「麺類」で検索しました。
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2022.5 土日祝朝 中華そば…400円 焼きそば…400円 修業休暇の1軒目は朝ラーにて江洋軒@明石へ。明石駅前のアーケード街に佇む同店は昭和23年創業の老舗。9:30オープンだが9:25到着ですでにのれんがかかっていたので入店。赤を基調とした店内はThe町中華だがBGMはビートルズ。朝からゴキゲンなセレクトに気持ちもアガる。 調子にのって中華そば(400円)と焼そば(400円)をオーダー。ご覧の通り二品でも800円とは誠に恐れ入る。 着丼すると少し澄んだ茶色いスープ、そこにもやしと青ネギがなんとも関西らしい。 スープを一口、インパクトこそ弱いが後からじわっとくる滋味深い動物スープ。はじめて兵庫でラーメンを食べたのが確か三宮の第一旭(京都の店だけど)で、続けてもっこす花隅店(閉店)に行き、両店の差ともっこすのライトさに驚き感動したが、ここ江洋軒も同様のライト感。 麺は一見ミスマッチとも思える低加水の中太麺だが、しっかりとスープが入り抜群に調和している。 ラーメンを食べ終わろうかというほどよいタイミングで焼そば着丼。荒々しいビジュアルに反せず味もワイルド。中太麺が抜群の食べごたえを演出。 どのメニューもルーツを感じられる個性ある老舗の麺々たち。朝からモチベーションも爆上がりだ。
2022/05訪問
1回
2022.7 土日祝昼 二代目熊本らーめん…880円 とある休日の食べ歩きにて、新発田市の麺屋しずくが移転?オープンのふくすけへ。免許センター内の食堂というちょっとレアなロケーション。 券売機で食券を購入、注文口で手渡す、番号を呼ばれ取りに行く、食べ終わったら食器返却という完全セルフスタイル。 メニューは二代目熊本、純豚骨、辛海老油そばの3本柱でしずくの時から大きく変化はなさそうだ。今後は定食やそば、うどんなど、いわゆる社食メニューも提供される模様。今回は二代目熊本をポチ。 マー油に豚骨というベーシックな熊本スタイルに茹でもやし、フライドオニオンなど豪華具材たちは健在。以外にもサラっとした豚骨スープやもやしでヘビーな感じは一切なく最後まで飽きずに食べさせてくれる。相変わらず無駄のない足し算で重ねまくった旨すぎる一杯だ。
2022/07訪問
1回
2022.7 土日祝昼 カレー中華…700円 とある休日のランチにて大黒亭本店へ。あろうことか本店訪問が最後になるという失態。着席して見上げると三条市からの永年表彰が飾られており、創業はなんと1930年。 オーダーしたカレー中華は先日の居島店と比べるとカレー>煮干しで馴染みある味わい。出汁とカレーが分かれているわけではないがカレーと出汁、それぞれ濃いゾーンが存在する。 そしてユルッユルの麺、これだけで満足しまいそうだがさらにスープとの親和性が絶妙。トレンドのパンチある味わいとはまるで異なる、塩味に頼らないスープゆえにカレーを万遍なく纏った麺でもくどさは微塵もない。そこにカレーと出汁の強弱が加わることで最後まで楽しみながらいただける。 各所に強い意図を感じられる完成された一杯にただただ脱帽。長い年月をかけてたどり着いた、ルーツを感じられる一杯だ。
2022/07訪問
1回
2022.10 土日祝 ゆしどうふそば中…600円 ジューシー…130円 いつかの沖縄遠征にて浦添市の高江洲そばへ。創業1969年で元祖ゆしどうふそばの店として知名度の高い同店。 問答無用でゆしどうふそば、ちゃっかりジューシーを添えて。ジューシーとは沖縄での炊き込みご飯を示すとのことでこの度お初のオーダー。調べたらわずかではあるが沖縄でも米は生産されているようだ(全都道府県中生産量は46位)。その由来は冷や飯の活用法としてうまれた「雑炊(ぞうすい)」が転じて琉球語となったとか。 ビジュアルから少し乳化気味のお出汁だが察しの通り動物リード。しかしこれがゆしどうふと、さらにゴロゴロと角ばった豚肉との相性が抜群によい。 麺は縮れ強めかつ固めの力強い印象で他を寄せ付けぬ主張ぷり。 ジューシーは細かな具材がたっぷりで味が濃すぎずほどよい食べごたえでサイドメニューとしてその役割をしっかり果たす。 独自路線で不動の地位を築き上げてきたことをしっかりと感じられる、ド太い軸のある逸品たちだ。
2022/10訪問
1回
2022.10 土日祝昼 ソーキそば(小)…600円 いつかの沖縄遠征にて、麺友さんのススメにて南城(みなみぐすく)市の玉家へ。到着すると法要を終えた家族やら作業着のおっちゃんやらで賑わう。これまでの店のなかで地元民率が抜きんでている。空手道場が併設されているがその力強い看板に反して店前のシーサーがなんともかわいらしい。 すでに夕方へ突入した時間帯ですぐに入店、ソーキそば(小)をポチ。 ソーキは箸を入れると骨からするりと抜け、とにかく柔らかい。麺はザ・沖縄そばといわんばかりのコシの強い平打ち麺、これまでの沖縄そば店と比べると細めの印象。 お出汁は主張控え目だが細麺と抜群の相性。地元民に広く愛されるのも納得の一杯だ。
2022/10訪問
1回
2022.10 土日祝昼 とうふ・そば…680円 いつかの沖縄遠征にて首里城近くの首里ほりかわへ。車では進入できない狭い路地の片隅に佇む同店。休日の昼時とあって5~6組の待ちで路地に行列ができる人気っぷり。 店内は女性でも抵抗なく入店できそうなカフェ調のシャレオツなつくり。狙いは一択、とうふ・そば。名に偽り無く、こぶし大の島豆腐が別皿で付くそのビジュアルは圧巻。 濁りはあれど追い鰹もあり魚リードの出汁はグイグイすすむ。豆腐といい全体としてオーガニック感が強く感じられる一杯。雰囲気、味とも女性客が多いのも激しく納得できる。
2022/10訪問
1回
2022.10 土日祝 坦々そば(並)…950円 いつかの沖縄遠征にて読谷村(よみたんそん)の金月(きんちち)そばへ。2008年創業で現在沖縄県内に3店舗を展開する。ゆで麺を使用する店舗が多い中、自家製生麺を使用するパイオニア的店舗であり、創作メニューも豊富な同店。 ほぼ開店と同時に到着、満席で2組ほどの待ち。恰好からほぼ県外観光客と思われる。正統派沖縄そばが続いていたこともあり、こちらの個性が感じられそうな坦々そばをポチ。 担々麺らしい白赤緑のコントラストが美しいビジュアル。噛んだ瞬間はもちっとしつつも力強い弾力、そして啜った時の香り高さはゆで麺では再現できないだろう。 沖縄に来てから気になっていたのがコーレーグス。沖縄そば店ではコショウのように箸やナプキンと一緒に並んでいるのだが口にするとせき込むほどの強烈な味わい。調べてみるとこれは島とうがらしを泡盛で漬けたものだが、辛さを感じると同時にアルコール感も半端なく、もはや飲酒の域w 沖縄の食文化としての一面はもちろんのこと、自家製生麺のパイオニアとして意欲的な挑戦の心が見える一杯だ。
2022/10訪問
1回
2022.10 土日祝 アーサそば中…800円 いつかの沖縄遠征にて恩納村のなかむらそばへ。到着するなり待ち客であふれかえっている。ウェイティングシートに記載したなら店前でまったり待つ。数えると15組ほどが待っていた。なかむらそばと言えばアーサそばともいわんばかりの券売機で迷いなくポチ。アーサとは沖縄におけるあおさ海苔(和名:ヒトエグサ)の呼び名だそう。 20分ほどでお呼び出し、なんと念願のガーデン席だ。雨対策でグラスや箸などは衣装ケースに納まっている。 着丼するとほどよい緑のコントラストで香りも抜群に良い。さらにこのアーサそば、麺とかまぼこにも練り込まれている徹底ぶり。 海藻が練り込まれている点で布海苔そばと共通するも、食感は真逆で沖縄そばらしくコシがあり力強い。地の素材をふんだんに配したインパクトある一杯だ。
2022/10訪問
1回
2022.10 土日祝 そば小…500円 いつかの沖縄遠征にて名護市の宮里そばへ。土曜日の正午頃とあって店内は行列。外待ちに接続すると前のお客が店内の狭い隙間を狙って店内へ入っていく。10月とは言え、さすがは沖縄、30℃を超える炎天下の中、外で待つことに強く抵抗があるように見える。これは逆のパターンでらーめんみすゞ@帯広で経験したことを思い出す。真冬の氷点下の中、外で待っていたら「狭いけど中で待とうよ」と後客に背中を押された。当然なのだろうが暑い地域では暑さに、寒い地域では寒さに対して意識が高いように伺える。 次に驚いたのが県内ナンバーの多さ。これまでの沖縄そば店は8割ほどが"わ"や"れ"などのいわゆるレンタカーナンバーだったがここは一変して県内ナンバーが多い。店内に入ると今日は何にする?と言いながら慣れた手つきで食券を買い、いかにも地元民といった感じの家族連れが多い。 赤いチェック柄のテーブルクロスにガーデニングを思わせる樹脂製の椅子がなんとも愛おしい組合せ。ラインナップはさほど多くはないが沖縄そばの他、カレー、スパゲティーなどもある。スタンダードなそば(小)をポチ。 これまでにないプリップリの麺でスープは輪郭のくっきりした分かりやすい味わい。何店か訪れて気付いたが、小サイズで丼こそ小さいが麺量はそれを裏切るギッシリさでおそらく一般的なラーメンの並盛より多く感じられる。おまけに角煮とこんぶがゴロゴロと入る500円とは思えない太っ腹な仕様。 これまでとは少し趣の異なる沖縄県民の文化と嗜好が少しだけ見えた貴重な一杯だ。
2022/10訪問
1回
2022.10 土日祝 そば小…700円 いつかの沖縄遠征にて、1905年創業で現役最古といわれる沖縄そばの老舗きしもと食堂へ。前日のとらや同様に麺に木灰を用いる点でも希少。一本先の通りにしっかり駐車場完備。 知名度の高さか開店直後でゾロゾロと客が入店し、自分でちょうど満席に。 とらやほどではないがしっかりとしたボソ感は明確にラーメンとは異なり存在感抜群。7~80cmはあろうかという長尺麺は啜りきるのもテクニックが必要だがこの唯一無二感が逆に面白い。 スープはカツオが前面に来る構成でとにかく嗜好ど真ん中。連食すると思っていてもついつい進んでしまう。 沖縄の食文化を知る貴重な一杯にただただ感動。サイドメニューのジューシーは次回の宿題としたい。
2022/10訪問
1回
2026.1 土日祝昼 自家製だし醤油焼きそば…900円 とある休日の食べ歩きにて、新潟市中央区人情横丁の自家製麺焼きそば大野へ。11:15頃の入店で先客は一組。場所柄、一品ものやお酒も豊富で先客も昼からよろしく飲ってらっしゃった。 定番のソース焼きそばも気になりつつ、だし醤油焼きそばをオーダー。他にまぜそばやかけそばなど、自家製麺を主軸に置いたメニューが揃っている。 二郎のニンニク入れますか?的なタイミングで紅生姜を入れるか問われ、入れていただいた。 薄茶色の太麺が力強いビジュアル。もっちり柔らかな麺にだし醤油がしっかり沁みていて美味い。だし醤油はソースほどのインパクトはないが自家製麺の良さがしっかり生きる構成。 野菜はシャキシャキ、ブロック状の豚肉は柔らかくてどちらも良い食感。 紅生姜は定番のアクセント、添えられているだけでどこかホッとする。後半はいりこオイルをちょいとかけて味変。油なので少し重たい印象はあるがキリッと良い差し味になる。 自家製麺で焼きそばという珍しいスタイルながら、存分にその良さが生かされている個性的な一皿。機会があればかけそばも食してみたい。
2026/01訪問
1回
2025.6 土日祝夜 長崎ちゃんぽん…1100円 とある休日の食べ歩きにて、新潟市秋葉区新津駅近くのおばな家へ。 着丼とともにワイルドに香るオイスター、そして山盛りの具材たち。麺を引き出そうとするとプツっと切れてしまうほどのウルトラ柔麺。スープをしっかり吸ってると思うがべちゃっとせず、サクッと嚙み切れる面白い食感。 炒めた野菜、海鮮はフタツメのようなガツンとした旨味ではなく、じんわりと素材が前面にでる味わい。かといってリンガーハットのように食べやすく整った味でもなく、きっとこれが長崎の味なのだろうと思わせる素朴な味わい。 食べ慣れぬ要素が満載で自身にとって非常に新鮮で刺激になった。いつか本場を食してみたいと心から思わせてくれる一杯だ。
2025/06訪問
1回
2022.10 土日祝 宮古そば(小)…600円 いつかの沖縄遠征にて沖縄市の宮古そば愛へ。宮古そばとは沖縄そばのなかでも宮古島発祥のものを指すようだが、沖縄そばとの決定的な違いは、三枚肉やかまぼこを麺の下に隠す、”具隠れ”スタイルであるとのこと。具を隠す理由は諸説あるようだが、その昔年貢の取り立てが厳しい時代に、そばに具も入れられないほど貧しいとアピールするためにやっていたとか。 しかし着丼するとしっかりと具材がオンwまぁご愛嬌。 小さなお盆にそばとセパレートされたきざみ紅ショウガが新鮮。鰹出汁のきいたクリアなスープとゆで麺らしいソフトな食感が酔っ払いの身体に沁みる。 沖縄そば店では珍しくキャッシュレス決済(PayPay)が使用できるのも沖縄市というグローバルな土地柄か、それとも繁華街一等地が故か。旅の酔い夜の〆にふさわしい包容力抜群の強い一杯だ。
2022/10訪問
1回
2023.11 土日祝昼 中華そば…880円 とある修行中の休日ランチにて、長岡市の某店マスターよりレクチャーいただき、松阪市の不二屋へ。昭和4年創業、現在看板メニューとなっている中華そばは昭和30年頃から提供を開始。店名の不二屋は「ふたつとあらず」という思いで命名されたそう。 開店30分前に徒歩2分ほどの駐車場に到着で3組目。開店時は15人ほどが列をつくる。開店と同時に二人掛けのテーブル席へ案内いただき、中華そばをオーダー。 たっぷりの茹で野菜にかまぼこが2枚とナルトが1枚とタンメンを思わせるビジュアル。和だしのきいた優しいスープにほどよい塩気の茹で野菜が気持ちよいほどにマッチ。麺は意外にも多加水寄りでモチモチでどこか馴染みある味わい。 長い歴史の中で育まれたであろうルーツを感じられるオリジナリティにあふれた一杯だ。
2023/11訪問
1回
2022.6 土日祝昼 丼冷やしラーメン…880円 とある休日の食べ歩き2軒目はタクローでヒートアップしたのでクールダウンすべく胎内の角力軒(すもうけん)へ。 狙いはロンモチで丼冷やしラーメン。 着丼とともにニンマリ。油皆無!そんなライトテイストゆえかきゅうり香がふわりとくる清涼タイプ。 まずスープから、あはん蕎麦つるチックなやつやん。で、自家製手打ち麺を啜る。うぉっと!?太さ、縮れ具合、一本の長さ、どれもランダムではないか。啜るとその麺肌もざらざらしていたり、つるつるしていたり、なかなかの多重人格っぷりだが一つ言えることは全人格とも天才的に美味い。 多分このタイプなら医者と弁護士も同時にやれる。何なら政治家も。あの人のように← ライトなスープだからか麺の質感がとにかく際立つ。舌にはランダムで立体的な麺が次々と表情を変えて攻撃してくる。もはや防御する術はなかろう。おまけに香りも抜群。 自家製手打ち麺を軸にした秀逸すぎる寿司屋の名品だ。