3回
2020/07 訪問
やっぱり凄い!
やはり実力のある店はコロナなど関係なく人を引き寄せますね!こちらのお店も予約が困難になってきました。再訪を嬉しく思います。
金を惜しまず食べ歩きできる方であれば選択肢も無限でしょうが、私のような普通のリーマンだとそうはいきません。コストパフォーマンスを指標に加えれば、私的には国内最強だと思います。近所に住んでいれば確実に毎月訪問します。四季折々のラインナップをいつも楽しみにしております。
本日のラインナップ
【肴】
◆胡麻豆腐渡りがに餡掛け
◆長崎石鯛鮎魚醤かけ
◆ノドグロ昆布締めヤリイカ
◆天草こはだ握り
◆余市鮟肝
◆筑後川天然鰻
◆ほっき貝
◆時知らず
◆焼き蛤
◆礼文島バフンウニ
◆ホタルイカしらす天草つみ海苔茶碗蒸し
【天ぷら】
◆鬼殻
◆玄海産車海老
◆唐津きす
◆糸島おくら
◆玄海ミズイカ
◆長崎鱧
◆泉州水茄子
◆蒸し鮑
◆糸島アスパラガス
◆対馬穴子
◆天茶
◆天丼
肴のラインナップを見てください❗天ぷら店の仕入れ方ではありません(笑)鮨屋も顔負けでしょう。
それも種類を揃えるだけでなく半端なものはありません。楽しみにしている握り一貫ですが、本日は天草のコハダです。締め加減が最高!皮目の脂がホント美味い!
そして、この一貫のために仕込んだシャリが美味いのなんの!お願いですから不定期で鮨屋としても営業してください。
いつも通りハズレはありません。本日一番のお気に入り焼き蛤ですね。しっかりと焼いた肉厚な蛤は火傷しそうな熱さですが一気に頬張る贅沢といったら…
筑後川産の天然鰻もヤバかったなぁ
天ぷらでは、丁寧に骨切りした鱧が素晴らしい!ふわふわの食感で天ぷらの醍醐味を味わえます。
野菜も相変わらず美味いですね。最近注目の糸島は海と山の幸に恵まれた魅力的な土地。そこから毎朝仕入れるアスパラやおくらを天ぷらで…そりゃ最高ですよ。
いつも通り天茶も天丼もいただきますが何か?
だって選べないですから(笑)
出汁を張った茶碗にアツアツのかき揚げをじゅわっと乗せてくれた時の興奮たるや…
あぁ 明日にでも行きたい!
2020/08/16 更新
2019/12 訪問
『美かさ』の後継 九州に降臨!
まだまだ全国区ではありませんが、既に知る人ぞ知る天ぷらの名店です。
鮨ほどではありませんが、私も全国の天ぷら店に通っています。お気に入りは…
美かさ(川崎)
蕎ノ字(人形町)
近藤(銀座)
深町(京橋)
元吉(外苑前)
小泉(金沢)
あら木(札幌)
※成生(静岡)と京星(京都)は未訪問なので、近いうちに頑張って予約取ります。近くに『しきじ』『ルーマプラザ』という最高のサウナもあるし(笑)
四ッ谷と名古屋の某高級店にはあまり興味がありませんね…
私のお気に入りだった楽亭(赤坂)と田ざわ(函館)が閉店となりました…修行が厳しく技術の継承が困難なためか天ぷら屋の店主には高齢の方が多くて心配してます。
私に天ぷらの素晴らしさを教えてくれた美かさの大将も最近は体調が良くないのか、昔と比べて口数も減ったように感じますし…
そんな私が最近凄く気に入っている店が福岡にあります。福岡とはいえ中洲、博多ではありません。那珂川という郊外の、それも幹線道路沿いという雛にも稀なロケーションです。
初めて伺った時の衝撃は忘れることが出来ません!天ぷら店なのですが鮨も握ります。ネタ自体も素晴らしいのですが、手当ての仕方の素晴らしさは素人でも分かるものです。当然ですが刺身も極上です。天ぷらの名店では、その素材の良さを自慢するが如く刺身を提供していますが、はっきり言ってレベルが違います。
また、シャリも相当なレベル!固めに炊いた米粒に酢をしっかりと纏わせています。こだわりの極上海苔に抱かれた手巻きも必ず提供されますが、シャリに自信があるからこそでしょう。半端な鮨店では相手にならないですね。いつの日かこちらで鮨だけを堪能してみたいものです。
それでは本日のラインナップ
【肴(鮨)】
◆胡麻豆腐渡蟹餡掛け
◆カワハギ肝あえ
◆ノドグロ雲丹 握り仕立
◆ヤリイカ
◆鯖握り
◆天然海鰻蒲焼き
◆ホッキ貝炙り
◆茶振海鼠
◆牡蠣オイル漬
◆煮蛸
◆赤貝肝煮
◆赤貝胡瓜手巻き
◆茶碗蒸イクラ
【天ぷら】
◆鬼殻
◆才巻
◆白甘鯛
◆白石蓮根
◆牡蠣
◆鯊
◆原木椎茸帆立
◆むかご銀杏
◆穴子
◆天茶
◆天丼
肴に関しては『天ぷら』のプロローグにとどまりません。十分に主役集団です。前述の通り鮨はシャリも絶妙。昆布締めノドグロを握りに見立て、シャリの代わりに雲丹という贅沢な組合せも互いを邪魔せずセンスを感じます。鰻や牡蠣も火入れが絶妙!
車のため日本酒をいただけないのが残念です。
さて天ぷらです。
まず天つゆに合わせる大根おろしが素晴らしい!細かいものと粗めのものを合わせてます。これだけで十分に肴になります。
王道の才巻からです。今日は長崎産のやや大きいものです。衣の温度管理、粉の配合が抜群なので才巻の甘味、歯応え、歯切れ、すべて申し分なしです。
高級魚『白かわ』は身も美味いですが、やはり皮目が真骨頂ですね。これを天ぷらにするのは意外と難しいですよ。
佐賀の白石蓮根はこの時季のご馳走で歯応えが抜群なので、まさに天ぷら専用の蓮根です。
牡蠣は大船渡の大きな上物!外側は色が変わるまでカリっと揚げて中はレアレア 天ぷらは水分を抜く料理といわれますが、まさに醍醐味です。
本日のメインイベント!糸島近郊の鯊です。店主が揚げる寸前に捌きます。
これは『美かさ』の大将が九州に降臨したのでしょうか!?
鯊、銀宝、女鯒等の希少な類を天ぷらで食べられるだけでテンションが上がりますが、最高のコンディションで食べられる機会は極めて少ないので最高の贅沢です!
原木椎茸帆立詰め、むかご銀杏串揚げも素晴らしいご馳走ですが、他があまりに素晴らしく…
名残惜しくもフィナーレです。対馬のトロ穴子。
こちらも捌き立てをいただけます。昔『美かさ』で大将が事前に捌いたものと食べ比べさせてくれたことがありますが、ふわふわ度合が全然違います。
同レベルの穴子がいただけるとは感激です。美かさ流で、たっぷりのおろしを穴子ですくうようにして一気に頬張ります。溶けました…捌き立ての成せる技でしょう。
〆のご飯は…天茶と天丼の両方をいただきます。どちらか一つなど選べる訳がありません(笑)
味、技術もさることながら寡黙な大将の人柄もご馳走のうちです。
私のレビューなど見ている人も少ないですから紹介させていただきましたが…本当は内緒にしたい。
お若い大将ですが素材を愛でる姿勢、技術における向上心ともに圧倒的な存在だと確信してます。
天下を獲る日も間近でしょう
2020/01/13 更新
福岡、佐賀方面への挨拶まわりです!
この方面への出張時は『たけうち』さんへの訪問がいつも楽しみです。
いやいや『たけうち』さんへ訪問するために出張を入れるようなもので、当店の予約を取ってから取引先のアポを取得するという順番になります(笑)
今回はどうしても行きたい店が伊万里にあり、そちらの夜の予約を優先したため、初めて昼の訪問となりました。
昼でも夜と同じコースを食べられます!
いつもの焼き物を含む10000円のコースです。
☆本日のラインナップ
【肴】
焼き胡麻豆腐 松葉蟹餡かけ
天然虎ふぐ(玄界灘)
赤むつ昆布締とヤリイカ
天然しまあじ握り10日熟成(大分)
鰆西京焼虎ふぐ白子乗せ
牡蠣薫香オイル漬
鰹藁燻し
焼蛤(千葉)
蝦夷バフン雲丹手巻
いくら醤油漬タチ有明摘海苔茶碗蒸し
【天ぷら】
鬼殻
車海老(長崎)
鱚(香川)
白石蓮根(佐賀)
甘鯛
牡蠣(大船渡)
つぶ貝トマト
原木椎茸(熊本) ホタテ詰
スナップえんどう(糸島)
蕾菜
穴子(対馬)
天丼
もう言うことはありません。間違いない店です。
肴は焼胡麻豆腐から始まり、毎回お楽しみの握りが一貫、有明の摘海苔と旬のものを合わせた茶碗蒸しで一旦終了。
天ぷらは車海老から始まり、つぶ貝の旨煮が出るとフィナーレを迎える合図で寂しくなり、活〆の穴子で大団円となります。
コース構成は基本的に不動で、各パーツを旬のものが占めます。お任せして安心の流れるようなコースです。
訪問回数を重ねて来ましたのでサプライズ的な感動はないのですが、本当に飽きないんですよね。期待値は上がる一方ですが、通う度に満足度が上がりますから本物です!
大将と奥様の二人で営業されていますので大変だと思います。忙しい合間に大将が食材のことや、福岡の食事情の話をしてくれて参考になります。
今回の握りはシマアジでした。適切な熟成で相変わらず素晴らしい!シャリは温度、香り、タネとのバランス…更に良くなっている気がします。
天ぷらでは、やはり旬の牡蠣が素晴らしい!大振りで艶かしい食感で抜群の火入れです。
勿論、近隣で朝採りの自慢の野菜も主役級の美味さですから!
最後の天丼、赤だし、フルーツまで本当に隙がありません。酒をそれなりにいただいても1.5万円程度ですから…
本当に頭が下がる思いです。評点をアップさせていただきました。