの+α。
麺上げから湯切りも絵になる。
各種トッピングをのせ、最後の三つ葉には霧吹きで見栄えも良く水滴をプラスされていた。
グッと惹き込まれる中に着丼。
スープのクオリティに驚愕。
そしてこれぞ日本一と言わんばかりの照りとキレ。
スープが照りっ照りなんす。
マージーで、何言ってるかわからんと思う方もいると思いますが、スープのクオリティが高すぎてこれぞ唯一無二と言わんばかりの超極旨スープなんです。
これ以上私の語彙力では上手い事言えへん。
とりあえず海鮮も動物も出汁感もある、もはや何でこのスープ作れるん?てか何時間かかるん?と思いながらも蓮華が止まらないスープに舌鼓。
まぁ行ってみて。
2杯で¥3100かな?
めっちゃ安く感じた。笑
めっちゃ迷うけど初めてなら私は醤油を推します。
白醤油も次は絶対試す。
ホンマ轟くから。
無事連食も終え、新宿へ戻り仕事を始めるのでした。
ごちそうさまでした!
また必ず伺います。
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