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2024/03訪問
1回
2025.5 平日昼 チャーシュー麺(中盛)…1050円 とあるお仕事中のランチにて、およそ20年ぶりに魚沼市の丸川屋へ。この度調べて知ったのだが創業昭和29年の超老舗。11:30頃の到着で店内はほぼ満席。チャーシュー麺を中盛でオーダー。 たっぷりのチャーシューにタプタプのスープと見ただけで幸福感に駆られるビジュアル。ファーストはぼってり動物を感じつつも全く重たくないスープ。それどころか食べ進めるにつれ、どんどん欲しくなる。 ゆるりと柔らかな麺は嗜好ドンピシャで、やわ麺ゆえの状態キープで最後までベスト状態を保つ設計。 71年のルーツを経てできあがったことを強く感じさせてくれる一杯だ。
2025/05訪問
1回
2025.4 土日祝 つけそば…730円 とあるGWでの長野遠征にて、長野市のお食事処丸長へ。これで長野県内の丸長はすべて既訪となる。 正午前の到着で店内はほぼ満席。席に備え付けられたオーダー表につけそばと記入してカウンターへ提出し、しばし待つ。 目立った具材はなく、麺、つけダレの極めてシンプルなビジュアル。つけダレの中には細切りのチャーシューとメンマが仕込んである。 つけダレは酸味と甘味で食わすタイプで中野、須坂の丸長に通じるものを感じるが、麺は中太のストレート麺でまるで別物。麺長さも程よく食べやすさ重視。 甘酸っぱいつけダレは麺が進まぬわけもなく瞬時に完食し、返却してお会計。同系譜を益々興味津々にさせてくれた一杯。いつか東京の店舗にもトライしてみたい。
2025/04訪問
1回
2025/01訪問
1回
2024.12 土日祝昼 ラーメン…700円 とある休日の食べ歩きにて、西区の味の家へ。正午すぎの到着で半数ほどの客入り。広い店内だがご夫婦と思わしきお二人で忙しなく対応。左上のラーメンをオーダー。 うす濁りのスープにチャーシュー、メンマ、ネギののった素朴なビジュアル。ビターな煮干しがふんわり香るスープに細麺を合わせたコテコテの新潟仕様。チャーハンが欲しくなるやつだ。 チャーシューはラーメンによくのっているそれではなく、しっかりと味付けされたバラ肉で生姜焼き定食のそれに近いが、これに胸キュン。 ザ郊外な立地ながらひっきりなしの来客にも頷ける街の愛され食堂だ。
2024/12訪問
1回
2023.7 土日祝昼 冷やし中華そば…700円 カレーライス…750円 とある休日の食べ歩きにて、新潟市南区の六太郎へ。正午頃とあって店内はほぼ満席。この時期狙いはもちろん冷やし中華、と欲張りカレーライスをオーダー。 トマト、タマゴ、キュウリ、チャーシュー、ワカメ、刻んだナルトと鮮やかかつにぎやかな丼顔。タレ(というかスープに近い)を一口、この絶妙な甘酸っぱさは多くのファンを魅了してきたに違いない。 後半は縁にちょこんと盛られたからしを溶いたなら、ほどよい甘辛酸味がたまらない。 よくある冷やし中華とは一線を画す個性あふれる一杯だ。
2023/07訪問
1回
2022.8 土日祝昼 ラーメン…650円 とある休日の食べ歩きにて、柏崎駅前の田辺食堂へ。推定昭和30年代創業と思われる老舗。数軒となりには同じく老舗そばよしがそびえる。 「食べるたのしみがふえる店」という文字がなんとも好奇心をソソる外観。 目に言う(メニュー)拝見すると麺類の他、洋風かつ丼やポークソティ定食など洋食寄りのメニューがズラリ。これは洋食いっとくか?いやラーメンでしょw バラバラとのったワカメ群はもはや正義の二文字でしかない。 麺は加水が低くもなく高くもなく中庸的だがオーソドックスな優しい味わいのスープとも良く合っている。 そばよしといい、盛来軒といい、ドアツい柏崎駅前をさらに過熱させる素敵な老舗名店だ。
2022/08訪問
1回
2025.6 土日祝昼 ざるラーメン…650円 とある休日の食べ歩きにて、加茂市の来々軒へ。来々軒@南陽市の訪問で来々軒巡りを決意して早2年…ようやく来れた県内来々軒一軒目。11時のオープンと同時の入店で先客は一組。メニューにざるラーメンの文字を見て即オーダー。 調理中電話応対もあった。出前もやっているようだ。名前や住所もろくに聞かない様子を見ると近所のお得意さんだろうか。 まぁるいせいろにこんもり盛られた麺にウットリ。おつゆは我が家のお椀とソックリだ。 ややオーバーボイル傾向の自家製手打ち麺。締めすぎずみずみずしい麺肌はざるラーメンにドハマリ。啜るたびに清涼感を演出。 県内最初の来々軒…名前こそ王道だがゴリゴリの個性溢れる一杯に陶酔。次なる来々軒も楽しみでならない。
2025/06訪問
1回
2024.10 土日祝昼 天ぷららーめん…980円 とある休日の食べ歩きにて、十日町市の志天へ。創業66年の老舗で十日町駅前の雁木通り商店街に佇む同店、ロータリー駐車場に駐車して入店。13時すぎの到着で先客は4組ほど。 狙いはモチのロンで天ぷららーめん。創業から提供していたというのだからおそらく新潟で最も歴史の古い天ぷららーめんと想定される。 濃色のスープにえびなど4種の天ぷらが鎮座する圧巻のビジュアル。スープは蕎麦屋のラーメンらしい出汁のきいた甘い味わい。 そして天ぷら、衣はサクサク、中はプリプリのエビ。自分の天中史上最も刺さった一杯かもしれない。この天ぷらはヒトを幸せにする、そう確信した日曜の午後。 ロングヒットも頷ける至上の一杯。この天ぷらをアテにして一杯飲りたいのはもちろんのこと、こってりらーめんなる創作メニューも気になるのでまた必ず再訪したい。
2024/10訪問
1回
2024.10 土日祝昼 ラーメン中…700円 とある休日の食べ歩きにて、上越市柿崎区の茶屋敷へ。8号線から内陸へ10分ほどの中山間地に佇む同店。未開の地ゆえ気持ちもアガる。 13時頃の到着で終始ノーゲス。女性お二人で切り盛り。案内されたのは小上がりと掘りごたつがフュージョン(死後)したようなカオス空間。スタンダードと思われるラーメン中をオーダー。 わずかに濁った茶色いスープ、そしてほんのり香ばしくラードが香る優しい上越クラシック。上越の端の端だが、市内に入った途端にこんなにもテイストが変わるのかと大変勉強になる。 パサっとした淡白なチャーシューにパラリと降りかかるコショウがまた愛おしい。麺はわずかに縮れた中太麺。自らの啜る音が響き渡る。 内外観とも随所に昭和色が残る静寂な空間で向き合うラーメンは格別。久しぶりに一杯のラーメンに向き合える時間と空間を与えてくれたことに感謝。
2024/10訪問
1回
2023.11 平日夜 ぼっけゑラーメン@岡山市北区 ぼっけゑラーメン…770円 とある修行中のサボリー遠征にて、岡山市北区のぼっけゑラーメンへ。ぼっけゑとは岡山の方言で"すごい"という意味だそう。店内に入ると奇声(失礼)のごとく威勢の良い挨拶でそれを実感。 軽く飲った後だったのでまずはルービー、そしたらタッパーに入った大量のサービスキムチも同時に着地。「キムチと一緒にどーぞー!!」とまた威勢の良い掛け声が厨房から響き渡る。 一杯飲ったなら左上のぼっけゑラーメンをオーダー。正義の茶色いスープが食欲をソソるビジュアル。見た目ほどに塩味も強くなく飲んだ後でもスルスルと入る。後半はキムチをinしてみると良い感じに味変。 チョイ飲み、ラーメンにキムチという万能さと強烈な個性が光る、近くにあったら重宝しそうな一軒だ。
2023/11訪問
1回
2025.10 土日祝昼 醤油ラーチャン…1100円 とある休日の食べ歩きにて、3月にオープンした聖籠町の九十九(つくも)へ。正午前の到着で先客5組ほどに接続。近年続く生姜醤油の人気はまだまだ勢いを失わない。 連食を予定していなかったので醤油ラーチャンをオーダー。茶色は正義と言わんばかりのスープ、メンマ、そしてチャーハン。 ガツンと旨味先行型のインパクトあるスープ。麺は中加水の中太麺で長岡人からするとちょっと斬新にも思える。 チャーシューは脂がしっかりとのり、経時とともにスープにも落ちる仕掛け。チャーハンも濃いめの味付けで旨すぎるコンボ。毎日食べたいと言うより、瞬間の満足感の頂点を目指した、そんな一杯だ。
2025/10訪問
1回
2024.5 土日祝昼 レモンラーメン…1040円 とあるGWの食べ歩きにて、敦賀市の松月へ。昭和49年の創業。店脇のキッチンカーで夜は屋台営業もしているようだ。入店するとまず生簀が目に入り、何ともラーメン屋らしからぬ店内にワクワクが止まらない。正午前の到着で6割ほどの客入り。オーダーは狙っていたレモンラーメン一択。 真っ白な白湯スープにレモンが印象的なビジュアル。魚介が前面に出たシャバ目の白湯スープはそのままでもグイグイいけるが、さすがはレモンラーメン…レモンとの相性は申し分ない。具材はレモンの他、チャーシュー、ナッパ、タマネギといたってシンプルながら、スープの厚みを考慮すると不満は全くない構成。 敦賀新名物と謳うにふさわしい強烈な存在感を誇る一杯だ。
2024/05訪問
1回
2024.3 土日祝昼 地鶏魚介醤油…1150円 とある修行中の食べ歩きにて、福知山市の麺屋ソミーズへ。9:30頃の到着でポールゲット。開店時には10人ほどが列をなす。左上の地鶏魚介醤油をポチ。 盛付けから抜かりのない美しい醤油清湯。まずはスープから、多層的な旨味は味わうのに疲れてしまうくらい。そこにしっとり自家製麺を合わせたならもう脳内で″美味い″が谺する。チャーシューもどれも絶品。 ビジュアルにも味にも緊張感すら感じられる一方で、食べていてただただ楽しくなる一杯だ。