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2024.3 土日祝昼 地鶏魚介醤油…1150円 とある修行中の食べ歩きにて、福知山市の麺屋ソミーズへ。9:30頃の到着でポールゲット。開店時には10人ほどが列をなす。左上の地鶏魚介醤油をポチ。 盛付けから抜かりのない美しい醤油清湯。まずはスープから、多層的な旨味は味わうのに疲れてしまうくらい。そこにしっとり自家製麺を合わせたならもう脳内で″美味い″が谺する。チャーシューもどれも絶品。 ビジュアルにも味にも緊張感すら感じられる一方で、食べていてただただ楽しくなる一杯だ。
2024/03訪問
1回
2024.6 土日祝夜 鶏そば…1150円 とある修行中の食べ歩きにて、京都市中京区の蛇の目屋へ。18時頃の到着で先客はないが自分の後に一組が入店。気分は清湯ということで鶏そばをオーダー。 着丼と同時にその美しいビジュアルにウットリ。鶏と水と生醤油…もうそのワードだけでお腹いっぱいになりそうだが、お味も裏切らずもはや鳥肌もの。鶏油が強すぎないバランス感も良き。 久々に出会えた真面目な鶏清湯に胸イッパイ。食の多様さに改めて京都の魅力を感じた一杯だ。
2024/06訪問
1回
2024.5 平日昼 スーパーつけ麺(小、味玉つき)…1100円 味つけ飯…150円 とある修行中のランチにて、大好きなあっぱれ屋へ。開店30分前の到着で先待ち20名ほどに接続。狙うはモチのロンで限定20食のスーパーつけ麺、ちゃっかり味つけ飯つきで。 ふわふわのつけダレが食欲をそそるビジュアル。スパイシーなつけダレにツルツルの平打ち麺をつけ、無心にすする、ススル、啜る。一瞬でよみがえる幸せの味。 仕事でちょっと疲弊気味だったがバッチリ癒やしの一杯。やはり聖地の力は偉大である。 2024.1 平日昼 こくまろ塩ラーメン…950円 とある修行中のランチにて、すっかりご無沙汰してしまったあっぱれ屋へ。14時頃の到着で奇跡的に待ちはなく入店、自分でちょうど満席となった。変わらぬ奥様の丁寧な接客に思わずホッコリ。 お久しぶりなのでスタンダード、ということで迷わずこくまろ塩をオーダー。変わらずの絵に描いたような美味しそうなビジュアル。 奥深くスパイシーなテイスト…西のあっぱれ此処にアリ。この心の味を味わうべく必ずまた帰ってきたい。
2024/05訪問
2回
2024.6 土日祝昼 鶏だく…1000円 とある修行中の食べ歩きにて、京都の濃厚白湯の名店である極鶏へ。開店30分前の到着で先待ち9人に接続。15分前に早開けしてくれたのだが、その際のスタッフさんの開店の挨拶がとても丁寧で好印象。 15分ほどで着丼。中央の麺にスープが浸っていかないあたりでまずその濃厚さに驚く。もはやまぜそば?と言わんばかりのペースト状のスープ。 塩味はかなり控えめだが強烈な鶏の旨味がそれをカバー、というよりそれが良きバランスとなる構成。激濃いスープながら箸が止まらない。あえて白髪ネギをメインとした薬味使いにも強い意図を感じる。 濃厚のインパクトだけではなく、接客やラーメンの作り込みも大いに評価できる唯一無二の名店だ。
2024/06訪問
1回
2024.5 平日夜 しょうゆラーメン…850円 とある修行中の食べ歩きにて、飲み友から情報いただき気になっていたラーメン大栄へ。この日は18:30開店で15分前に到着したがすでに3組ほどが待つ。開店と同時に入店し、しょうゆラーメンをオーダー。 よく見ると店主らしき男性が一人で調理をこなす。キレッキレの動きがなんとも気持ちいい。そんな店主に見惚れているとほどなくして着丼。 これでもかというほどの青い山盛りのネギがインパクト抜群のビジュアル。やんわりと優しい噛みごたえの麺が嗜好ど真ん中。ネギだけでなくチャーシューや麺、どれも盛りがよく気が付くと腹パンMAX。 佇まい、オペレーション、味、どこを見ても素晴らしい、唯一無二の京都の名店だ。
2024/05訪問
1回
2024.4 土日祝昼 白虎…1000円 とある修行中の食べ歩きにて、長岡京市の風来坊へ。12:30頃の到着で先待ちは5組ほど。 つけ担担麺専門店という稀有なスタイル。基本のつけ担担麺ということで白虎をポチ。麺はもちろん冷麺で。 いかにも担担麺という色味のつけダレに水菜ののった麺というシンプルなビジュアル。 麺はまさかの低加水でちょっと硬め。担担麺らしくもつけ麺らしからぬちょっと悩ましい組み合わせで真っ先にむらさき山@田町を思い出させる。バキバキの食感がしっかりとした酸味のつけダレと相まって箸が進む。 つけ担担麺専門店という攻めたスタイルだが唯一無二を強く感じさせる個性にあふれた一杯だ。
2024/04訪問
1回
2024.1 土日祝昼 帆立と山椒の中華そば…940円 とある修行中の食べ歩きにて、京都市下京区の麦の夜明けへ。オープン15分前の到着で先客は二組。この立地で駐車場があるのはありがたい。 少し早めにオープン、つけ麺はなかったのでレギュラーの帆立と山椒の中華そばをポチ。ほどよく濁った黄金色のスープに白と青のネギが映える。 一口目から山椒がしっかりと香りつつ、帆立が後から追う重層的な味わいで、ちょっと大胆とも思える山椒のきかせ方がとにかく面白い。 シンプルなビジュアルからは想像もできない唯一無二の一杯だ。
2024/01訪問
1回
2024.6 土日祝夜 ラーメン(ハーフサイズ)…850円 とある修行中の食べ歩きにて、ずっと気になっていた京都市東山区祇園のさだかずへ。22時の開店10分前の到着で先待ち9人に接続。真夜中にも関わらず圧巻の人気っぷり。 言わずとしれた京都の歓楽街祇園のど真ん中のビルの地下に佇む同店。席はカウンター4席のみ、ビルの通路から戸で隔てられた店内はいそのかづお@すすきのを思わせるつくりで思わず胸が高鳴る。この日は飲んでは食って数えること4軒目ということでラーメンをハーフサイズでオーダー。 醤油にほどほどにふりかかる背脂、そこに青いネギと唐辛子の明さが映えるビジュアル。スープは非常に上品で京都ラーメンを思わせる獣感は皆無でケミ感もなくスッキリした味わい。飲んだあとでもスルスルと入る逸品。 京都の歓楽街のど真ん中、真夜中の行列も納得できる秀逸な一杯だ。
2024/06訪問
1回
2024.4 土日祝昼 味噌つけ麺並…1000円 とある修行中の食べ歩きにて、京都市下京区の吟醸らーめん久保田へ。先日の風来坊といい、京都はニッチ路線を攻める尖った店が多くて面白い。開店5分前の到着で先待ち1名に接続。左上の味噌つけ麺をポチ。 つけダレはいたってシンプルながら麺が特異な盛りつけで美しい。まずは麺から、硬すぎず柔らかすぎずほどよい茹で加減で万人に好かれそうなタイプ。 つけダレはまずラー油から、その後も複雑なるスパイスでヒリ辛い。名の通り味噌がしっかり前面にきて、細かなつぶつぶのそぼろで旨味が増強される。 「こうきたか」と思わせるところが京都のニューウェーブらしい、尖りに尖った一杯だ。
2024/04訪問
1回
2024.4 土日祝昼 つけ麺並…1000円 とある修行中の食べ歩きにて、フォロワーさんより情報をいただき京都市右京区の麺屋さん田へ。ここへ来る前に訪問した吟醸らーめん久保田の出身。12:30頃の到着で先待ち一組に接続。迷わずつけ麺をポチ。 久保田を思わせる美しい麺線。香りの良い自家製麺は単品でも箸が進む。つけダレは麺が沈まぬほど高濃度で固形分もほどよく含有。塩気より旨味先行型でこれまた箸の手が止まらんぬ。 久保田とは似て非なるところにも惹かれる鶏づくしな一杯だ。
2024/04訪問
1回
2024.1 土日祝昼 鶏醤油つけそば…1400円 とある修行中の食べ歩きにて、京都市左京区のすぐる跡地へ移転したとうひちへ。移転前から起算して3度目、移転後は初めての訪問。 15時前の到着だが店内はほぼ満席。もうとにかくつけ麺の口ということで迷わず鶏醤油つけそばをオーダー。 美しくタップリ盛られた麺に思わずウットリ。まずは麺をそのままで、しっとりとした舌ざわりがこの上なく心地よく、気がつくと半分はそのまま啜っていた。途中塩やわさびを添えてみるも、いやはやどうやったってうまいじゃあないの。 そしてようやくつけダレに到達。昆布水によりつけダレとほどよく絡んだなら、もう無限に啜りたい。 これ以上に麺を楽しめる料理があるのかとふと考えさせられる至上の一杯だ。