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2024.2 土日祝昼 つけそば…1600円 とある休日の食べ歩きにて、津市のコトノハへ。オープン1時間前の到着で先客は10組18名!つけそばは限定10食につき、出遅れたと悔やんでいたが雨で気温も低かったせいか幸運にもラスト1杯にありつけた。選べる塩は藻塩で。 店内で待つこと一時間で席へ案内、そのさらに30分後に待望のご対麺。SNSでも見かけていたがやはり圧巻の麺線。ただただ美しい。 まずは麺だけで、強烈な昆布水の旨味が無意識に麺を啜る手を止めさせない。藻塩もすだちもどれも逸品。もうどうやって食べたって美味いんだもの。 つけダレが熱すぎない、いや多数派はぬるいと感じるあたりも個人的には好印象。麺を究極に楽しむならこの温度と妙に納得しつつ、無心に啜る。大判のチャーシューが3枚、つくねが2個と大判振る舞いながらどれも逸品。 1600円という価格感も全く感じさせない、むしろ感動さえ覚える非の打ち所がない一杯だ。
2024/02訪問
1回
2018.10 土日祝昼 「みそらーめん」 松阪の山奥、奈良との県境近くに土日のみ営業するお店があると聞き訪問。 13時半に到着すると元気に営業中のパトライトが点灯していた。 入口の引き戸を開けるとそこはまるで一般の民家、というか実家と言った方がしっくりくる。お店に入るなり「初めてかい?」と聞かれ頷くと名刺をくれた。 話を終え、台所に戻ると包丁の音がトントン。 なんだか落ち着く音である。 ほどなくラーメンが着丼。 メニューには西山製麺使用とあり、期待せず啜った。 ゴムっぽさは皆無。柔茹での西山はこんなにも美味いのかと感動。 スープも脂などほとんど浮いておらず、主張せず、ほどよく麺に歩み寄る。 しおちゃんに聞くと、西山製麺と試行錯誤を繰り返し誕生したんだとか。また、茹で加減は年配向けとそれ以外とで変えてるそう。 帰り際、R166沿線の観光パンフと入口の冷ケースに入ってる缶コーヒーをサービスでいただき店を後にした。 ありがとう、しおちゃん。 良い時間でした。
2018/10訪問
1回
2023.12 土日祝昼 塩ラーメンまぐろ丼セット…1500円 とある修行中の食べ歩きにて、津市旧三杉村のラーメン山へ。奈良県境にほど近い、辺境の山間に佇む同店。もうロケーションだけでお腹いっぱいになりそうだ。店主は私が愛して止まない生きがい系ラーメン河@吉野町の出身。 開店1時間前の9時頃に到着でポールゲット。少し肌寒い12月、店前の薪ストーブにあたりながら待つ。ラーメン河からのファンとのことでご常連さんとしばしお話させていただき、あっという間に開店。 古民家風の外観とは裏腹に木目を基調としたスタイリッシュな店内。メニュー構成は河と同じ塩ラーメンとまぐろ丼の他、柿の葉寿司やいなり寿司のセットもある。が、やはり河で忘れらないまぐろ丼セットをオーダー。 第一印象は良い意味で河に忠実。引っ掛かりのない澄んだ味わいに麺もスープも啜る手が止まらない。そしてまぐろ丼、この上無い塩ラーメンとの絶妙なコンボにココロも踊る。 また一軒、大好きな生きがい系に出会え嬉しさこの上ない。ロケーションにも接客にも、そして味にも心満たされる一杯だ。
2023/12訪問
1回
2023.11 土日祝昼 中華そば…830円 とある修行中の休日ランチにて松阪市の更科へ。不二屋に続き居酒屋ふくろう@長岡市のマスターよりご紹介いただき訪問。正午前の到着で5組ほどの待ちと盛況。ウェイティングに名前を書き、待つこと10分ほどで席へ案内。たくさんのスタッフが忙しなく対応。迷いなく中華そばをオーダー。 さらに10分ほどで着丼。茹で野菜にかまぼこ2枚とナルト1枚は不二屋と同じ構成。豚バラ肉と相まって動物感が強めだが塩気はそこそこ。対して茹で野菜はしっかり塩味でその合わせに強い意図を感じる。麺は不二屋に比べると低加水でぷっつりとした歯ごたえが心地よい。ふくろう@長岡の松阪中華そばは不二屋よりもこちらの方が近い印象。加えてかまぼこが絶品。どこのものか非常に気になる。 そして女将さんと思われるご年配の女性より飛び交う「ありがとう」のことばが何とも微笑ましく気持ちよく退店。こんな名店をご紹介いただいたマスターには感謝しかない。
2023/11訪問
1回
2023.8 平日夜 麺・飯セット(醤油ラーメン+炒飯) …980円(ランチは880円) とある修行中のアガリ麺にて、伊賀市大山田地区に7月にオープンした昇龍へ。ド派手なイルミネーションがなんとも目を引く外観。店主は同市内瑞福祥出身のようだ。 麺メニューの他、一品やアルコールも豊富なラインナップ。選べる麺・飯セットから醤油ラーメンと炒飯でオーダー。 黄色い丼がなんとも個性的だがラーメンはいたってシンプルなビジュアル。もやしと青いネギが関西らしい。スープはほどよい塩味で炒飯との相性も良し。特筆すべきは麺、この上ないモチモチ食感は自分には馴染み深くてたまらないのだが、西では珍しくも感じる。 外観から感じられるチープ感は全くなく、どの料理も違和感なく美味い。今冬はお世話になること間違いなさそうだ。
2023/08訪問
1回
2022.5 土日祝昼 ラーメン…500円 洋食焼き小…200円 修行中の一杯にて伊賀上野のうきなみへ。カウンター8席ほどだがすでに店内は3組5名のお客で賑わう。どアウェーなサボリーマンはおそるおそるスキマのカウンターへ着席、どーもすんません。ちなみに昼でも喫煙可。 目の前の鉄板でオカンが焼いてくれるスタイルゆえ隣の常連客は鉄板に箸を伸ばしてつまんでいる。こういうところでないとなかなか見れない光景かもしれないがノスラー好きの心をくすぐる。 ラーメンが着丼。スープは牛骨か、鳥取を思わせる甘さのキマったしっかり味。麺はかなりのユル麺で嗜好ど真ん中。控え目に言ってサイコー。 続いて洋食焼きが登場。生姜と節粉、醤油もすでにINされており何もかけずともガンガンイケるキャッチ―な味わい。 「狭くてゴメンやで」など終始気遣ってくれるオカンのあたたかさも唯一無二。ロケーションも店構えもなかなかハードルが高いが、変わらず地元民に愛されるのも納得の名店だ。