captainmookさんが投稿したオテル・ド・ヨシノ(和歌山/宮前)の口コミ詳細

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オテル・ド・ヨシノ宮前、田中口/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

和歌山が誇る日本屈指のフランス料理。圧巻でした。

【2020年10月訪問】

10月の最終日、gotoトラベルでレンタカー込みプランで和歌山まで足を伸ばしました。

目的はアドベンチャーワールドとオテルドヨシノに伺うこと。

急遽行くことを決めたので、予約は2週間前に電話にてしましたが、なんとか滑り込むことができました。

コースはいろいろな値段設定がありましたが、奮発して一番高い2万円のコースをお願いしました。

一番食べたかったジビエのトゥルトについて尋ねると、「狩猟解禁前なので難しい」との回答が。それはやむなしということですが、食材はお任せでお願いしましたので、ワクワクしながら当日を迎えました。


席につき、メニュー表を見ると、なんと!
ジビエのトゥルトがあるじゃないか!

食後にシェフとお話したところ、獣害対策で、狩猟解禁前でもたまに入ることがあるそうです。

「予約の際に食べたいと聞いていたので、用意できてよかったです」

と仰っていました。感動。

以下、この日のメニューになります。


アミューズ:グジェール
前菜①:太刀魚のリエット
前菜②:雉のコンソメ
前菜③:鰆のマリネ 木苺のヴィネグレット
前菜④:鮑のジュレ ポワロー葱のムース
ポワソン:クエのポワレ
ヴィヤンド:ジビエのトゥルト

口直し:ソルベ(マール?)
デザート:葡萄とゴールデンキウイ

茶菓子:マカロン、カヌレ


ディナーでの訪問でしたが、店内の照明が独特で、最初はギョッとしましたが、素晴らしい料理と立川支配人によるワインのペアリングが意識を夢の世界に飛ばしてくれました。

「日本のフレンチで一番オテルドヨシノが好き」
という方がいるのも頷けます。


料理は全てが感動の域。
特に雉のコンソメ、鮑のジュレ、ジビエのトゥルトが凄かった。

雉のコンソメは、ムースにした身に黒トリュフを練り込んだものや、キャベツで巻いたものなど、部位ごとに違う形に仕上げられています。
それでいてちゃんと雉のおいしさをストレートに感じることができます。

なんといってもコンソメの透き通った旨味。美味しすぎる。
アルバ産の白トリュフは正直少し弱かった印象ですが、雉が美味しすぎた。

ベルダムと合わせたのですが、シュナンブランのワインもとてもよかった。このワイン美味しい!


鮑のジュレも感動。
磯の香りを最大限活かし、ポワロー葱の甘味とキャビアの塩気との完璧な調和。

合わせた白ワインはクロドモンメという石灰質な土壌由来のワインのようで、磯の香りとのマリアージュが素晴らしかった。


そしてなんと言ってもジビエのタルト。
手島シェフの代名詞となっている料理。本当に出会えてよかった。
イノシシはまだ入っていなかったようで、たしか鹿肉と豚肉で作ってくださったと思いますが、鹿の旨さ、鏡のようなソース、タルトとのバランス、全てが完璧でした。

いや、きっとジビエのハイシーズンだとさらに猪の旨さが上乗せされてもっととんでもない料理になるのだろうと思います。

このわけがわからないほどに濃厚な料理に合わせたのはメドックのシャトーポタンサック。
単独で飲むと飲みづらいかもしれませんが、このトゥルトと完璧。完璧すぎる。


デザートも信じられないくらいとても美味しくて、最後までトップスピードで駆け抜けました。

食後酒にシャトードリニャックのヴァンドリクールをいただき、最後にコニャックをサービスしてもらって、支配人やシェフとお話をさせていただきました。

立川支配人は、結構ビオを勧めてくれて、ビオ嫌いな人もいますよねって話をしたら、「実は自分もアンチビオなんです」言っていました。笑
でも、全部が全部悪いわけではなく、美味しいものはこうやって提供する(食後酒は最初ガヌヴァのマクヴァンを勧められた)し、

「ビオによって土壌が復活してきていて、これからもっと美味しいワインができてくるかもしれません!」

と、とても前向きなことを仰っていました。これからワインを飲むのがもっともっと楽しくなりそう。


会計は68,480円/2人

決して安くないですが、日本屈指のフランス料理を味わえる、素晴らしいレストランでした。

年に一回は行きたい!

ごちそうさまでした。

  • ジビエのトゥルト。

  • ジビエのトゥルト。

  • クエのポワレ。日本のキノコと共に。

  • 鮑のジュレ。絶品。

  • 雉のコンソメ。この日の白眉でした。

  • テーブルセッティング。

  • メニュー表。ジビエのトゥルトが!

  • シャンパーニュ。ジョアネスリオテ。

  • グジェール。

  • 太刀魚のリエット。美味しい。

  • 雉のコンソメ。昇天…

  • ドメーヌデュクローゼル ベルダム。

  • ベルダム。ロワールのワインです。品種はシュナンブラン。

  • 鮑のジュレ。旨すぎる。

  • ドメーヌミシュロ クロドモンメ。

  • ドメーヌミシュロ クロドモンメ。磯の香りとバッチリ。

  • モンテリー。

  • ドメーヌ デテールドヴェルのモンテリー。

  • クエのポワレ。

  • ジビエのトゥルト 焼き上がり。美しすぎる。

  • ジビエのトゥルト。

  • ジビエのトゥルト。ジビエの地味深さが凝縮されている。

  • 赤ワインはボルドー。

  • ジビエのトゥルトにはメドックのシャトーポタンサック。

  • 口直しのソルベ。

  • 葡萄とゴールデンキウイ。

  • 葡萄とゴールデンキウイ。

  • ピノーデシャラント。シャトードリニャック。

  • ピノーデシャラント。ヴァンドリクールです。

  • 焼き菓子。

  • 支配人からのサービスのコニャック。オタール。

2021/02/06 更新

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