1回
2023/11 訪問
ステキなフレンチのお店がオープンしました。
テーブル席
カウンター席
立派なカウンター
個室
個室
個室
駐車場
2023/11/04 更新
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ここは、23/11/1 にOPENした「aoi restaurant」。
「ろくグループ」の魚介にこだわったフレンチレストランです。
シェフは有名レストランで料理長を務めたシェフ 辻村氏で、
「フランス料理の基本「ソース」を大切にしたクラッシックモダンフレンチ」とのこと。
完全予約制で11月中はいつでも予約できますが、
12月からは毎月1日に翌月までの予約ができます。
予約はネットの専用ページが便利。
今日はランチで伺いました。
Menu de la Bleue 6,800円（税サ込）テーブルで予約です。
アミューズ(2～3種類)、スープ、前菜、
お魚料理、お肉料理、デザートに珈琲or紅茶 小菓子の内容。
駐車場は7台くらいでしょうか。
店内はカウンターに7席と、3人テーブルが２卓、６人と4人の個室もあります。
オープンキッチンで薪のグリルなどがよく見えて、
時々パチパチと木が爆ぜたり香ばしい香りがしたり臨場感がありますよ。
予約していたテーブルの席にご案内。
おもてなしの意ということで、作家さんの立派なお皿に今日のメニューとナプキンが。
飲みものはノンアルのスパークリングワインをオーダーです。
■Amuse-bouche
なんと切り株の器ですよ。
上の段にはイクラとサーモンのタルト、ウニのブリオッシュ。
下の段にはクエとトリュフのすり身の揚げ物。
ちなみに骨は食べられません (笑)
2品めは温かい一品で鮑とブロッコリのなんとかソース。
■Soupe
スープドポワゾン、魚のスープです。
魚の旨みがスゴイ♪
まずはそのままで、次にフランスパンを浸して、後はチーズを乗せたりします。
フランスパンを中に投入してもOK、とにかく美味しい。
■Entree
鮪のタルタル。
舞茸やラディッシュのトッピング。
周りは日本酒とアサリで作った泡のソース。
■パン
自家製、炭で焼いているフォカッチャとリュスティック。
塩加減が利いてるかな、リュスティックは外側カリカリで中はモッチリ。
自家製の焦しバターで頂きますが、先ほどのタルタルの残りソースでもバッチリ。
■Poisson
薪で焼いた鰆のデュグレレソース。
カリフラワーとホウレンソウなども添えてあります。
美味しいわぁ、トマトの酸味も良いアクセントに。
■Viande
牛肉のヒレ。
熊本県産の肥料、飼育にも徹底的に拘った赤牛です。
京野菜や万願寺とうがらしが添えてあります。
お肉はもう、とろけます♪
赤ワインのソースとエビのペースト状のソースもよく合っていますよ。
美味しい風味ががいつまでも口に残りました＼(^^＠)／
■パンのお代わり
ゴマパン。
そのままでももちろん美味しいですが、
これも先ほどの牛肉のソースで。
■Dessert
透明な涼しげな器に栗のペースト、ラ・フランスなどをキャラメリゼ。
泡状にしたカシスをトッピングした一品。
酸っぱさと甘さのハーモニーですよ。
■ドリンク
選べるドリンはハーブティを。
ロンネフェルトのナンとかという葉を使用。
とてもフルーティーで飲みやすいです。
■Mignardises
マロングラッセ、カヌレ、生チョコ、オレンジピール、ゼリーなど。
バラエティに富んでますね、ドリンクのお供に充分な内容です。
ふっと気が付くと2時間近くになります。
でも別に提供が遅いワケではなく、そんな時間を感じさせない内容とサービスでした。
逆に急いではもったいないですね。
目でも楽しめる美味しい料理、時間をかけてゆっくりと味わいたいモノです。
お支払いはテーブルチェック。
帰りにはシェフまでお見送り頂きました。
今度はディナーで伺います、ご馳走様でした。