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短角牛 フランコバルディ
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ズッパ ディ ペッシェ
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カルチョフィ アッラ ブラーチェ
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リングイネ カラスミ レティツィア
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カンノーロ、海藻チップス、プロヴォローネとグラナパダーノ
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ラザニェッテ 猪サルシッチャ ポルチーニ イルレッチェート
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バッカラマンテカート パーネ ロスマリーニ
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鰹 オレンジ サンジュリアーノ
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カスタニャチョ フラントイア
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モヒート
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コーヒー
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トルタカプレーゼ
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本日のメニュー
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オリーブオイル産地
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1階の地下への入口
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地下に降りたところ
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土曜日のランチ。広尾での用事を済ませ、イタリアンのイル テアトリーノ ダ サローネへ。広尾駅または表参道駅から、徒歩15分程度。12時半の予定通りに着き、予約をしていたカウンターに案内される。
店内は、カウンター以外にテーブル席もあるようだが、L字のカウンターがメイン。シックな設えの店内で、カウンターも広く、椅子も座り心地が良いもの。ゆったりとくつろぎながら食事ができる。
メニューは、月替わりのコースのみ。ただし、ランチでもディナーと同じ内容で、お値段が安い(税サ別12,000円→8,500円)。毎月1日にメニューが変わる。10月のテーマは、オリーブオイル。全10皿のうち、スタートの2皿とスペシャリテのズッパ ディ ペッシェは定番として出され、7皿について、テーマをもとにした料理が出される。
最初に支配人からご挨拶。その後に岡野シェフからもご挨拶。
料理を始める前に、本日出されるオリーブオイルの産地の説明書きが出される。
オリーブオイルがテーマの10月の内容は、
●カンノーロ、海藻チップス、プロヴォローネとグラナパダーノ
シチリアの伝統菓子のカンノーロ、米粉を使った海藻チップス、2種のチーズ、プロヴォローネとグラナパダーノのコロッケが、木箱に敷き詰めたカラフルな石の上にのせて出される。カンノーロから順に食す。
●カルチョフィ アッラ ブラーチェ
カルチョフィはアーティチョーク、アッラ ブラーチェは炭焼きの意味だそう。アーティチョークの先のところに、ニンニクやイタリアンパセリなどをのせたものが、まだ、かすかに煙りが残る状態で出される。食べるのは、具がのった先の部分だけ。食べ方に戸惑うものの、食べてみると、香ばしいニンニクの風味が口の中に広がり、とても美味しい。
●鰹 オレンジ サンジュリアーノ
鰹の表面に火を通したものに、ルッコラなどを合わせ、ブラッドオレンジのソースとオリーブオイルを泡状にして合わせたもの。使われているオリーブオイルは、サンジュリアーノ。サルディーニャ島産。魚介との相性がいいそう。オリーブの生産者がオリーブオイルの自家生産を行なっている。上品な香りで、オレンジと相まって、爽やかさを感じる一品。
●バッカラマンテカート パーネ ロスマリーニ
バッカラ(鱈)に、バッカラマンテカート、セルフィーユ、サイコロ状のパン、カリカリのパン、サルサヴェルデソースなどを合わせたもの。使われているオリーブオイルは、ロスマリーニ。イタリアの北西部が産地。オリーブは全て手摘みだそう。バッカラがやたら美味い。
●トリッパ レンズ豆 マンチャンティ(写真は撮り忘れ σ^_^;)
レンズ豆を煮込んだものにトリッパ(ハチノス)がトッピングされている。使われているオリーブオイルは、マンチャンティ。イタリア中部が産地。トリッパの適度な歯応えと旨味と、レンズ豆から引き出された旨味がマッチし、素朴な味わいだけれど、とても美味しい。本日の料理の中でもお気に入りの一品。
これまで豆料理が美味しいと感じたことはほとんどないけれど、このレンズ豆の料理は◎。シェフによると、豆から旨味を引き出すものこそ、オリーブオイルとのこと。シェフもイタリア修行時代、豆料理に信じられないくらいのオリーブオイルを使うのを見てびっくりしたそう。
豆とオリーブオイルの相性の良さを知り、豆料理の見方が変わりました。
●リングイネ カラスミ レティツィア
ベースはペペロンチーノ。パスタは、リングイネ。使われているオリーブオイルは、レティツィア。シチリアが産地。オリーブオイルは、パウダー状にしてカラスミと合わせ、パスタにたっぷりかけてある。イタリアンパセリ、ブロッコリー、レモンゼストがトッピング。
確かにペペロンチーノだけれど、それほどオイリーでなく、さっぱりといただける。癖になりそうな味。おかわりが欲しかった。(笑)
●ラザニェッテ 猪サルシッチャ ポルチーニ イルレッチェート
ラザニェッテに、猪のサルシッチャ、ポルチーニ、タイムなどを合わせたもの。使われているオリーブオイルは、イルレッチェート。イタリアの中部、トスカーナが産地。猪が美味しかった。
●ズッパ ディ ペッシェ
シェフのスペシャリテ。濃厚な魚介の旨味が凝縮されたスープ。シェフがイタリアで感動した料理をもとに作り上げたものだそう。とても美味しい。残ったスープは、たっぷりパンに吸わせて食べると、また美味しい。
●モヒート
さっぱりとしたジュレで、お口直しをしてメインに備える。
●短角牛 フランコバルディ
短角牛のランプ肉。白インゲンをつぶしたものとペベロナータ(パプリカ)が添えてある。深緑の皿に赤が映える。
ランプ肉は、脂肪分が少なく、赤身の旨味を味わえる。ペベロナータの酸味と相性がとても良い。使われているオリーブオイルは、フランコバルディ。イタリアの中部、トスカーナが産地。畜産が盛んな地域で、オリーブオイルも肉に合うものが生産されているそう。
●カスタニャチョ フラントイア
オリーブオイルをかけたジェラートに、栗のプリンなどが添えてある。使われているオリーブオイルは、フラントイア。フルーティな香り。栗のプリンが美味しい。
●トルタカプレーゼとコーヒー
温かいチョコレートの小菓子とコーヒー(又は紅茶)で締めくくり。
シェフとの距離も近く、料理の説明は、その時の状況により、シェフ自身がされる。支配人、もしくは女性のスタッフも適宜、料理の説明をする。
そして、たっぷり2時間、官能的とも言える小さな劇場を楽しんだ。少量多皿のスタイルは好みが分かれると思うが、自分としては、気に入った。多皿の方が「劇場」を感じさせる演出がしやすいように思う。
最後は、支配人と岡野シェフにお見送りいただいた。
11月のテーマはチーズ。どんな料理が出るのか、また、行ってみたい。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
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#112
食べログ 4.18 as of 2016/10/28