流浪人さんが投稿した土佐みょうじん(東京/神田)の口コミ詳細

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土佐みょうじん新日本橋、神田、小伝馬町/居酒屋、海鮮、郷土料理

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.1
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2025/04 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

土佐に想い寄せて鰹を食べましょう

鰹料理の旨いお店があると連れと神田へ。
新日本橋駅方面へちょいと歩いた場所に洗練された入口の土佐みょうじんさんがあります。
店内は清潔感があり今回はカウンターで飲食を楽しむことになりました。

まずはビールとメニューを見ると種類があり悩みながらの選択となるのでした。
自分は津野山ビール、連れは土佐IPAを選択して乾杯!

・鰹漁師の突き出し
 お通しは鰹出汁で楽しむ鰹しゃぶとカツオかつお尽くしの鍋です。
 そして相棒に店内で削られた鰹節が付くのです。
 最初はそのまま軽く鰹をしゃぶりパクリと半分火に通してうん美味い(^o^)
 次は野菜も入れて少し長めに入れて茶碗には鰹節たっぷり入れて其々の食材を食しました。
 出汁が優しい味わいながらぐいっと旨味を纏わりついて美味しい♪
 最後は食材の味わいが染み込んだ出汁を飲んで最初から笑顔の満足なのでした。
 お通しから旨さにやられました笑

・藁焼き鰹たたき
 まずは刮目は藁が燃えてのファイヤーとそそり立つ炎中であぶられていくカツオ君。
 オーっとそれだけで良きと思っていたらスイっと更に並べられた美しい人生よーと大きめの身がほんま綺麗に仕上がって更に見た目も感動するのでした。
 
 今回は塩とタレの2種類を比べ食べと贅沢冥利に尽きる注文しました(^o^)

 パクリと食べるとカツオは皮のしっかり火が通り皮と身の間の脂も溶けていて身は生でしっかり噛みしめるとカツオの味わいがうめぇ~。
 カツオの生魚特有の香りはなく身の旨味を清々しい味わいが口の中に広がります。

 塩でカツオ自体の旨味を堪能してタレの醤油で刺しの旨味を堪能出来てとても美味しかった♪
 自分は塩味が、連れはタレ味がとお互いに好みが分かれましたが、個人の好みになりますので是非両方を食べてご自身のお好みを見つけて見てくださいねという感想になる旨さでした。
 それと塩には山葵が合いでみょうがや玉ねぎのシャキリ感も良きで薬味も良かったです。

・本サワラと竹の子の木の芽焼
 魚の皮ってあんまり自分は好きではないのです。
 しかし、このサワラは皮から出る旨味とそれを受け止めるしっかりした身がとても両方の味わいが合わさって美味しかった♪
 皮は強くちゃんと火が通ってると美味しいんですね(^o^)
 旬な焼かれた竹の子の香りは春を鼻から感じれれました。
 外側の香ばしさと中の瑞々しい柔らかさが香りと共に美味しい春を味わえました。

・いも天
 想像としたものとは違ってました笑
 丁寧に擦られてサラッとしたさつまいもが柔らかな衣包まれています。
 さつまいも甘みとサラッと食感がたまらん旨さで美味しかった♪
 日本的なお菓子の味わいを感じながら飲むお酒も良い感じでした。

・明神米と土佐ジロー生卵と削りたて鰹節
 蒸らす時間がかなりありました。
 時を待ち蓋を開けるとフワーッと米の良き香りと「起立、礼」をしてるように米が立っているのを目にしました。
 この時点でもう美味しいの確定となるのでした(^o^)
 まずは一口頬張ると日本人に生まれて良かったの米の味わいなのです。

 さて、このご飯のお供は「明日の天気はどうのなの、そらジロー」でなく土佐ジローの生卵とぬか漬とそして特別ゲストの最初に登場した鰹節なのです。

 タマ掛けして鰹節たっぷりご飯に掛けて漬物をパクリでご飯かき込めば何も言うことはない!
 いつもフレーズになりとても美味しかった♫

お酒は四国にちなんだお酒をチョイスしました。
日本酒は「南 特別純米 河野米」と「土佐しらぎく 斬」を各々選択。
まず、四国のお酒は自分には水が美味しいと思ってます。
南はスッキリとさらっとした感じで斬は麹の味わいが口の中に爽やかに残る感じでどちらの味わいも美味しかった。
最後はハイボールの「土佐 REIHOKU」と焼酎の「土佐泡盛 REIHOKU」を各々選択。
爽やかな飲み応えで味わいの違いあんまりわかりませんでした笑
泡盛のほうが少し味わいが残るかなが違いなんでしょうか?
四万十川の水は美味しいお酒を作り出すんですね。

土佐料理とお酒をおいしく楽しめました、ごちそうさまでした♪

店内は調理場を囲むようなカウンターとテーブル席が数席で綺麗な店内でゆっくりと食事出来ました。
接客はとても丁寧で食べ方や食材の説明もわかり易く、何より「食べて行ってくださいね」の気持ちが心がこちらにも伝わりとてもリラックスして飲食を楽しめ素晴らしい接客でした。
神田で鰹や郷土料理でお酒を飲みながら四国を味わう食事会はどうでしょうか。

今回は肉料理を味わいませんでしたが、次回は肉料理をもちのろん再度鰹料理も楽しみたいと思いました。
そういえば四国だけ旅行したことありません。
いつか行きたいかなと四国には想いをいつも馳せてました。
当分は食べログで現地のレビューを楽しみましょうって他人任せなじゃなく働いて旅費稼げやですよね、それでも全国のレビュー楽しいんでまーす笑

  • 藁焼き鰹たたき(塩)

  • 藁焼き鰹たたき(タレ)

  • 藁焼き鰹たたき(塩)

  • 藁焼き鰹たたき(タレ)

  • 本サワラと竹の子の木の芽焼

  • いも天

  • 鰹漁師の突き出し(お通し)

  • 明神米

  • ぬか漬

  • 土佐ジロー生卵とご飯にぬか漬けの図

  • 鰹漁師の突き出しの鰹

  • しゃぶってます

  • 店内で削っている鰹節、香りがうーんたまらんでした笑

  • 藁焼き鰹たたきの全体図

  • 薬味をたっぷりで鰹の味わいも増していきます

  • さわら 皮への火の通りが良きなのです 

  • 竹の子

  • 塩対タレの共演なのです

  • 土佐IPA

  • 津野山ビール

  • 日本酒 南

  • 日本酒 斬

  • 土佐泡盛 REIHOKU

  • お通しの鍋

  • 寝る子は育つとじっくり蒸らされている米の図

  • 今日のご飯

  • 四万十川の水と鰹節

  • お米のお披露目

  • なにげに醤油も良きなのです

  • 鰹節たっぷりのタマ掛けご飯

  • 美味しそうな日本酒達(*´∀`*)

  • ファイヤー

  • ファイヤーで火の扱いは天才的でした

  • 炭と藁

2025/04/29 更新

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