レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2018/04訪問 2018/07/17
北海道出張だったので札幌にちょいと立ち寄りました。
食べログサーチをしてこちらの「鮨西光」さんを予約しました。
21時からの予約でしたが、前のお客さんが早く食べ終わったので20時30分からいかがですか?と電話を頂きました。
腹ペコなんでダッシュで伺いました。
お店はすすきののN・グランデビルの地下一階にあります。
お店の入り口は気品のある純和風な佇まい。
入ると大将の元気ないらっしゃいませの声でお出迎え。
大将はなかなかお若い感じですね。
店内はカウンターのみ8席、非常に綺麗で好印象な内装です。木を基調にした造りはザ・お寿司屋さんって感じです。
ケースにも美味しそうな海鮮が並んでいますが、その数の多さに驚きです!これは期待できます。
まずはあてからお願いします。
■一品もの
・蛍烏賊の酢味噌和え こごみ添え
プリッとして旨味のある蛍烏賊です。柔らかくて非常に美味。酢味噌もほどよい酸味が非常にGOOD。こごみの苦味もアクセントでグー!
続いてお刺身。
■お刺身
・鮪 赤身
鮪と言えば大間ですが、これはその中でも200kg級の鮪。めちゃめちゃでかい!
色は非常に深い赤色です、まさに海の赤い宝石!
口に入れれば爽やかな酸味が口に広がる。非常に気品のある味わい。やはり鮪は海の王様と再認識。
・初鰹
こちらも美しい赤身のお刺身。初鰹です。
初鰹ですので脂は少ないですが、臭みはなく非常にフレッシュな味わいでさっぱりしています。
鰹の良さを再認識できる一品でした。
・ゴジラ海老
この日一番の驚きはこのゴジラ海老です。
正式名称イバラモエビ。北海道から島根県に生息していますが、非常に稀少で、ボタン海老漁で1000匹に1匹ほど紛れ込む程度らしいです。
さらに美味しすぎるので市場に出回る前に食べられてしまうそうです。
そんなゴジラ海老、しかもぴちぴちの生きた状態で出会えたのはまさに奇跡!
ルックスはゴジラという名前にふさわしく、非常にトゲトゲして触ると痛いです。しかも火を通す前からすでに赤い、バーニングゴジラって感じです(笑)その殻を剥けば透き通るような美しい身が姿を見せます。
そしてこの海老はホンマにびっくりするくらい美味しかったです。ボタンエビや甘エビを超える濃厚な甘み、その一方で車海老級のぷりぷりな弾力で歯ごたえ抜群!これは驚愕の美味さ!
そんなゴジラ海老が生きたまま仕入れているって凄い!
・サクラマス
桜の季節に帰ってくる、それが桜鱒。
サクラマスはヤマメが河から大海に泳いで成長した姿です。
桜の咲く3~5月に獲れる鱒のことを指します。
大きさは通常の鱒よりも大きく、さらに漁獲量が少ないということでこれまた高級魚。
味は脂がのっていて口に入れると溶けてなくなるような柔らかさです。
脂の甘味が口に広がりますが、決してしつこくなく後味あっさりという上品な味わい。
これまた美味しい一品です。
・しめ鯖
断面が美しすぎる。
こんなしめ鯖は見たことがない。
上品なしめ具合で脂がのっていながらしつこくなくてGOOD。
・鮃?
多分鮃です。
ここでもう一度一品もの。
■一品もの(ギンポの西京焼き、白魚の桜葉蒸、鱈子の山葵漬け)
・ギンポの西京焼き
これはみんな大好きギンポさんの西京焼きです。
ちなみに漢字だと「銀宝」と書くそうです。
地味なルックスですが、これまた美味しいですよね。
西京焼きは初めて頂きましたが、ギンポの臭みのない爽やかな白身が西京味噌とベストマッチ。
ギンポってふんわりしていてモチッとしている不思議な食感で、これもまたいいんですよねー。
本当に火を通しても硬くならない素晴らしい魚ですな。
・白魚の桜葉蒸
白魚を桜の葉で包んで蒸した一品。
口に入れると爽やかな桜の香りが通り抜けます。
火の通った白魚はより味がはっきりするイメージです。
・鱈子の山葵漬け
山葵のツーンとした味がたまりませんな。
お酒に非常に合う。
普通に居酒屋さんでほしい(笑)
■一品もの
・あん肝煮付け
あん肝と筍の煮つけです。
良い味つけですな!!
ここで日本酒が欲しくなって日本酒へシフト。
■一品もの
・山芋の山葵漬け
山芋を山葵の葉っぱと漬けたもの。
ツーンときて爽やか。
これもお酒にマッチ。
ここから握りのスタート。
■にぎり
・墨烏賊
別名コウイカです。
肉厚ですが包丁を入れてあるので簡単に食べれます。
寝かしてあるのでねっとりとして上品な甘みが楽しめます。
・毛ガニ
抜群に甘い。
やっぱ北海道に来たら蟹は食べなければと再認識。
・トロ
これも大間のでっかい本鮪。
口に入れた瞬間溶けます。
そして強烈な脂の甘味が口に広がり、幸福を感じる。
一方で後味は鮪のもつ酸味で上品さも併せ持つ。
・鯵
このレベルとお店だと当然ながら抜群にフレッシュ。
一切の臭みはない。
やっぱり鯵って美味い!!
・こはだ
これも素材を活かすために軽いしめ具合。
こはだの味を堪能できます。
・ボタン海老 甘海老の卵乗せ
まさかの(卵)移植コラボ。
ボタン海老のねっとりとした舌ざわりと卵のプチプチの食感が楽しい。
ボタン海老の甘味に卵がいいアクセントになってます。
■一品
・茶碗蒸し
気合の入った茶碗蒸しです。
二年物の肉厚椎茸とズワイガニ、北寄貝、ゆりねが入っています。
特に椎茸が絶品。肉厚で味も非常に濃い。
■握り
・キンキ 酢橘で
白身の中で脂の乗りは王様級。
そんなキンキを軽く炙って酢橘を絞った握り。
一口噛めば脂がジュワーッと広がります。
ですが酢橘のおかげで非常にさっぱり頂けます。
・帆立
あまーい。
やわらかーい
・いくら
海苔巻きで頂きます。
後ろをしっかり押さえないと産卵します(笑)
プチプチで当然美味。
・春雲丹
雲丹と言いえば夏のイメージですが、実は春も頂けるんですよねー。
こちらは日高の春雲丹。
甘味とコクのバランスがとれば深みのある味。
非常にフレッシュで文句なし。
・玉
ちょっと口直しで。
・車海老
本日三種目の海老は握りの王道、車海老。
やはりこの弾力と強い旨味は握りに欠かせません。
それにしても火の通し加減がGOOD。
硬くなっておらず、何と言っても色が非常に鮮やか。
目でも美味しい。
・北寄貝炙り
北寄貝を炙りで頂きました。
火を通すと鮮やかな色に変わります。
そして甘味が一気に引き出されます。
北寄がここまでうまくなるとは思いませんでした。
・穴子 蒸と白焼き
蒸は口でとろけます。
一方白焼きはふんわりしてますが表面はパリっとしています。
穴子もいい一手間加えてますね。
お酒もそろってました。
■お酒
・まる田
北海道夕張郡の小林酒造さんのお酒です。
しっかりとした味わいのお酒。
・福司
北海道釧路の福司酒造のお酒です。
すっきりとした味わいのお酒。やや辛口。
・彩 無濾過
ふくよかな味わいで甘味がある。
北海道には何度も来てますが、まだまだ知らない海の幸が一杯あることをしりました。
これだけ食べて飲んで17000円くらいだったのでコスパもいいですね。
大将も非常にフレンドリーで非常に居心地が良いです。
ぜひまた訪問したいお店ですね。
ご馳走様でした。
2位
3回
2018/12訪問 2022/07/17
大将のお寿司とお客への愛情
味は当然抜群。お値段も非常にリーズナブル。
私はあまり同じお店には訪問しないタイプです。
これはただ色んなお店を巡りたいと言うだけなんですけど。
ただこちらのくりはらさんは美味しくてリーズナブル、そして居心地が良いので、再訪したくなります。
と言うことで三回目の訪問です。
まぁこのお店の良さは前のレビューで語り尽くしてますんでそちらをご参照ください。
肴は
・カラスミ
・数の子炙り
・肉の味噌漬け
・ししゃも
・青つぶ貝煮
・タコの柔煮
・海鮮茶碗蒸
握り
・鯛
・イクラ
・牡蠣
・つぶ貝
・帆立
・白子
・蟹
・赤身
・しめ鯖
・数の子
ホッケの寿司は久しぶりに食べましたが脂が乗ってとろけますね。
日本酒も本日も素晴らしきクオリティ。
ご馳走様でした。
前回訪問した時に強い感動を頂きました。
是非再訪したいなと思っていましたが、運よく一か月も経つことなくもう一度訪れることが出来ました。
ちなみに前回訪問時は☆3.06でしたが、レビューを書いている現時点では3.60!!凄い伸びですね。
扉を開けてお店にはいると店長の「いらっしゃいませ!!」の元気な声が響きます。
「一か月も経ってないですよね、ありがとうございます。」という言葉に覚えていてくれたんやなーと感動。
席に着席して早速コースのスタートです。
前回訪問時に気合の入ったレビューをしましたので今回は簡単に(笑)
■おまかせコース:7250円
●おつまみ
・鯛昆布じめ
・からすみ
・蓮根の梅漬け
・卵黄味噌漬け
・蒸蛸
・昆布炙り
・牛肉味噌麹漬け
・茶碗蒸し( 桜鯛、さくらます、蟹、ホタテ、カキ、数の子、穴子)
●握り
・トロ炙り
・桜鯛
・桜鱒
・日高の春雲丹
・烏賊
・蛸まんま(蛸の卵)
・こはだ
・蛸
・ズワイガニ
・ホタテ貝
・玉子
●追加
・白魚
・いくら
・北寄貝の貝柱
・煮穴子
■日本酒
・流輝 純吟 白桃色
本日も大満足の2時間を過ごすことが出来ました。特に印象に残ったのを少し書きます。
やはり茶碗蒸しはたまらないですね。
桜鱒、知らない、蟹、ホタテ、カキ、数の子、穴子と豊富な海の幸がこれでもかと入っています。
食べるのが楽しくて仕方がないです。
火を通した桜鱒は生とは違って味がより濃くなっている感じですごく美味しいです。
桜鱒は色が非常に鮮やかです。
桜鱒は桜の季節に生まれた川に戻ってくる鱒です。
脂がのっているのに非常にあっさりとした味わい。
非常に上品な一貫。
日高の春雲丹は非常に濃厚でコクのある一貫。
夏が雲丹の最盛期というイメージですが、太平洋の日高は春が雲丹の旬です。
食べれて良かったです。
白魚はこれでもかというくらいたっぷり握ってくれました。
苦みとほのかな甘みが非常に美味しい一貫です。
これも春を感じる一貫です。
北寄貝の貝柱はあまり食べる機会がないですよね。
非常に歯応えが良く、濃厚な甘味が印象的でした。
小粒ですが食べ応えばっちりです。
日本酒は「流輝 純吟 白桃色」を頂きました。
桜を思わせる鮮やかなピンク色です。
この色は酵母が造り出す色なんだとか。
度数は弱めですっきりとした酸味が非常に良いです。
大満足でした。ご馳走様でした。また訪問します。
こんなにも美味しいお寿司は食べたことはありません。
北の海で獲れる鮮度抜群の海鮮、それを目利きする大将の眼、そしてお寿司を握る腕、何よりお客さんをもてなす心。本当に素晴らしいお店です。至福の2時間を過ごすことが出来ました。
今回は急な北海道出張でした。前々から決まっていれば有名店に行こうかと思っていましたが、4日前ではそれは難しいということでここは食べロガースピリット発揮です。すすきので新たなお店を発掘しようではないですかということで食べログ検索。なぜかここ「すし処 くりはら」さんが気になりました。レビュー数が少ないこともありますが高得点が並ぶ街すすきので☆は3.06はかなり低いです。でも食べログの写真を見るといい感じです。早速予約しました。
お店は雑居ビルの二階にあります。入り口は気品のある佇まいです。暖簾をくぐって入店します。
「いらっしゃいませ」と大将の大きな声が響きます。
とりあえずスッと着席します。既に5人のお客さんがお寿司を楽しんでおられました。
店内は木を基調にした非常に綺麗なお店です。落ち着いた雰囲気で気品があります、非常に良い居心地です。
早速ビールを注文します、当然北海道限定のサッポロクラシックです。
コースのスタートです。
・牛肉味噌漬け
まさかのいきり牛肉からのスタートです。低温処理されています。
しっとりと柔らかいお肉を噛めばほんのりと味噌の風味。そして噛むほどに赤身のもつ肉本来の旨味が溢れ出ます。ずっと噛んでいたくなるような感じです。
いきなりのお肉でしたが非常にいいスタートです。
・カラスミ
二品目でカラスミ登場。ちびちびやって下さいとのことです。サイズも大きめです。
端っこをちょこっと齧ります。
やはり日本酒を欲する味です。ねっとりしていて濃厚で酒飲みにはたまりませんねー。
後半の日本酒タイムのために残しておきます(笑)
・鯛(昆布しめ?)
鯛のお刺身です。昆布でしめているんだと思います。
熟成してあり非常にねっとりとしていて旨味が強いです。お醤油は不要です。淡白な鯛からここまでの旨味が引き出されるとは驚きです。
・数の子炙り
これはまさに新感覚。数の子を炙るとプチプチとした食感がより強まる。また数の子の持つ味に香ばしさもプラスされ美味しさがアップするという新たな発見でした。
・新生姜
新生姜の酢漬けです。さっぱりとした酢加減と程よい辛さでお口直しに最適。
・海鮮茶碗蒸し
少し大きめの器の茶碗蒸しです。イクラがのっていてちょっとリッチ感、と思って食べ始めたら驚きです。これこそまさに冬の海の宝石箱です。
まず顔を出したのは数の子、次は白子、そしたらまだまだ出てくる。貝ひも、イカ、ホタテ、カニ、カキ、アナゴ、エビ。
こんなに食べていて楽しくなる茶碗蒸しは食べたことがありません。これはおすすめの一品です。
そしてここからお寿司スタートです。
・鮪(漬け)
まずは王道の赤身の漬けからです。さっぱりとした赤身の味が口に広がります。程よい酸味がいいですね。
・鯛
こちらは口の中でとろけるようなです。淡白でありながら噛むと白身の旨味を十分に堪能できる一貫です。
・数の子
こちらは生の数の子です。しゃきしゃきとした歯ごたえが好印象。数の子の味と海苔の風味が合わさって非常に美味しい。鮪の時も感じましたが、この海苔は非常に香り高く美味しいです。
・ボタン海老
北海道を代表する海老のボタン海老です。しっかりと卵と海老味噌も使った一貫。ボタン海老の全てを堪能できます。口に入れれば味噌の味が口に広がります。卵の独特の食感を楽しんで、海老を噛めば至福の甘さが口に広がる。本当に柔らかで口の中でとろけてしまう海老です。
わざわざ写真を撮らせて頂けました(笑)
・雲丹
こちらも北海道の味覚です。夏のイメージがありますが冬は太平洋側で獲れるらしいです。初めて知りました。
こちらはあえて軍艦にしないスタイル、雲丹の握りです。大将から手渡しで頂きます。口に入れれば濃厚でコクのある雲丹の旨味が広がります。
これはあえての握りなのかなと感じました。こちらのお店の海苔は本当に風味が強く、雲丹を純粋に楽しむための握りを選択したのだと思います。
・イクラ
プチプチの食感がいいですね。当然美味しい。
・帆立
繊維を手で切ったとのことで切れ目が入っています。本当に柔らかくて甘味が強い帆立です。たまりませんな。
・蟹(ずわい)
ズワイガニの握りです。蟹ってこんなに甘かったかな?と思うくらい濃厚なカニです。瑞々しさもばっちりで非常に美味しい。やっぱり蟹はズワイガニに限ります!!(毛ガニも好きですが笑)
・炙りしめ鯖
炙りの香ばしさと程よいしめ加減という素晴らしい一貫。しめ加減が本当に良く脂ののった鯖の旨味を引き立てます。
・生甘海老
この甘海老はびっくり仰天の柔らかさ。口に入れたら消えてなくなるって感じです。そして本当に甘い、究極に甘い。こんなに美味しい甘海老は食べたことがない。むしろ甘海老を初めて美味しいと思った。素晴らしい一貫。
・牡蠣
牡蠣のお寿司は珍しい。牡蠣のクリーミーが意外にもシャリと合う。それと海苔で巻いていますが海苔の風味もマッチ。磯の味ってかんじです。
・タコの卵
タコの卵を軍艦で頂きます。初めから卵があるなーとは思っていましたが、軍艦で出てくるとは驚きです。
トロっとした舌ざわりで濃厚な甘みを堪能できます。まさに珍味、美味しいです。
・玉子
最後は風味の良い海苔で巻いた玉子焼きを頂きます。プリッとした弾力のあるまさにお寿司屋さんの玉子焼き。
あまりにも美味しかったのでお寿司の追加を注文。
・トロ炙り
トロトロのトロです。炙って香ばしさがプラスされて本当に美味しい。脂の甘味が素晴らしい。やっぱりお寿司にトロは外せません。
・つぶ貝
私の好物のつぶ貝。やっぱり北海道に来たら食べないといけません。やっぱりこの抜群の弾力と旨味がたまりませんな。噛むほど美味しい。
・穴子
柔らかいふんわり穴子です。山椒をかけてくれるのがいいですね。タレも甘さがちょうどいい。
お寿司は以上です。
こちらのお店はお酒もいろいろおいてあります。日本酒も種類は少ないですが、大将がお酒も詳しいので美味しい日本酒を楽しめると思います。
今回は「初亀」、「大倉」、「王祿」を頂きました。どれも美味しかったです。
大将は気さくな方でお店全体が良い雰囲気です。そしてお寿司への情熱が本当に伝わってきます。ご夫婦のコンビネーションも良いです。
これでコース料理7500円、ビール2杯、日本酒グラス3つ、お寿司追加3貫。これで13000円ほどとはコスパもGOOD。
本当に素晴らしいお店に出会うことが出来ました。大満足でした。ご馳走様です。ぜひまた訪問します。
3位
1回
2018/05訪問 2018/11/25
前回の勝利から約2ヵ月。
また勝利を得ることが出来た。
競馬の女神はまた我々に微笑んだようだ。
ということで前回達成できなかった4人で10万円分のお肉を食べようのコーナーの第2弾です。
前回のお店は非常に美味しかったのだが、如何せん値段が安すぎた。
やはり10万円を目指すには値段が高くなければならない。
ロックオンしたのはこちらの「北新地 すがはら」さん。
予約しての訪問です。
お店の周辺に来たが入り口が分からん。
ふらふら探すとやっと発見。
階段を上るとそこには非常に気品が溢れている。
まさに高級店ですと言うオーラが出ている。
これは金額にも期待がかかる。
個室に通される。
なかなかゆったりとした造りで良い感じ。
花も飾ってある。おもてなしの精神を感じる。
そして注目すべきは囲炉裏。
まさかこれで焼くのか?
なんという趣向、これは素晴らしい。
さっそくメニューをチェック。
発見してしまった。
「シャトーブリアン」
お肉の中で最も高貴な響き。
お値段6500円。
これは好記録への期待がかかる。
まずはビールで勝利を祝い乾杯!!
・突き出し
お肉を柔らかく煮た料理ともう一品が登場。
なかなか美味しい。
・特選ユッケ:2000円
もちろん一人一つ。
非常に鮮やかな赤色。
よく混ぜて頂く。
脂が少な目の部位を使用しているのであっさり頂ける。
赤身の味と卵の甘味、タレの味が非常にマッチしている。
・タン刺し:1600円
これは薄めのカットで少し残念。
ただ弾力抜群で噛み締めるほど旨味を感じる。
脂の乗り具合も申し分ない。
・うにく
値段は忘れてしまった。
ただ今の我々からすればそんなにインパクトのない値段だった気がする(笑)
最近雲丹とお肉の組み合わせは非常に注目されている。
この一見馬鹿々々しい組み合わせはかなり美味しい。
このお店でも当然うまい。
それにしてもなかなかいい雲丹使っている。
臭みがなく文句なし。
ここから焼肉のスタート。
・シャトーブリアン:6500円
素晴らしい響き。
1頭から数キロしか採れない希少部位。
ついにこのmasumiも初めて頂く時が来た。
自称焼きのプロである私が大事に育て、ベストの状態で頂く。
・・・
これがブリアンか・・・
スーパーDELICIOUS。
なんなんだこれは・・・
口でとろける。
肉の旨味はしっかり感じる。
脂は適度であり決してくどくない。
これが肉の至高であると直感した。
これはうますぎる。
結局8ブリアンを注文してしまった(笑)
・サーロイン:5000円
きれいな差しが入っている。
焼けば脂が滴る。
口に入れれば強烈な甘みを感じる。
口に入れるとなくなってしまう感じ。
・芯タン:3000円
インパクト抜群の大きなカットが素晴らしい。
当然抜群の弾力です。
やはりタンは厚いカットに限る。
・ハラミステーキ:3000円
でかいハラミの塊をじっくり焼いた後、いったん回収し、カットしてくれます。
・雲丹と肉の丼
名前は忘れましたが、雲丹ユッケ丼ってかんじですかね。
当然文句なく美味い。
やっぱこのお店のウニは美味い。
・冷麺
なんか品を感じる冷麺。
喉ごしが非常に良い。
・ももシャーベット
最後はさっぱりクールダウン。
注目のお会計は13万円!!
目標達成です。
ご馳走様。
4位
1回
2018/03訪問 2018/05/26
「オレンジやゆーてるやろ!!」で知ったお店です。
ここは南小樽。小樽駅の賑わいから考えるとかなり閑散とした駅です。
3月に入ったというのにまだ雪がかなり積もっています。
今日は南小樽の「みかん」さんを訪問するためにやってきました。
あの人気店「すみれ」さんが暖簾分けしたお店です。関西の人気番組ごぶごぶの北海道編で伝説の放送となった「オレンジ」のお店です。
駅からは徒歩15分ほど、市場のすぐ隣にあります。
開店10分前に到着しましたが20人ほどの列、ぎりぎり一巡目での入店は確保できました。
オーダーは当然味噌ラーメン、お腹もすいているのでチャーシューありでオーダーです。
・チャーシュー麺(味噌):1000円
10分ほどで着丼。かなり手際がいいですね。
スープはオレンジ色でしっかりとラードの膜が張っている。
早速スープを一口!!
・・・!!
(*´ω`*)
これは美味い!!
凝ってるとした超濃厚味噌でありながら、野菜の甘味をほんのり感じる。旨味の強さもGOOD。
そして後味は生姜のおかげで非常にスッキリとしている。
まさに濃厚なのにあっさり、いくらでも飲めてしますスープ!!
そしてラードの膜がいつまでも熱々をキープ。
素晴らしい!!
麺は北海道の味噌ラーメンには欠かせない、黄色の中太ちぢれ麺。
加水率は高めツルツルで弾力は抜群。そして卵もばっちり効いていてい麺自体も非常に美味い!!
ちなみに湯で加減が硬めなのも私好みでうれしい。
チャーシューは柔らかく、少し厚めのカットがうれしい。
味もしっかりしていてスープにも負けてません!!
この味噌ラーメンはまさにベスト!!!
究極の一杯。このためだけに小樽まで足をのばした甲斐がありました。
ご馳走様!!
5位
1回
2018/04訪問 2018/07/05
今日は大阪杯でした。
ともに戦った一人が勝利しましたので、本日はパーティーです。
阪神競馬場からまぁまぁアクセスのよい阪急塚口駅でパーティーをすることに。
やはり勝利を祝うのはお肉に限ります!!
そこでこちらのステーキハウス フェスタさんを訪れました。
店内にはキャラクターのグッズがいっぱい並んでいます。
そしてシェフは白髪のおっちゃんです。
すこし見た目は厳つい感じですが、喋ってみると関西のおっちゃんです(笑)
ちなみにホールは奥さんが担当されてます。
着席してメニューを開くと一番高いのは12960円のコースですが、残念ながら黒鮑を仕入れるのに事前予約が必要とのことで断念。
次に高い10800円のコースにしました。
さぁ宴のスタートです。
まずは生ビールで本日の勝利に乾杯。
・お造り盛り合わせ
まさかのスタートはお刺身からです。
ステーキ屋さんなのに新鮮なお刺身が頂ける。
いいじゃありませんか。
ホタルイカの酢味噌和え、タコ、イカ、いくら、鮃えんがわ、鮪、そして赤貝。
どれも非常にフレッシュで美味しい。
申し分なし!!
特に赤貝は甘味が強くて美味い!!
えんがわもコリコリの食感が素晴らしい。
一品目からいい意味で予想を裏切るスタートです。
・肉刺し
次は肉のお刺身。
サシがしっかりと入っていて、一目でいい肉とわかりまっせ(笑)
醤油でシンプルに頂きます。
口に入れた瞬間に脂が溶けでして非常にGOOD!!
・肉寿司
ここで待っていました肉寿司!!
なんと豪華二層になっています。
上は表面だけをさっと炙ったお肉、そしてその下には完全に火を通したお肉。
違った食感、味わいのお肉が一つのお寿司となる。
素晴らしい!!
当然うまい。
・肉吸い
ここでホッと一息。
肉吸いです。
非常に出汁が美味しい、一口飲むとホッとするような味わい。
これは今日一番の美味しさでした。
・サラダ
謎の非常に瑞々しい葉っぱが入っていました。
紫芋チップスがアクセントになってGOOD。
・ステーキ
ここでメインディッシュのステーキです。
ロース or ヘレの選択制です。
今日は勝利しているわけなので選択なんてありえません。
ヘレを選んでロースを追加注文です。
当然、ワインも注文、15000円くらいのボトルを開けてもらいました。
ヘレ美味い!!非常に柔らかくて口に入れたらとろけるような感じ!!
純粋な赤身の味が濃くて非常にGOOD!!
一方でロースはジューシーです、口の中に脂の甘味が広がります。
そしてどちらもワインにマッチしますね。
うーん、非常にリッチな気分(笑)
ここで追加オーダー。
・カレー
肉の旨味がたっぷり染み出た濃厚カレー。
・海老
プリプリの海老!!
・アイスとマンゴーゼリー
まずはバニラを頂きましたが抹茶も追加注文。
・コーヒー
食後のアイスコーヒーでフィニッシュ!!
注目のお会計はなんと・・・・・79000円!!
4人で79000円って全く目標未達です('Д')
コスパ良すぎます(笑)
なんでもお肉の部位の入荷を限定することでお安く仕入れているとのこと。
海鮮、お肉に大満足でフィニッシュです(`・ω・´)
ご馳走様。
6位
1回
2018/03訪問 2018/03/04
阪急伊丹に美味しくておしゃれな焼き鳥屋があると野菜が食べれない友人から聞いたので訪問してみました。
食べログの地図を見ながら近くまで行きましたが場所が良く分かりません。くるくる歩いてやっと発見。マンションの一階が焼き鳥屋さんになっています。あまり主張が強くなくさりげなく佇んでいる感じで分かりにくいです。
入店するとジャズが流れており、店内は非常にオシャレな造りです。モダンでありながら和風的。綺麗なところも好印象です。雰囲気は非常に落ち着いており、お客さんがそれぞれ焼き鳥を楽しんでいます。
ちなみに金曜日の19時過ぎでしたがお客の入りは7割ほどでした。
カウンターに着席し、早速メニューをチェックすると何やらまずはおまかせ串コースを注文しなければならないようです。5串、7串、10串とありますが当然の10串。さらに追加で造り盛りも注文します。
突き出しはお浸しでした。まー普通だったので割愛。
・お造り盛り
ササミの昆布締め、肝、ハツ、つなぎ?、砂肝の五種。
鳥刺しは好物ですが昆布締めは初体験です。山葵醤油で頂きます。口入れて噛み締めると淡白なササミの味わいの中に昆布の旨味を感じます。非常に上品な味わいで美味しいです。
レバーはトロトロでバッチグーです。色もいい感じで見た目の通り濃厚。
ハツ、つなぎ、砂肝も鮮度が良い!非常に癖がなく食べやすい鳥刺しでした。
お刺身のレベルは☆3.5と言ったところでしょうか。
ここからこのお店の神髄の串です。
●串10本コース
・ササミの白焼き
スタートはササミから。山葵で頂きます。
このササミはレア焼きとなっています。食べれば非常にしっとりした優しい口当たりです。山葵との相性は抜群です。これは美味しくないわけがない。塩加減もちょうど良くササミの持つ美味しさがわかります。
・もも的ななにか
もも肉だと思います。非常にジューシーで炭で焼かれた表面は香ばしくてGOOD。
・せせり
弾力が抜群です。サイズ感もかなり良く食べ応えがいいです。やはり良く動く部位だけあって美味い。満足のせせりです。
・ヤゲン軟骨
鶏界のコリコリ代表ヤゲン軟骨です。これはコリコリです。身もかなりついているので軟骨のこりこりとお肉の食感のアクセントがまた楽しいです。
・みさき
親鶏のお尻の肉らしいです。雛鳥とは違うので敢えてぼんじりとは違う名前にしたそうです。この時に判明しましたがこちらのお店は親鳥を使っているそうです。
このみさきですが表面がこれでもかというくらい脂でテカってます。そせいて非常にコンガリ焼かれており非常にうまそうです。食べると見た目通りの抜群の脂の乗り具合。そして香ばしい表面の中に待ち受けるお肉は非常に弾力が強い。普通のぼんじりとは格が違う!!これはまさに絶品。
・まるはつ
これはハツがそのまんまささってます。これも小さく切られたハツとは比べ物にならないほど美味い。食感、味の格が違う。
・つなぎ
この部位はお店によって呼び方がまちまちな気がする。でもどんな呼び名であれ美味い。独特な食感が楽しい一串。くにゅくにゅしていて噛み締めるほど美味い。
・レバー
これはタレで頂く。抜群の焼き加減で中は非常にトロっとしている。焼きのセンスと素材の鮮度が光る一串。タレもいい感じです。
・つくね
つくねは小ぶりですが表面がこんがり焼かれており、中のふんわり感との食感の違いが良い。それと大葉がしっかり効いてて爽やかに頂ける。
ここまで満足したので追加でさらに堪能
・おび
希少部位らしい。ももの付け根とのこと。弾力が胸の一枚上手。
・ソリレス
捨てる奴は愚か者と言われるとどこかの焼き鳥屋で学びました(笑)
それにしてもサイズ感がいい!!非常に柔らかくれジューシー!!表面のコンガリ皮と胡椒がマッチ。これは食べておきたい一串。旨味が非常に強い。
最後はラーメンを注文。
バリバリの鶏スープが来ると思っていたら意外にさっぱりした軽めの鶏。しめにはいいかもしれないが少し残念でもある。
全体を見れば圧倒的なパフォーマンスでした。これはいいお店です。他の方はワインを飲んでいる方が多かったです。オシャレ系の焼き鳥屋さんでデートに最適です。
ご馳走様。
7位
1回
2018/02訪問 2024/10/10
こちらは天満駅から少し歩いたところにある小料理屋さんです。
周りにお店も少なく隠れ家的な感じです。店内は非常に落ち着いた雰囲気でゆっくりと食事とお酒を楽しむのに最適だと思います。
土曜日だったので予約して訪問しましたが正解でした。開店して30分もすると満席になっていまいました。なかなか人気があるようです。
メニューは黒板に書かれています。雰囲気が出てますね!!こういうスタイルは好きです。
早速食べます!!
・お造り盛り
鯛、鮪、きずしの3点盛り。
すべてに共通しているのは非常に新鮮!!
特に美味しかったのはきずし、絶妙なしめ加減です。お酢は控えめで鯖の旨味が前面に押し出されています。脂の乗りも抜群で文句なしの一品。
鮪もフレッシュな酸味が心地よい赤身です。やはり刺身の王道です。
・カワハギの煮つけ
カワハギと言えば冬の海の幸では欠かせないお魚です。
本当に身がプリプリです、火を通したのにこんなに弾力が残るものなのか?というくらい非常に良い歯応え。
そして噛むほどに旨味がばっちり出てくる!!非常に美味しい。
それを支えるのは煮つけの腕です。つゆが本当に抜群に美味しい、そして木の芽と山椒が心地よいアクセントを加える。非常に完成度の高い煮つけです。
肝も大きくて濃厚な味がたまりません。
カワハギを丸々堪能できる一品です。これはベストな一品。
・ゆり根玉子とじ
和風のあっさり出汁が効いています。ゆり根って不思議な食感がするので非常に好きです。
ただあまりお見掛けすることがないので、久しぶりの再会に感動。
安定の美味しさにまたまた感動。
・カキフライ
カキフライはこのお店にあまり似合っていない。でもカキフライがある、それは非常にうれしいことです。
何だかんだでカキはフライが一番おいしいと思っている私です。
揚げ具合は文句なし、本当にプリプリで牡蠣のミルキーさを活かしています。あっさりの自家製っぽいマヨで頂きます。
やはりビールに抜群に合う!!
・鯖棒寿司
これもカワハギの煮つけと甲乙つけがたいベストな一品。
まず驚くのはこんなに太った鯖がいるのかということ。当然脂の乗り具合が半端ないです。
こんなにジューシーな鯖棒寿司を私は食べたことはありません。
鯖の旨味と酢の酸味、そしてシャリが抜群の調和も魅せるベストな棒寿司だと思います。
これは食べずには帰れないです。
・ポテサラ
マヨネーズ控えめなのね('ω')
本当に美味しいお店でした、これは自信をもってお勧めできます。ご馳走様です。
8位
4回
2018/11訪問 2021/09/30
旬を楽しめるメニュー
やはり西宮北口では夢源さんが一押し。
秋が到来したので訪問しました。
相変わらず清潔感のあるお店が良いですね。
まずは定番の夢源のお造り盛り。
珍しいシラサエビは甘味が強くて美味。
金目鯛は脂が乗っている。
鱧の焼霜造は夏場と違い脂がのっており、これもまた旨い。
どれもハイクオリティで文句なし。
ここで秋を感じる秋刀魚を頂く。
なんと肝醤油焼きとは素晴らしいひと手間。
肝の仄かな苦味が味に深みを加える大人の味わい。
ここで日本酒を頂く。
定番の八海山。
素晴らしく日本酒に合う。
更に日本酒を加速すべく金目鯛の煮付けをオーダー。
良い塩梅に煮付けられている。
素晴らしい。
他にも鱧の餡掛け、酒盗など頂きまた。
締めは蔵王クリームチーズ。
これも好きなんですよね。
ジャパニーズラムのルリカケスとよく合います。
これは最高のコンビネーション。
今日も大満足。
ご馳走様でした。
やはり西宮北口で一番のお気に入りのお店はここ「海鮮炭焼 夢源」さんです。
西宮北口から引っ越してしまったので、久しぶりの訪問です。
レビューはこれまでに何度かしっかりと書いてるので今回は軽くで(笑)
やはりこのお店では夢源のお造り盛りは外せません。
刺身が美味しいのはもちろんですが、盛り付けが綺麗なのも非常に好印象。
それと突き出しの4点盛りが凝っているのも素晴らしい。
やっぱ突き出しは自信のある料理を出してお店をアピールするものだと思っていますので、突き出しに力入れているのは非常に大事です。
今日は生で頂ける甘い玉蜀黍がありました。
生なんでシャキシャキの歯応えがGOOD。
そしてほんまに甘い。
夏って感じやね。
他にも鱧、岩牡蠣、トマトなど夏を感じるメニューを頂きました。
お酒もレアな焼酎があったりするんで、お酒好きの方も楽しめると思います。
ご馳走様。
久しぶりに訪問。
相変わらず外観は白を基調にして綺麗です。
で、今回新たな進化が!なんと座敷が掘り炬燵になっていました。これは非常にGOOD。前から掘り炬燵がええのにと思ってました(笑)
このお店の突き出しはいつも凝っているので楽しみ。今回もおいしかった。
最初はやはり夢源のお造り盛りから。今回は鱧、甘鯛、紋甲イカ、本マグロ、アイナメ、つぶ貝、サーモン、どろめ。鱧は山葵醤油で頂く焼霜造り。やはりうまい。つぶ貝はここでは初めて頂くがコリコリしていて噛むと甘味が素晴らしい。非常においしい。
少し寒くなってきたので温かい料理を注文。
まずは蓮根饅頭。擦った蓮根を饅頭にして餡がかけてあります。表面は香ばしく中は柔らかです。餡はあっさりした純和風テイスト。三つ葉の香りも良い。おいしい。食感にアクセントを加えるために刻んだ蓮根が饅頭に入ってたらいいなと個人的には思った。
次は海老とアボカドのグラタン。ホワイトソースが絶妙な味付け。甘味と塩気のバランスが良い。海老もプリプリでアボカドの味とも良い調和を見せています。
ここで一旦鶏、モモ焼と鶏のレバ刺しを頂く。レバ刺しは新鮮で濃厚な味わいが素晴らしい。ごま油塩はやはりレバーに合うね。モモ焼は非常に香ばしく弾力も良い。
最後は白海老と淡路たまねぎの卵とじ。出汁がいい!この時点で勝利確定。火の通った淡路玉ねぎはとにかく甘くておいしい。白海老は噛むといい味してるよー。
今回はレアな焼酎「鶴見 無濾過」をロックで頂きました。芋臭くて甘味が強いです、芋好きにはたまらんのう。甘いんやけど最後はキレがある非常によい芋焼酎です。
今回も楽しめました。ご馳走様。
何度か通っていますが初レビュー。
旬の食べ物を楽しむことができるお店です。季節が変わるときには定期的に訪問してます。
西宮北口から見たらガーデンズの向こう側なので少し離れてます。周りにも飲み屋はほとんどないのでかなり静かなところです。
外装は白を基調にして非常に綺麗。内装も木目調で当然綺麗です。
まずお通しですが力入れてますね。4種類が盛られてます。いつもここのお通しは美味しいんでこれを食べるのも楽しみの1つ。今回は生湯葉がさっぱり美味かった。
注文は夢源のお造り盛りから。お造り7種が綺麗に盛られてます。今回特に美味しかったのは紋甲烏賊とハモ。
紋甲烏賊はねっとりしていて甘みが強い、非常にうまい。
ハモは湯引きにして梅肉かけるお店が多いですがここでは焼霜造りで頂けます。骨切りしたハモがさっと炙られミディアムレアで出てきます。山葵醬油で頂きますがハモの味がしっかりしていて美味しい。私の夏の楽しみの1つです。
今回は夏ということで稚鮎の天ぷらも頂きました。サイズが小ぶりで天ぷらに最適なサイズですね。頭から頂きます。揚げ具合が素晴らしい。骨が気にならないギリギリのところまで揚げています。鮎の身と腸のほのかな苦味がたまらなくうまい。夏やなーって感じです。
他にも鶏ユッケ、関サバもうまい。あとは鶏のモモ焼きを頂きました。香ばしく焼かれた弾力のある鶏がうまい。柚子胡椒ともマッチ。
締めは蔵王クリームチーズとレーズンバターのクラッカー添えを頂く。これも外せない一品です。
今回はほぼビールでしたが、日本酒、焼酎もレアなものに出会えます。
今回も美味しかったです。ごちそうさま。
9位
4回
2018/07訪問 2019/02/23
相変わらずの美味しさで今日も満足しました。
ここは阪急塚口近くにあるリッチさんです。
今日は職場の人が誕生日と言うことでお祝いに。
いつも通りまずはおまかせ盛りを注文。
厚く切った牛タンは素晴らしい弾力でGOOD。
脂も抜群。
他のお肉も何とも言えぬうまさ。
口の中で溶けてまう。
追加で注文するのはハラミなどの赤身系。
こちらは先ほどと変わってがっつり肉って感じ。
どっちもうまいな!!
しめはカレーうどんは欠かせない。
スパイシーでホンマに美味い!!
最後はご飯を入れるのを忘れずに。
今日も満足。
ご馳走様。
会社の後輩が焼肉を食べたいとのことなので、阪急塚口にある「リッチ」さんを訪問しました。
前にも書きましたが、リニューアルして内装は非常に綺麗になりました。
外は昔と変わらず古いままです。
お肉は牛刺、ユッケも楽しめます。
脂ののったお肉は口でとろけます。
今日はお肉の写真は撮っていませんので詳細は割愛。
しめは当然のカレーうどんです。
・カレーうどん
石焼カレーうどんで熱々の状態で登場。
カレーは非常にスパイシーです。
満腹な状態でも食欲が増進するカレーです。
中にはゴロっとお肉が入っており、非常に嬉しい。
量が多いのでシェアがおススメです。
大事なのはカレーを残しておくこと。
最後はご飯を入れて良くかき混ぜて喰らう!!
これまた最高に旨い!!
しめはぜひカレーうどんで!!
こちらは阪急塚口の神戸線の線路南側にある焼肉「リッチ」さんです。
こちらのお店は私頻繁に通ってましておすすめのお店です。
美味しいお肉、美味しいお酒、雰囲気のある年季を感じる店内、そしてなにより強烈な店長が好きです。
ちなみに年季を感じると書きましたが、この度店内をリニューアルしてしまったので非常に綺麗になっています。
私的には非常に残念ですが、これで特に女性の方も気兼ねなく来ていただけるようになったのではないでしょうか。
こちらのお店に来たらまずは刺身から頂きます。
・牛刺
もう抜群に刺しの入った美しいピンクの刺身が登場です。
もう美味しいこと間違いなしです。
まずは山葵をのっけて醤油に軽くつけてパクリ!!
DELICIOUS!!
うっとりする旨さ。
お肉の甘味が口に広がっていきます。
次はスライスニンニクを乗せて韓国海苔にくるんで醤油を漬けて頂く。
これがリッチの正式スタイル!!
にんにくの辛味と海苔の味が意外にもお肉とマッチするという発見。
・ユッケ
ユッケもお肉が光り輝いている。
甘いタレとお肉がベストマッチ!!
刺身とは違った旨さがあります。
・おまかせ
あとのお肉はだいたいおまかせでお願いしています。
一人前5000円ですが、3人なら二人前で十分って感じです。
希望の部位があれば伝えれば入れてくれます。
私はタンを厚めで!!といつも通りのオーダー。
どのお肉も文句なしで最高です。
脂がのりすぎでバーニングにはご注意を!!
今日も最高でしたご馳走様!!
10位
1回
2018/05訪問 2018/11/10
天満に春駒あり、ということで天満の有名な大衆お寿司屋さんである「春駒」さんに行ってきました。
支店はいつも行列ですが、こちらも負けず行列です。
お店のキャパは支店の方があるので、回転は支店のほうがいいかもしれません。
でも今日は本店に行くと決めていたので決心して並びました。
土曜日の17時くらいから並んでお店にはいれたのは1時間後でした。
待っている間、街行く人を眺めていましたが、セーラー服を着たおじさんが歩いていました。
そんなこんなで入店。
お店も支店に比べやや狭い印象。落ち着いて食べたいなら支店のほうがいいかもしれません。
さっそく注文です!!
・貝刺身盛り合わせ
とり貝、北寄貝、ホタテ、つぶ貝、鮑、あと一つは不明です。
どれもフレッシュでGOOD。
つぶ貝は安定のコリコリでうまし。
北寄も噛むと甘くて非常に良いです。
赤貝が欲しい所ですが、美味しいので良しとしましょう。
・お寿司
はっきり言ってどでも分厚いネタが最高!!
しかもネタはどれを注文しても新鮮で文句なし。
しかも安いとくれば文句なし。
今回は穴子、しめ鯖、鯛、鯵、サーモン、つぶ貝、トロ、金目、雲丹、小肌、鱧、生海老、白身の何か。
はっきり言って支店よりおいしい!!
これが真の春駒の実力!!
これで1人3000円弱だったかな?
お得としか言いようがない。
ただガリじゃなくて紅生姜なのが非常に気になります。
安く一杯食べたかったらここで決まり!!
ご馳走様!!
食べログを始めて2年が経過。
グルメの道は奥が深い。
今年も良いお店に出会えますように。