「油そば・まぜそば」で検索しました。
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2022.7 土日祝昼 鶏白湯ラーメン(塩)…900円 とあるサボリー麺活にて、前夜の再開にて地元の師より推薦いただき、麺屋福一@成田へ。はじめましての成田市だが車窓から見える田園風景はどこか越後に通ずるものがあるように思える。駅東口を出てすぐ左手に勾配の急な下り坂があり、そこを下りた先に福一がある。11:15到着で先待ちは4人。 隣にも店舗があったが以前火事があり、以降は営業されていないとのこと。同名の旅館も併設している。11:30オープンして店内へ。厨房をぐるりとカウンターで囲いどの席からも厨房が良く見える。スタンダードと思われる鶏白湯ラーメン(塩)をオーダー。 メニューをよく見るとラーメンの他、チャーハンもある。テイクアウトもやっているようだ。見上げるとアクリル板の向こうで金髪の若きイケメン店主が機敏に鍋を振っている。メニューにチャーハン調理の撮影可(店主のみ)とあえて記してある理由がよくわかる。 そんなキレキレの店主を見ているとほどなくラーメンが着丼。 スープを一口、あぁ昇天。ラーメンのスープでこんなにも旨味を感じられることができるのかとひたすら驚嘆。 永年の期待を裏切らない感動の一杯だ。
2022/07訪問
1回
2023.11 土日祝昼 麺食堂88@天理市 つけそば…900円 とある修行中のランチにて、天理市の麺食堂88へ。同店の訪問は5年ぶりで天理へ移転後は初となる。 開店40分前の到着で先待ちは2組と相変わらずの人気っぷり。店前のウェイティングシートに記入してつけそばの食券を買い車内で待つ。 開店して再び店内へ。以前よりもかなり席数は増えているようだ。後客の中華そばと前後してつけそばが着丼。ビジュアルはほぼ変わっておらず懐かしさを感じる。 すすった瞬間から心地よいユルリとした食感に思わず眉間にしわがよる。つけダレに浸け啜るとじんわり酸味と甘みがこだまし、コレまた絶品。 改めて自身の理想的一杯であることを確信。必ずまた再訪したい一軒だ。
2023/11訪問
1回
2022.5 平日夜 ラーメン…800円 修業休暇前の前夜サボリー1軒目は我道家@天理へ。今年1月オープン、王道家直系で関西では初出店。 ラーメン並盛、カスタマイズは店の推しとのことでうす口でオーダー。 控え目のカエシゆえ鶏油と動物スープが際立つ構成は嗜好ど真ん中。推しにする理由が強く伝わる。やや麺が勝る印象なので次回があればヤワにしたいところ。 関西でもハイクオリティな直系の一杯をいただけるのはありがたい。
2022/05訪問
1回
2022.5 平日夜 つけ麺小盛り…900円 修業休暇前の前夜サボリー2軒目は2018年9月にフラれて4年越しのリベンジとなる繁田@神戸へ。六甲道駅前のビル群の一角にある都会的ロケーション。19時半頃の到着で先待ち8人ほどに接続。場所柄か10~20代と思われる若者、とくにカップルが多いのでサボリーマンはちょっと浮き気味w 40分ほどで店内へご案内。シャレオツな店内、細かな気配りから高級感ある印象。待ちの際につけ麺小盛りをオーダーしていたので着席とほぼ同時に着丼。 ヒキ抜群の極甘豚魚ダレは万人に愛されそうなキャッチ―な味わい。麺は比較的柔らか目の麺肌ながら内層のコシはしっかりとした面白いつくり。自分にはちょんづけがちょうど良い。ベーコンという個性的アイテムも面白い。 立地や客層に寄り添う都会的な一面を持ちつつ、しっかりと個性あふれる一杯だ。
2022/05訪問
1回
2024.6 平日昼 中華そば小…750円 とある充電中の食べ歩きにて、ずっと気になっていたにかほ市の湯の台食堂へ。鳥海山のふもとののどかな田園地帯に佇む。開店30分前の到着で2組目。ハイテク券売機で中華そば並の食券を購入し、記帳して開店を待つ。記帳受付状況をYouTubeでライブ配信しているのはなんとも画期的な取り組み。 開店と同時に入店、カウンターに着席。三種のチャーシューにナッパ、ネギ、メンマが整然とならぶシンプルなビジュアル。ケミ感皆無で多層的なスープに思わず眉間にしわが寄る。自家製麺は激しく縮れ弾力があり力強い印象。断面はランダムで啜る度に面白い。 お世辞にも立地が良いとは言えないが遠方から客が絶えないのも納得の名店だ。
2024/06訪問
1回
2023.12 土日祝昼 らぁ麺せんいち@天理市 醤油らぁ麺…870円 とある修行中の食べ歩きにて、天理駅前のらぁ麺せんいちへ。店主は四つ葉@埼玉県川島町のご出身のようだ。余談だがJRの駅前にして90分無料の公共駐車場はとても重宝する。13時半頃の到着で6割ほどの客入り。 左上の醤油らぁ麺をポチって席に着く。着丼と同時にふわっと香る鶏、啜ると口の中でまた香る。食べ進めても型崩れしない味のバランスに思わず眉間にしわが寄る。 埼玉の感動がほのかに蘇り、ちょっぴりお寿司が恋しくなる。奈良の濃厚民族に屈せず、まっすぐな清湯に胸打たれた一杯だ。
2023/12訪問
1回
2025.9 土日祝夜 梅しらす冷やしまぜそば…1000円 とある休日のラリ活にて、新潟市中央区の KING NOODLE へ。18時半頃の到着で先客は二組ほど。ポップの魅力に負け、不覚にも初訪ながら限定の梅しらす冷やしまぜそばをオーダー。 ガラスの器に整然と盛り付けられた具材たち。梅、しらす、大葉、鶏肉、タマネギ、岩のり、鰹節、メンマ、水菜、あられと非常に多彩。そしてどれも自身の好物ばかり…たまらんばい。 麺はしっとりしなやかな細麺でビンビンに締めてあり、喉ごし抜群。具材とも相まって清涼感たっぷりの一杯だ。
2025/09訪問
1回
2024.8 平日夜 家系ラーメン革新家TOKYO@東京都中央区 ラーメン…950円 とある出張サボリー麺にて、昨年10月に東京ラーメンストリートにオープンした革新家へ。16時半頃の到着で先客は一組ほど。スタンダードなラーメンをポチ。スティーブジョブ酢やチェ・ゲバラー油などユニークなネーミングの調味料を眺めながらラーメンを待つこと数分。 茶色い丼にいたってシンプルな盛り付け。ちょっぴりライト目な豚骨スープに驚くほどの短尺麺。 そして特筆すべきは海苔。ここの海苔は青まぜ海苔と呼ばれるもので、いわゆる板海苔に青海苔が混ぜたもの。こいつが香り抜群で単品でもイケる逸品。連食ということもあったがライスをオーダーしなかったことが深く悔やまれる。 The家系とは近からず遠からずだが、家系で極めて重要である海苔から手を加えるあたりさすがはソラノイロ…極めて戦略的で洗練された一杯だ。
2024/08訪問
1回
2024.12 土日祝昼 つけ三昧…1150円 とある休日のランチにて、長岡市の藤とらへ。オープン20分前の到着で5組ほどの待ちに接続。相変わらずの人気っぷりだ。オープンと同時に入店、気になっていたつけ三昧をポチ。 名に偽りのない、三種の麺が圧巻のビジュアル。定番のストレート太麺は初代ぶしやを思わせる迫力のビンビン麺。続いて手もみ麺、ランダムなすすり心地がたまらない。そして同店名物ビャン麺が3枚、予想以上に長く名付けるなら一反も麺。 つけダレはぶしや創業時のそれをイメージしていたがやや濃厚になった印象。ほどよい酸味と辛味でどの麺にもよく合う。 わかりやすく同店の強みが生かされた攻めの感じられる面白い一杯だ。
2024/12訪問
2回
2024.4 土日祝昼 つけ麺並…1000円 とある修行中の食べ歩きにて、フォロワーさんより情報をいただき京都市右京区の麺屋さん田へ。ここへ来る前に訪問した吟醸らーめん久保田の出身。12:30頃の到着で先待ち一組に接続。迷わずつけ麺をポチ。 久保田を思わせる美しい麺線。香りの良い自家製麺は単品でも箸が進む。つけダレは麺が沈まぬほど高濃度で固形分もほどよく含有。塩気より旨味先行型でこれまた箸の手が止まらんぬ。 久保田とは似て非なるところにも惹かれる鶏づくしな一杯だ。
2024/04訪問
1回
2025.9 土日祝昼 新潟油そば…960円 とある休日のラリ活にて、はじめましての新潟油そばモジャへ。11時半頃の到着で8割ほどの客入り。お初なのでスタンダードと思われる新潟油そばをオーダー。 黒い丼に一面に降り積もった真っ白な背脂、そして真っ黒な太麺がインパクト抜群のビジュアル。混ぜる前に麺をすくい出して一口啜ると思ったよりも控えめ、外観やメニューのインパクトとは裏腹に味の尖りは控え目で生姜が入ることで食べやすいつくり。 麺量は並盛でも200gとあって、汁なしでもそれなりに満腹感が得られる。圧倒的背徳感というキャッチを掲げながらもしっかりとバランスも取れた食べやすい一杯だ。
2025/09訪問
1回
2020.8 土日祝昼 醤油ラーメン-ZIPANG-…750円 2軒目はかつて新潟は新津屋小路に店をかまえ、自分の最多フラれ記録7回を誇るこちらが9年の時を経て移転オープンとのことで、当然行ぐしかないっ!!w ゴルフ場に併設されたスタイルで駐車ものびのび。 券売機で定番の醤油をポチ。 ビジュアルから鶏感ガツンを連想したが、反して醤油の立つ構成のスープ。低加水麺の細麺は香り良く、パツッとした食感が心地よい。経時とともによりスープと馴染む。 移転前当時は斬新極まりない印象だったが、現在はやや定番化しつつあるこのスタイル。時代の変遷について考えさせられる一杯だ。
2020/08訪問
1回
2022.8 土日祝昼 油そば…900円 とある前泊サボリーにて麺クライへ。 のれんの「麺くらいやがれ」の文字がハラペコラヲタの闘争心を掻きたてる。30分前到着でなんとかポールはゲットするも次々に接続客が現れ、開店時には15人ほどの行列に。 麺が特徴的な極太麺と想像はしていたがそれを遥か上回る迫力の極太麺。 太さだけで言うなら伊勢うどんに迫る太さだ。 加えてどビターなスープでレンゲを持つ手が止まらない。 こんな個性ゴリゴリなお店を楽しめるのも東京の食べ歩きならではか。