4回
2019/03 訪問
春のCrony
定期訪問
食べログの2019ベストソムリエ賞獲得おめでとうございます
Cronyのペアリング好きなので嬉しいです
いつも通りのコースにペアリング
◇チーズボール
牛ほほ肉とふきのとうが入ったいつものたこ焼き(ではない笑)
◇グリーンの冷製スープ
グリーンの色が鮮やかなスープ
グリーンピースの下にはハマグリ
◇ホタルイカ
春の味覚ホタルイカとカブ
ホタルイカの身が詰まっていてパンパンで美味しい
◇フォアグラ たけのこ
アイス状にしたフォアグラを削って揚げたた筍にかけた一品
口に入れると溶ける冷たいフォアグラと筍のコンビネーションが新しい食感で大変美味
◇ブレッド
お気に入りのブレッド
何度食べても美味しい
バターもホイップバターとホエイを合わせたもので柔らかくて美味しい
◇ブリのロースト
魚料理は鰤
行者ニンニクとバターソース
ソースは美味しいけれど鰤は少し火を入れすぎている感じがしました
◇ホロホロ雛鳥
メインのお肉はホロホロ鳥の雛鳥
胸肉ともも肉2種類
焦がしキャベツのピューレと酸味のあるビネガーソース
お肉はとても柔らかくてしっとりしていて絶品でした
◇ハッサクのタルト
ファーストデザート
タルトに見えないけど味はメレンゲ
◇ブレッドのアイス
先に出たブレットのアイスクリーム
今回はフォアグラと筍の料理とメインのお肉が美味しかった
でも前回の方が総合して美味しかったかも…
しかしCronyのコーススタイルが個人的に好きです
ひとつひとつの料理のメイン食材がはっきりしておりその食材を集中して楽しむことができます
シンプルだけど挑戦的でもありシェフのセンスは素晴らしいです
ペアリングもよく考えられていてマリアージュを楽しむことができます
また出てくるワインも個人的に好みな味のものが多くいつも楽しみです
ごちそうさまでした
※コース、ペアリング 3万円
2019/04/01 更新
2018/12 訪問
モダンアートなモダンフレンチ
3ヶ月ぶりの再訪問
前回来てまた行きたいとずっと思っていたレストラン
ここまで熱心になるのは久しぶりです
今回もカウンターにて
◆石ころコロッケ
石ころが前回行った時より多くなっている!笑
パッと見どれがコロッケかわかりませんでした
◆鴨葱
トリックアートのようなアミューズ
器のチップスにとろとろの柔らかいネギ
◆鯖
珍しい鯖のフィンガーフード
手で食べていいものか…と思ってしまいましたが指示通り手で
外はサクサク中しっとりなんてよくありますが、一味違う食感
薄皮一枚だけがサクサクでそれにしっとりした身が覆われているといった感じ
絶妙です
◆チーズ
これまたアートな一品
お皿に散りばめられているのはドライカリフラワー
生地のボールの中はとろける温かいチーズ
◆燻製ボタン海老
燻製のぼたん海老とキャビアと言われ出されたこの料理
想像したのと違う!なんとも美しい…
柔らかくとろける食感に燻製の香りが口の中に広がる
カボスがその燻製の香りを柔らかいものにしてくれます
これは神秘の料理に近い
素晴らしいとしか言いようがありません
◆鱈の白子 根セロリソース
フリットにした白子の上下に根セロリの泡とソース
これは割と火入れをしてあり生過ぎない食感です
ソースが白子の味を邪魔しない優しいコンビネーション
◆パン
私の大好きなパン
ここの面白いところはパンがコース料理の一つとして出てくるところ
それだけ重要なパンなんです
今回も美味しい♪
ゴツっとした見た目と触感ですがクッキーのようにサクサクで中はもちもち
とても食べやすいパンです
一緒に出てくるバタークリームとの相性がバッチリ
◆さわら ほうれん草と牡蠣のソース
さわらの火入れが絶妙です!
ミディアムレアでしっとりしつつ薄い皮がサクサクで最高
ほうれん草と牡蠣のソースの色合いがモダンで素敵です
◆蝦夷鹿 きのこ
ブルー気味に調理された蝦夷鹿に下には3種類のきのこ
黒舞茸、トランペット茸、ブラウンマッシュルーム
りんご酢を使ったソース
しっとりとして滑らかな蝦夷鹿に香りのいいきのこの相性が映える
シンプルで美味しい
◆チーズ ロックフォード
トリュフチョコのような見た目だけれどチーズ
一口で食べてください!と言われる理由は中が液体状だから!
初めて食べた時驚きました
薄くコーティングされた中に液状のチーズが入っていてまるでチーズのアイスのよう
◆チョコレート ムース アイス フローズン
フローズン、ムースのチョコレートに洋梨のペースト
甘すぎないチョコレートでとても食べやすいデザート
◆アイス
今まで出て来た料理の何かで出来ていますと言われ、アイスになりそうなも料理なんかあったかな⁈と話が盛り上がりなんと大好きなパンから作り出されたアイスだそうです!
驚きです
ニュアンスは黒糖アイスのようでした
◆石ころ アーモンドクッキー
締めは最初と同じ石ころで
コース(12月)
13品(デザート2品)
ワインペアリング7杯(シャンパン1、白4、赤2)
2度目の訪問となりましたがやはりすごいお店だと確信
美味しいの一言では語れません
見た目は一貫してシンプルですが洗練されていて繊細な味、豊かな食感
素晴らしいです
コースの量は程よく料理のポーションは小さめです
私のように大食いな人は腹6分目くらいでしょうか笑
前回来て気になっていたのでコース後そのままバータイムへ突入
シェフの春田さんはコースの時間で帰ってしまうらしく、バータイムはサブの方たちが料理を作っています
こちらはメニューリストがあり、”お酒を飲みながら自分たちが食べたい物”を元に作ったそうです
基本的に普通のバーにありそうなもつまみからパスタまであります
燻製ナッツとボロネーゼをペンネからスパゲッティにしてもらいました
ボロネーゼは重い系ではなく割とさっぱりめで手作り感のあるボロネーゼ
上にはチーズとトリュフがかかっています
肉の大きさがバラバラでややミートボールのような感じ
5時間も滞在してしまいましたが時間を気にせずいられるのはいいです
お客さんが入れ替わり日をまたぐ頃にはバータイムのお客さんで半分以上席が埋まっていました
ごちそうさまでした
2019/01/21 更新
4回目の訪問
久しぶりの訪問になってしまいました
今回は初めてカウンターではなくテーブル
料理はアートのようにシンプルな見た目ですが味わい深く華やかで一皿一皿個性があります
ペアリングも料理によく合って最高のマリアージュを楽しめました
ブレッドも進化したようでさらに美味しくなっていました
やはり魅力的なレストランです
ごちそうさまでした
◇石ころコロッケ
◇きゅうりとウニのタルト
◇牛頰肉と焼きナスのエイブルスキーバー
◇カツオ 西洋山葵のアイスのソース 根セロリのピューレ
◇毛蟹 玉ねぎのソースとピューレ
◇和栗 フォアグラのクリーム
◇ブレッド 八海山酒粕バター
◇マナガツオ 枝豆ピューレ トマトソース
◇鳩の胸肉とささみ 万願寺唐辛子 鳩肉出汁のソース リンゴビネガーソース
◇白カビチーズ イチジクピューレ
◇ぶどう シャンパンビネガー 蜂蜜 マスカルポーネ
◇ライスアイス 古酒