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日々是好物@くいしんぼう万歳
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さやまぐろ (40代後半・大阪府) 認証済
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1回
昼の点数:4.4
2016/03 訪問
クマ、食べに行きませんか?
クマを食べに行きませんか?と言われて、わー!クマ!食べる食べる!ていう人あんまり見たことない。は?クマ?馬じゃなくて?が大多数。私もこないだまで、そのうちの一人でした。なぜか。クマはおいしくなさそうとか、匂いきつそうとか、そもそも食べるものではない等の固定観念があるから。そんな観念、すべて吹っ飛びます。結論。クマ、食べてよかった。店までのアクセス方法を見ていると、最寄り駅からでもタクシーで30分かかるとのこと。しかしおいしく酒を飲むためには、その手間も惜しんでられません。て思ってたのに色々あって結局車で行くことに。大阪市内からやと1時間半くらいでした。山道から脇道に入ると、旅館のような佇まいの比良山荘さんが見えます。2階の個室は畳の和室、目の前には緑の山々。ええ雰囲気やわ~。まず、どくだみ茶で喉を潤します。お料理は既に2万円のコースで頼んであるので、飲み物をば。オリジナルブレンドティー500円をオーダー。こちらでジャスミン茶をベースにブレンドしたお茶だそうです。さあ来ました、八寸。子持ち鮎のなれずし、岩魚の押し寿司、鯉のたまご、猪のロースト、ふきのとう天ぷら、白和え、鰻の肝の煮凝り、ウド、ワサビ菜。もう、ラインナップが完全に酒の肴じゃないか!なれずし食べた瞬間にお酒が欲しすぎて泣きました。続いて造り3種。鹿と鯉と焼き霜うなぎ。鹿はタタキみたいになってて、山ワサビと醤油で。臭みとか全然ないんやもんな~。鯉は酢味噌で。身がぷりぷり。小骨は御愛敬。うなぎは一見ハモのよう。ワサビと醤油で。肉厚過ぎる。焼物は琵琶湖の本モロコを塩焼きで。二杯酢には木の芽が混ぜてあって春感満載。みず、ていう山菜?が添えてある。この時点で今までに食べたことないものを更新しまくり。そして遂にクマ登場。脂身が真っ白で綺麗。猪は牡丹て言われるけど、クマは白いシャクヤクの花のよう。甘めの出汁にくぐらせて食べ頃になったら、店の方が教えてくれます。まずそのまま。うーまーいー!!全然脂っこくない!そんで脂甘い!臭みなんて一切ない!!そんでアクも全然出ない。お好みで柚子と山椒をトッピング。山椒が劇的に合う。なんじゃこりゃぁぁぁ。野菜は白葱、クレソン、菊菜、芹、芹の根っこなど。どれもしゃきしゃきしててうまーい。クマが終わると、出汁に味噌が追加されます。そう、ここからはクマ⇒猪にシフトチェンジ。意外と猪の方が肉々しい感じ。でもやっぱり脂甘いな~。すべて食べ終わったあとの確実においしい成分出まくってる出汁に、栃餅とうどん投入。結構満腹でしたが、あっという間に完食。デザートに桜餅のアイスをいただいて終了。ふあー満足。食べ終わったあとに畳の上でゴロゴロ。なんて幸せなんだ…。しかも訪問した日がクマ最終日だったようです。もう次の冬まで会えません。次は車、絶対置いてくるからな!
2016/03/31 更新
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日本酒あり
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クマを食べに行きませんか?と言われて、
わー!クマ!食べる食べる!ていう人あんまり見たことない。
は?クマ?馬じゃなくて?が大多数。私もこないだまで、そのうちの一人でした。
なぜか。クマはおいしくなさそうとか、匂いきつそうとか、そもそも食べるものではない等の固定観念があるから。
そんな観念、すべて吹っ飛びます。
結論。クマ、食べてよかった。
店までのアクセス方法を見ていると、最寄り駅からでもタクシーで30分かかるとのこと。
しかしおいしく酒を飲むためには、その手間も惜しんでられません。
て思ってたのに色々あって結局車で行くことに。
大阪市内からやと1時間半くらいでした。
山道から脇道に入ると、旅館のような佇まいの比良山荘さんが見えます。
2階の個室は畳の和室、目の前には緑の山々。
ええ雰囲気やわ~。
まず、どくだみ茶で喉を潤します。
お料理は既に2万円のコースで頼んであるので、飲み物をば。
オリジナルブレンドティー500円
をオーダー。
こちらでジャスミン茶をベースにブレンドしたお茶だそうです。
さあ来ました、八寸。
子持ち鮎のなれずし、岩魚の押し寿司、鯉のたまご、猪のロースト、ふきのとう天ぷら、白和え、鰻の肝の煮凝り、ウド、ワサビ菜。
もう、ラインナップが完全に酒の肴じゃないか!
なれずし食べた瞬間にお酒が欲しすぎて泣きました。
続いて造り3種。
鹿と鯉と焼き霜うなぎ。
鹿はタタキみたいになってて、山ワサビと醤油で。臭みとか全然ないんやもんな~。
鯉は酢味噌で。身がぷりぷり。小骨は御愛敬。
うなぎは一見ハモのよう。ワサビと醤油で。肉厚過ぎる。
焼物は琵琶湖の本モロコを塩焼きで。二杯酢には木の芽が混ぜてあって春感満載。
みず、ていう山菜?が添えてある。
この時点で今までに食べたことないものを更新しまくり。
そして遂にクマ登場。脂身が真っ白で綺麗。
猪は牡丹て言われるけど、クマは白いシャクヤクの花のよう。
甘めの出汁にくぐらせて食べ頃になったら、店の方が教えてくれます。
まずそのまま。
うーまーいー!!
全然脂っこくない!そんで脂甘い!
臭みなんて一切ない!!そんでアクも全然出ない。
お好みで柚子と山椒をトッピング。山椒が劇的に合う。なんじゃこりゃぁぁぁ。
野菜は白葱、クレソン、菊菜、芹、芹の根っこなど。どれもしゃきしゃきしててうまーい。
クマが終わると、出汁に味噌が追加されます。
そう、ここからはクマ⇒猪にシフトチェンジ。
意外と猪の方が肉々しい感じ。でもやっぱり脂甘いな~。
すべて食べ終わったあとの確実においしい成分出まくってる出汁に、栃餅とうどん投入。
結構満腹でしたが、あっという間に完食。
デザートに桜餅のアイスをいただいて終了。
ふあー満足。
食べ終わったあとに畳の上でゴロゴロ。なんて幸せなんだ…。
しかも訪問した日がクマ最終日だったようです。
もう次の冬まで会えません。
次は車、絶対置いてくるからな!