34回
2020/08 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
レジェンドのお店に行ってきました。今年で5周年を迎えられ、お祝い会をされたばかり。
オーナーシェフは羽立昌史さん。自らジビエを狩りにいかれます。
斉須シェフ「コート・ドール」の門下生。渡仏、帰国後、原宿「AUX BACCHANALES」で最後のシェフとして、その後オザミワールドで統括料理長に就任。2013年「BISTRO GYORAN 魚籃」を白金・魚籃坂にオープン、2015年、移転されました。
本日【日替わり・青森産短角牛のハヤシライス】。ここに来たからには外してならない「デセール」。全てのメニューに自家製パンとスープ付。
【スープ】
「ヴィシソワーズ」
ヴィシー風冷製ポタージュ。とろりとした滑らかな口当たり。
【パン】
「ライ麦入りパン」
正直、他のフレンチでも自家製で、ここまでのレベルにはなかなか出会わない、おいしいパンです。
【メイン】
「青森産短角牛のハヤシライス」
デミグラスソース・ルーとご飯が一緒のお皿に登場します
黒褐色のデミグラスソースはワインをたっぷり使って煮込んだツヤツヤのソース。野菜が溶けているからか、とろとろで柔らかな牛肉が合わさり一番美味しい状態!。
つけあわせは、「キャベツのマスタードあえ」マスタードのほんの少しの酸味でキャベツの旨味が引き立ちます。ルーにはコルニッションのように相性が良く漬かり具合も最高。
【ごはん】
「とうもろこしご飯」
とうもろこしはプチプチと食感良く味付けはシンプル。
【デセール】
『紅玉りんごのソルベとミルクのアイスクリーム」
紅玉りんごの鮮やかな赤がキレイなアイス。濃厚な牛乳アイスクリーム。さくらんぼのコンフィチュールが添えてあり、果肉たっぷりでサクランボのまるごとの食感が良いジャム。これだけでも販売してほしい。
【ドリンク】
「アイステ」
マダムのにこやかな、ゲストへの心からのおもてなしも相変わらず素晴らしい。店内のBGMが耳に心地よいフランスラジオ放送。フランスを感じながら、の美味しいランチタイム、気持ちが高揚する。これだけレベルの高いお料理を“日常価格”でいただくことのできる、まさに“八丁堀の奇跡”です。
パリだー
この壁のモザイクは必見
2階
フロア全景
スープが絶品
ヴィシソワ
パンも絶品
青森の短角牛
ハヤシライス
ルーが美味しい
とうもろこしごはん
付け合わせは
キャベツ美味しい
デセール
店長さんこんにちはー
綺麗
お外に設置
アイステ
2020/08/29 更新
2019/12 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
男前な羽立シェフの才気溢れる骨太料理と、優しくて可愛らしいマダムの温かいサービス「ブラッスリ―・ギョラン」。
こんにちはーとお店に入りますと、“サンタさんになったシェフのお姿”が!!とても混んでおります。BGMも違います☆
本日はクリスマス・スペシャル。“七面鳥のオマール海老ソース”。自家製パンとスープ付。忘れずに「デセール」も追加。。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
これだけ美味しいと、私だけでなく、売って、という声も多いらしい。売って欲しい。
【スープ】
「とうもろこしのポタージュ(温)」
シェフのスープには愛情があって、野菜のおいしさを引き出す、扱い方が別次元。潰して煮込まれたとうもろこしの美味しさに、いつも感激してしまいます。
【メイン】
「七面鳥のオマール海老ソース」
しっとりと軟らかく焼き上げた七面鳥。パサつきがちな七面鳥がホロホロ鳥の胸肉のような繊細な肉質に、味は赤鶏のような強いうま味と肉汁を保つよう仕上げてあります。
上から覆ったソースは、とっても美味しい!オマール!アメリケーヌソース。ソテーして微塵切りにしたマッシュルームが入った手間のかかる贅沢なソース。ターキー自体でも十分に濃厚で美味しいですが、羽立シェフ自慢のスペシャリテであるオマール海老を使用しているソースなのでこれ以上のものはございません。
さらに香り高くボリュームもあるさつまいものごはんを添えていました。(煮崩れていないのでサツマイモも美味満載)
【デセール】
『バスク風チーズケーキ』
「タルタ・デ・ケソ(tarta de queso)」バスク風表面のカラメルを焦がした真っ黒チーズケーキ。ベイクドタイプで、中はレア寄り。酸味と甘さ控えめで食べやすい!シェフからのプレゼント、ノエル・苺が華を添えていました。
【ドリンク】
「コーヒー」
毎回、ギョランのお皿ひとつひとつから、とても幸せな気持ちにさせてくれます。さらにそこには、想像を超えた“おいしい”感動があります!!改めて思うことは、ここにいらっしゃるゲストの方の、品の優れていること、これもシェフとマダムのお人柄ゆえ。
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2019/12/10
八丁堀
メニューデジュール
ノエル
迷う
自家製パンも秀逸
スープ
コーン
本日のメイン
ターキー
やわらか
ソースうまし
サツマイモ御飯
ほくほく
デセール
バスク風チーズケーキ
さいきんどうよ
鹿ちゃんは
ホット
おいしい
ボナぺテイ♪
2019/12/25 更新
2019/12 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
大好きな八丁堀の巨匠のところへ行ってきました。
夜の営業に特化したいとお昼を辞められるお店も多い中、カレーでもハンバーグでも、ビストロ料理と言えるかどうかのメニューでもお昼の営業をなさるお店はえらい経営努力だと思います。その中でも、ブラッスリー・ギョランは、本物の正統ビストロ料理を“気軽に”いただくことのできる貴重なお店。フランス語放送がお店中響いていて気分は、エティエンヌマルセル♪
1週間ごとの日替わりメニューが、お店の㏋で表示されます。
選んだメインは、【日替わり】・合鴨のアッシェパルマンテイエ。で、絶対ここに来たからには「デセール」もマスト。
他には、本日の魚料理サラダランチ、イタリア産 スモーク生ハムのサラダ、自家製エゾジカのテリーヌ山盛りサラダ添え、牛ロースのステーキ・フライドポテト添えなど。全てのメニューに自家製パンとスープ付。もちろんランチコースもあります。
【スープ】
「とうもろこしのポタージュ」
とうもろこしの自然な甘みを堪能できるあったかスープ。“スープ”が美味しいお店は信用できる、とは本当の話。
【パン】
「パン」
まんまるの形。注文後きちんと周りをカリッとリベイクされます。中はほんわりやわらかくおいしい全粒粉のパンです。
【メイン】
「合鴨のアッシェパルマンテイエ」
ドカン♪お皿はみ出すギリギリサイズ。(^_^)フランスでお袋の味といえば、これ。またフランス人でこの料理を食べない人はベジタリアンか非国民であるとまでいわれるお料理。マッシュポテトとミートソースを合わせたグラチネ。鴨ならではの野趣あふれる味。ここでは合鴨のひき肉を使用とのこと。たっぷりの塩胡椒を効かせ、ぼやけた印象になりがちのポテトマッシュ、がインパクト大に。もう滑らか具合がどんなお手間かけているの、と思うほど。表面のグリュイエールチーズが溶けて、伸びるマッシュポテト「アリゴ」のようになったところもお楽しみ。
☆細かく刻む”アッシェ”というより”残り物の肉”アシ、という方が意味が正しいとか。
【デセール】
「紅茶のブラマンジェ」
ミルクのスープに浮かんだ紅茶のブラマンジェ。クラッシュした紅茶のゼリーとミルクのソースを、紅茶のブラマンジェと組み合わせ、アシェットデセールらしいエレガントなお味になっていました。出来合いでなく出来立て。当たり前のようでいてそうではない昨今。
【ドリンク】
「コーヒー」
お外で。ヤエチカへ戻ります。
上品な奥様の笑顔、元気はつらつシェフ。お二人のお人柄の良さと誠実さがお料理に現れています。幸せな短いお昼ご飯を心豊かにしてくれます。至福のボナペティ。
シェフのフェイスブックには、千葉への声援と日々ご尽力されているのを見る度、頭が下がる思いです。
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2019/2/18
白金ギョラン坂から
クリスマス
2階です
どれも美味
ボワソン
スープデジュール
コーン
パン
美味しい売って欲しい
アッシパルマンテイエ
横から
この厚さ♪
表面はトロリ&カリカリチーズ
サラダ部
本日のデセール
紅茶のブラマンジェ
紅茶のゼリーも
ミルクのスープ
テイクアウト
ホット
アビアントウ☆
2019/12/10 更新
2019/02 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
久方ぶりに八丁堀の巨匠のところへ伺ってきました。実をいうと、どんなにおおきなメゾンに行っても、こちらの見事な仕上がりのお料理を指標として考えてしまう為、もしかしたら、シェフ羽立さんの腕の確かさを確認するためにあちこち巡っているのか?と錯覚おこすほど。つくづく。
私メインは、HPの【日替わりランチ献立】・仔鴨のコンフィを楽しみにして来ました。
全てのメニューに自家製パンとスープ付きランチ
【スープ】
「大根のポタージュ」
寒い日には温かい物をいただくと、まずはホッとした気持ちになります。少し大根のつぶつぶ感を微妙に残しつつ舌触りの滑らかさとブイヨンの味の良さを感じます。
【パン】
「バゲット」
丸い形からバゲット型に変わっただけでなく、発酵時間を長くしたのか、サワー種を使ったのか酸味を少し加えたふっくらと軽い食感のライ麦パン。なにより、香りが素晴らしい。
【メイン】
「仔鴨のコンフィ」
シンプルな料理、と料理本レシピにはあるけれど家庭で簡単に出来るお料理ではないから、メニューにあれば飛んでいきます。鴨ならではの野趣あふれる味に惹かれます。
くたくたお野菜とキャベツのソテーの上に、仔鴨のコンフィが乗せられて添えには櫛形に切ったジャガイモ。食べてみると、仔鴨のコンフィは見事、完璧、表面をカリッとパリッと、身はやわらかしっとりと仕上がっています。仔鴨は鴨に比べて若干優しい味わいで、酸味が尖っていない“ラビゴットソース”と組み合わせると、旨味が増します。
このソースに入ったみじん切りのものはきのこのデュクセル?でデュクセルソース?と思ったらオリーブのみじん切りで、ラビゴットソースなのでした。
【ドリンク】
「コーヒー」
他のお店で「鴨のコンフィ追加料金」というメニューをみる度、こちらのお店を思い出してしまいます。高水準の料理に私の指標が上がってしまうのです。あらためて冴えた羽立シェフの素晴らしさを実感。マダムもスタッフも気持ちの良い笑顔で、常連だけでなく初めての客様にも、温かく寛げる空間を作って迎えていらっしゃいます。
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2018/12/22
八丁堀
プラ!
一階
二階からの景色
ボワッソン
膨らみ良好
焼きの技術
スープ秀逸
大根♪
とろ-り
コンフィパラダイス
むちむち
ソースラビゴット
下に
キャベツ
ポテト
モーまたくるね♡
ほっと
お持ち帰り
内緒☆
2019/02/19 更新
2018/12 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
最近、特に思う最初から最後まで“fait maison”のランチが少ない。“そうだ、ギョランに行こう♪” ご無沙汰申し訳ないと伺ったのは王道のビストロ料理。いつ伺っても毎回きちんと満足させてくれる完璧なお料理。
本日はスペシャル。七面鳥のキノコクリームソース、で決まり。全てのメニューに自家製パンとスープ付きランチ
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
自家製のパンは天然酵母、ライ麦入りのセミハードなパン。クラムがふっくらもちのようにおいしく、クラフトはカリカリおせんべいのようで香り豊かなパン。
【スープ】
「玉ねぎのポタージュ(温)」
優しく繊細な美味しさが有る玉ねぎのクリームスープ。うっとりとしてしまいます。毎回このスープがとっても落ち着きます。
【メイン】
「七面鳥のキノコクリームソース」
お皿いっぱいに広がる大きさ、ダイナミックな七面鳥のスライスにきのこ入りのクリームソース。
七面鳥といえば、「パサつきがちな、あっさりした」といったキーワードの印象にしかなかったのですが、むしろ驚くほど若鶏より味・旨みがあり、非常にジューシー。低温でのローストのせいか?ジャストに火が通ってしっとり仕上がってました。この下の隠れたのがなんと【さつまいものごはん】。バターライスとかリゾットではない。これが絶品だったのです。さつまいものダイスカットが甘さでアクセント。飽きない演出。
クリスマス料理の七面鳥料理にはよく栗が入っていて、これはそのクリに近いさつまいもで楽しませていただいた。
【ドリンク】
「コーヒー」
いつ伺っても居心地よくて美味しくてCPよくて、なにもかも素敵。本格的なお店は、この界隈にはありそうで意外と少ない。。また、伺いたいと思います
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2018/02/14
もともとクリスマスカラー
クリスマス
プラデジュール
オ二階
こんにちはー
おみず
自家製
ライ麦入り
スープ
オニオン
七面鳥
キノコソース
広げて
下には
さつまいもごはん
シェフ?ありがとう
おそと
ホット
2018/12/22 更新
2018/02 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
ランチのレベルを超えてるお料理“ギョラン”。本日水曜日にはお楽しみメニューが。
フランスでハンバーガーがそれなりにちゃんとした1皿として、今ではすっかりのビストロやカフェでも定番メニューになった。こちらでも週一回、提供される。”フランス料理”としての“シャスール”シェフ”のハンバーガーを味わってみたい。
このメニューにはスープ付き。お時間あったらデセールもお願いしたい、おいしい。
【スープ】
「じゃがいものポタージュスープ」
雪のように真っ白なポタージュ。ブイヨンが丁寧と思われ、すっきりやさしい甘さでホッとする。濃度の調節もさすが、ジャスト、コクがあって軽い。
【メイン】
「青森産短角牛のハンバーガー」
盛りつけも美しいハンバーガー。添えにピクルス。トップのマヨネーズ付きバンズ、レタス、厚切りトマト、スライスオニオン、長くて分厚いベーコン。スライスオニオン、パティ、目玉焼き、バンズ。
「パティ、ベーコン」
まずはベーコン、燻製感がふんだんでインパクトある大きさ。焼きの綺麗な目玉焼きもとろんと旨味。パティはフランス風ハンバーグ~ステック・アッシェ、のようにつなぎを感じません。肉の食感が残して叩いているようで柔らかく、なめらか。ワイルドなにくにくしさを保ちながら上品なハンバーグに仕上がっている。(日本のふわふわで柔らかいハンバーグではない)味付けは、かなり完成されていて、潔くソースなし。パティのうまみを、素直に味わえます。
「パン・バンズ」
自家製バンズは存在感があり、かなり発酵させて、ふわふわの食感でありながら、小麦の味わいを存分に味わえる。やっぱり手作りだと格段に違うおいしさ。
「フレンチフライ」
フレンチフライは、さくっと揚がって、カリカリタイプ。ブラックペッパーでメリハリ。
ケチャップは別添え。
上品で、エレガンスも含んだハンバーガーはぜんぜんジャンクでなかった。素材を知り尽くしているシェフならではのものでした。
☆あおもり短角牛「日本短角種」和牛の一種。「赤ベコ」古くから飼育されている。
【ドリンク】
「コーヒー」
マダムはいつも明るくご親切、熱心にお仕事されているスタッフはお料理のご説明からも誠意が伝わってくる。見るからに“美味しいフレンチお料理作る”シェフの明るい笑顔も、心の豊かさを表しているようで、いつもなごやか気持ちになります。コストパフォーマンスの高さも魅力だけど、短い時間のランチに安定した美味しいお料理、満足感の得られるお店。やっぱりいいなあ。
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2018/02/2(金)
ボンルージュ♪
プチデジュネ~
プラ!
お二階
ご相席♡岩手の牛ちゃん
ポテトクリーム
クルトンも
ほっこり☆
水曜のお楽しみ!
青森短角牛とびきり!
すごい
ベーコン
おおきい
燻製香る
これはこれでいただく♪
バンズうまし
サニーサイドアップ
綺麗に焼けてます♪
これもソースとして
厚切りトマト
フレンチフライ
さくりさくさく
ケチャ
マスタード
おいしいね
おいしい断面
ようやく出現
お肉♪
にくにく
厚み
ぎゅーっと♡
お帰りの際
ホット
ふたして帰ります♡
2018/02/14 更新
2018/02 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
ほんとう日替わりランチが楽しみでおすすめおすすめできるお店。もう志の高いオーナー・シェフ“羽立様”、みためだけじゃないその威厳と風格は、長年培われていらしたご自身の腕の技術と知識のなせる技。たまもの。
雪でも行こう。ご無沙汰お詫びしつつ、本日のプラ、常備したいほど好き好き“プーレ・ロッテイ”です。(全てのメニューに自家製パンとスープ付)今日はデセールも追加。
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
見かけは軽い素朴なパン。これが秀逸、香りが強く全粒粉の味わいは濃厚、麦の香ばしさが大変豊かで、食べるうちにじわり、とうま味が増してくる。クラムはしっとりとし、もっちり。クラスト部分はザックリと強い食感が楽しめる。自家製にしてパンの水準がこれだけ高いお店も希少価値。最初にお代わり分ご提供お願いして出していただいた、感謝。
【スープ】
「ごぼうのポタージュ」
ごぼうそのものを活かした豊かな風味。特有の臭味もなく、丁寧に極微塵アッシェされたものも多少あって存在感があるけど、クリームのコクと共に口当たりはなめらか。
【メイン】
「丸ごと若鶏のロースト 1/2羽」
かわいらしいプリプリのおしりのお姿・どっかり一羽ハーフのメイン・若鳥のロースト。
重要なポイントは、シェフ腕の見せどころの火入れ。カリカリとした表面の皮はこんがり香ばしく焼けて、ピンク色の肉身からは旨味の出るあぶら、は美味しいあかし。このお料理の醍醐味。
お肉もまったく脂身がなく、やわらかくナイフでふわっと切れます。お肉の味が濃いローストチキンです。鶏を引き立てる“ソース”は“ジュ”、のみとのこと。シンプルながらも味わいがある完成されている。プーレにソースが行き渡って素材の味を満喫することができます。美味しすぎたのは、つけ合わせのグリーンピースにもプーレの脂のコクがしみ込んでとても極上涙目になるほどいとおいしい。
【アントルメ・デセール】
『プリン』
リング型で作られたプリンは食べ応えある迫力満点の大きさ。スプーンを入れてとろけないしっかりタイプ、味はたまご感濃厚、王道の理想的プリンです。ソースにはカラメルが品のいい、アングレーズソースにちかいもの。風味の豊か。
【ドリンク】
「コーヒー」
平日ランチには日替わりと、定番メニュー。
メカジキのコンフィニース風サラダ、自家製 蝦夷ジカのテリーヌ 山盛りサラダ添え 、本日の魚サラダランチブルターニュ産オマールのサラダ、オーストラリア産 牛ロース のステーキ、 アメリカ産牛ハラミ肉のステーキ
こんなに雰囲気すてきだし”フランス本格お料理”に出会える贅沢、うれしたのしい。毎回、つねにこの高い水準の素材にお料理、で維持されて感嘆しておりますが、今回も、他のお店いろいろにて連続同じお料理に食べ比べをしても逸脱した切れ味でもうもう頭が下がりまくりました。そのカリテプリも驚く、どの方にもぜひぜひと、こちらに足を運ぶ価値あり、間違いない。お隣のフランスの男性も“プーレロッテイ”美味しそうに頬張っていらしたし、みんな嬉しそうにいただいてシェフにいただくハッピー、感謝。
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2017/09/5(火)
かんばん
エントランス
二階のお席☆
一階の眺め♪
新入りさんこんにちは♡
パン
自家製ほっかほか
ごぼう
クリーム
クルトンも♪
ボナぺテイ♪
おかわり
美味しいパン
プーレ二分の一
プリプリのおしり
グランサイズ
どう食べましょう
したから。。
ガルニ
これ秀逸
お肉をさばきます
デセール
本日はプリン♪
こゆい
コーヒーを。
あちち
ふたして八重洲戻る
ありがとうね!
2018/02/02 更新
2017/09 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
モロッコでは、イスラム教の安息日である金曜日がクスクスの日。「先週金曜」もこちらでクスクス。今日もはまって同じメニュー、“クスクス”こればかり「痛い人」。なにかヒネリ、と思い、今日は“アントルメ”も追加しました。
全てのメニューに自家製パンとスープ付きランチ
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
香り風味豊かなパン。どんな料理にもうまく合うもの。でも自家製ゆえ、ひと味違います。
見た目シンプルだけど粉の味わいがしみじみ感じられる。
【スープ】
「サバの濃厚スープ(温)」
この意外性。不変とも思われる野菜スープでないことに驚く。サヴァ??ではなく“マクロ-”まさかのお魚のビスク、ピュレ濃厚スープ。どろどろ、コッテリ、玉ネギもたっぷり入っているので技ありマジックのように臭みがない、美味しいスープ。お隣の会話が聞こえた“つけめんとかにありそうね”。そうかな?そんなもんじゃない、フレンチ技法。サバの味わいはペーストのようなリエットの様な、かなり後を引くもの。アペリテイフに最高かもしれません。新たな感動との出会い、高いスキルをお持ちになるシェフだからこそ、のお味でした。
【メイン】
「フランス産AAA仔羊のクスクス」
本当のキングテイスト。今日は赤パプリカ、ナス、玉ネギ、人参等のお野菜も、目にも麗しい華やかに演出、、彩りがとっても綺麗です。
煮込まれた仔羊がホロッと崩れ、食感を楽しみます。肉離れが良くナイフを入れずとも食べやすい。これが、骨付き肉なので、骨の周りや軟骨などはトロトロっとして、部位ごと味わいや食感が違う部分も楽しめます。しみじみ。仔羊から出たジュも良い味が出、これにスパイスきかせたスープ・ソースが素晴らしくおいしいので、この豪華なスープにひたったクスクス&野菜も、“ぷちぷち”食感とともに格別おいしく堪能。ひつこくないので、もりもりいける。定番ひよこ豆もポイント(基本らしい)あとは、ハリッサをつけつけして。
【アントルメ・デセール】
『洋梨のババロア』
秋の代表、「Lapoire」洋梨。イタリアンメレンゲを活用していないピュアにコンポートをピューレにして固めた濃厚ババロア。洋梨のフルーツブランデー“ウィリアムポワール”入っているような芳醇な香り。みずみずしさ猛烈の洋梨のムース部分はしっかり甘め、しっとりとしたエレガントな口当たり。周りのアングレーズソースと絡めて一気に美味しかったです。上にのった粉砂糖がまるで雪のよう。かわいいフォルムでした。(日替わりです)
【ドリンク】
「アイスコーヒー」お外で。
平日ランチには日替わりと、定番メニュー。
生ハム・ラタトゥイユと山盛りサラダ、自家製豚肉のテリーヌ、オーストラリア産牛リブロースのステーキ、アメリカ産牛ハラミのステーキ・本日のお魚サラダランチ・ブルターニュ産オマール海老のサラダ
よき素材厳選でとことんおいしいものを出してくださって、さらに本日はシェフ様自らのサーヴィスに感謝。御礼申し上げます。ちょっとづつ、秋の風情をしみじみと感じられるお料理でした。
♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2017/09/1(金)
美しいですね
本日のカルト
鹿さん
二階
中世の貴族さんごきげんよう!
サバ
濃厚
トッピングはねぎ
玉ねぎさん
ころん
風味いい
おしり
仔羊
AAA
だいこん
オーベルジーヌ
パプリカ
がるばるぞ
レーズン
だにょー
アリッサ君
クスクス
スープーにひたって旨
洋梨のババロア
ふるふる
濃厚
ソースも秀逸
アイス
おいしいね
2017/09/05 更新
2017/09 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
「Plat du jour」、“フランス産AAA仔羊のクスクス”。ほんの一か月前ギョランでいただいた、“フランス産AAA仔羊のクスクス”『とりこになってしまいました』仔羊にもクスクスにも印象が変わってしまった。食べたい勢いが止まらない。どのお料理もスペシャリテ。日常にスペシャリテ、なんて贅沢なんでしょう。
全てのメニューに自家製パンとスープ付。
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
かなめ。これを食べに!と思える、私にとって特別の大きな意味を持っているほど美味しいパン。大好きなパン。お時間あったらずっと食べていたい。もっしもっし、といただきます。
【スープ】
「冷製とうもろこしのポタージュ」
とうもろこしの味が上手く引き出され、甘すぎず、塩気も程よいコクあるもの。スープはつぶつぶ感残して漉されたコーンは楽しい食感。調理と味の技術がすごい。
【メイン】
「フランス産AAA仔羊のクスクス・羊のナヴァラン煮込み」
お料理が登場しますと、“美味しそうなにおいがぷわーん!”お皿の上には具沢山で肝心のクスクスが見えないほど。付け合わせにほっくりした人参、クッタリソテーのナス、苦みのない柔らかい子供ピーマン、味の染み染み大根(通常の蕪よりおいしい)これにひよこ豆と、レーズンも投入されておりました。アリッサちゃんもちゃんと添えられて。。
レシピ本には、野菜は大きめに切った方がクスクスらしい感じになるとか。ここのはおっきい。
クスクス(スムール)・粒状パスタ・セモリナにラムのうまみたっぷりのスープをかけて食べますと、羊の独特な香りと旨さをたっぷりと含んだモロッコ風ソースがたまりません。やっぱりこちらのソースは格別だ!!もちろん時間をかけて香味野菜と共に、コトコト煮込んだ仔羊がホロッと、食べてさらにホロホロ~と崩れるほど柔らかく煮込まれています。深みのあるソースがしっかり染み込んでいて、とっても美味しいです。後味もすっきり、癖になる味、ご堪能です。クスクスがおいしくって笑いのクスクスが止まらない~
【ドリンク】
「アイスコーヒー」
帰り際にセルフ、おいしい。
平日ランチには日替わりと、定番メニューがあります。
生ハム・ラタトゥイユと山盛りサラダ、ブルターニュ産オマール海老のサラダ、自家製豚肉のテリーヌ、オーストラリア産 牛リブロースのステーキ、アメリカ産 牛ハラミのステーキ
この界隈で食べられる最高レベル“フレンチ”がいただける。相変わらずぶれないおいしいランチ。フレンチお料理の技術はもちろんのこと、食材のレベル・鮮度が高いこともさすが、でございます。いつもおだやかで、上品なマダム、今日も優しく対応してくださり、感謝します。(朗報、来週もあるある)
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2017/07/25(火)
エントランスから好き
パリジェンヌ
おにかい
明るいですね
スイートコーン
クルトン
冷製!
プレミアム
おいしい
ころん
仔羊さん
煮込まれて
絶品味付け
いい香り
つやつや
モロッコ風
うまうま
大きな肉片♡
選出
クスクス
ソースでしみてうまし
ひよこ豆
たあぷり
大根はしみてる♪
子供ピーマンガルニ
アリッサちゃん(';')
アイス!
おそと
2017/09/02 更新
2017/07 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
本日のお品書き・カルト拝見して、マグロ祭り、に参加。天然生マグロタルタル、と炭火焼の二者択一。フレンチマグロ料理は大好物。ランチで提供してくださるシェフに敬意。
全てのメニューに自家製パンとスープ付きランチ
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
ここに来るお楽しみの項目。クラストはサクサクと軽快、中のクラムがもっちもち。このこの美味しいことといったら。バターなしのほうがおいしい、拍手もの。いつもしみじみと、ため息が出る。粉の味わいと甘みが存分に楽しめる、“モグモグ”と食感を楽しんでいただきました。
【スープ】
「ヴィシソワーズ」
“綺麗なブラン・イキイキとしたじゃがいもの冷製スープ”が出て来ます。しっかり冷やしたじゃがいものポタージュ・リエは、旨味が堪能できます。
【メイン「Poisson de jour天然生マグロの炭火焼き」】
「キハダマグロのグリエ・フレッシュトマトのソース」
登場すると一見、フレッシュなトマトにたっぷり覆われてマグロが見えなかったので“タルタル”と勘違い。
網状の焼き目跡、グリルされたキハダマグロは立派な大きさ、横幅もすごいが厚みがすごい。両面を軽く火入れ、まるで“ミキュイ”にも似た半生。ナイフもいらないほどの入れない柔らかさに和食のマグロの焼き・固めのうまさ、とは全く異なる。天然ならではの凝縮されたうまみが、噛むとじわっと出てきます。
色鮮やかな野菜、刻みフレッシュトマトの新鮮でさわやか爽快。ソースを纏わせて食べてみますとフュメ、にトマトのやわらかい甘酸っぱさ、マグロを効果的に美味しさを引き立てます。途中、ほっぺたが落ちた。。トマトが迫力いっぱいかかっているので、添え物で終わらず、ちゃんとおいしい役割を果たしている。
添え、でない下におさらいっぱい敷き詰められた“タブレ”クスクスはキューリやパプリカなど刻んだお野菜と美味しいドレッシングであえたもの。これも野菜のうまみがクスクスに絡んで逸脱した美味しさ。
これだけの量のクスクス、途中でライスと勘違いしそうなボリューム、おいしくって“おかわり”したくなりました。
こんなおいしいものめったにランチではない。ここでいただいたらほかで食べることができなくなる。またこちらの虜になってしまいました。
【ドリンク】
お外に設置、「アイスコーヒー」苦みのないマイルドコーヒー。
平日ランチには日替わりと、定番メニューがあります。日替わり本日は、スペイン産ガリシア栗豚のステーキ/マグロ祭り。定番には、生ハム・ラタトゥイユと山盛りサラダ、自家製 豚肉のテリーヌ、オーストラリア産 牛リブロースのステーキ、アメリカ産 牛ハラミのステーキ)
今日も、お店の中は穏やかな空気が流れており、マダムの明るい笑顔に迎えられて、忙しい仕事の合間、和んだプレミアム時間、になりました。サーヴィスが非常に親切で的確。いつも誠実にご対応してくださるのがとてもありがたく嬉しい。
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2017/07/11(火)
エントランス
今週のムニュ
看板
店内
ヴィシソワーズ
クリーム
クルトン
再会
わらってる?
さらだ?
みえないメインどこ
トマトぎっちり
出た
網目
グリル
厚み
下からクスクス
すごい量
美味しいクスクスタブレ
肉の断面
ミキュイではない
おそと
おいしいね!
また来るね!
2017/07/25 更新
2017/07 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
インスタ見て即、真由ちゃんと“こ、これは行かなくては!”伺いました。この日のメニュー「うずら」。鮭とか、鶏のように、 “またチキンかね”“カレーが続く”、みたいに“最近鶉ばっかりなのよ”とはならない食材。仏じゃないからめったにお目にかかれない。ましてランチ。うずらに決定だずら。。
本日もいらしたムッシュ・シャスールいえ、シェフ。
「からだから美味しいオーラが放たれていらっしゃる」天才肌なんだと思います。
全てのメニューに自家製パンとスープ付きランチ
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
マルチにおいしいまん丸パン。弾力にお餅か!!というような感じ。全粒粉ゆえ粉のこおばしい風味すごい。皮もおいしい、二度目にいただくとバゲット状でした。時間があったらずうっと、食べているかも。
【スープ】
「ヴィシソワーズ」
今日も冷え冷えスープ。ジャガイモのうまみと優しい味。走ってきたので、この滋味あふれるスープで癒されました。
【メイン】
「カイユロッテイ・スペイン産鶉のポアレ」
もう登場して目から「美食の祭典」おいしそう!!ソースはマスタードソースにいろいろワインなど加えた「秘伝のソース」。ジビエには濃厚ソース、っていわれますが、そこまで濃厚でない、“うずら”が引き立つような塩梅。セボンセボン。セデリシュー、計算されたお仕事、ソースがこってりしていないのもこの肉のうまみで十分美味しいからでしょう。
シェフの“ミザンプラス”技披露。これ食べていなかったら後悔したかも。“カモの濃厚”にうんざりすることなく“ターキー”みたいに軽すぎない。ウズラって、肉部分が少ないとされているから「詰め物」するけど、これはかなり“がっつり”ボリュームあるのでおなか一杯になる大きさ、でした。付け野菜は、たっぷりのきゃべつ、クッタリと柔らかいソテー。揚げポテトもみんなが狙っているおいしいおいも。
初めてのウズラ、真由ちゃんも感動していらした。
【ドリンク】
今日も忘れずに「アイスコーヒー」
炎天下、猛暑の中、アイスコーヒーをお持ち帰り。会社に戻ります。。
平日ランチには日替わりと、定番メニューがあります。(本当に本日の魚料理は【超魅力的でした】→(この日は天然マグロの炭火焼きまたは、タルタル)、生ハム・ラタトゥイユと山盛りサラダ、自家製 豚肉のテリーヌ、オーストラリア産 牛リブロースのステーキ、アメリカ産 牛ハラミのステーキ)→前の日にネットで翌日のランチメニューの告知があります。
シェフのこの「きょうび、このような高級食材をわたくしどもに供給してくださる」貴重な心意気、すごいと思います。。スペシャルな食材に採算度外視。せっかくなのでありがたく今回もいただきました。今日もマダムの親切なご説明ありがとうございました。静かなオフィス街の“かわいらしい赤いファザード”穏やかな佇まい、また目指してまいります。短いお昼時間が有り余る贅沢なお時間になります。フランス・ラジオ局のBGMも耳に心地いいものです。
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2017/07/3(月)
エントランス
カルト
しかさん
二階
ヴィシソワーズ
こっくりとうまみ
パン
パン
あったかい
うまい
まゆちゃんのうずら
もっちり
でっぷり
ソースもうまい
肉厚
ヴォライユ
貴族のものでした
シュー
くったくた
ポテト
キャベツ
ソースと
二度目
おいしいね
コーヒーいただく
2017/07/15 更新
2017/07 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ☆
☆再訪
私的にブラックマンデー、でもこちらのお店のおかげで「プレミアムマンデー」になりました。
ネットで「仏料理業界1番のニュース、フランス産子羊輸入16年ぶり再開」見たところだったので本日のメニューをネットで見て秒速決定、仔羊だにょ。
いらしたマタギのおじちゃまいえ、シェフ。にっこり、ご挨拶もしてくださって、おひとがら、いいんだよなあ、良すぎるのです。気品あるマダムとごいっしょ。スタッフのお兄さんたちもやさしいお出迎え、なんだか家庭的でこういうとこもいいお店だなあ。パリの下町にはあるけど東京では、ありそうで、ない。
全てのメニューに自家製パンとスープ付きサービスランチ
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
これもひとつのお目当て。本日も出来立て焼きたて。こおばしく、皮パリパリ。引きが強くて弾力すごい。美味しい。「売って下さらない?」と伺うと、量産できないから、とのお答え。納得。伺ってのお楽しみ、にとっておきましょう。
【スープ】
「ヴィシソワーズ」
あつい今日、冷え冷えスープ、ありがたい。濃度は好みのあっさり目、お味はやさしいコクと甘みに、きめの細い口あたり、喉越しも良くっておいしいおいしい、連発。
☆ヴィシソワーズの語源Vichyは、フランス中央部の町名。シェフ、ルイ・ディアが考案、故郷のヴィシーにちなみ「ヴィシソワーズ」と名づけた。
【メイン】
「Couscousフランス産AAA仔羊のクスクス」
伺うまで、どんなソース?で一緒に子羊が煮込まれているのか?期待いっぱいでした。
「Couscous a la marocaine(モロッコ風クスクス)」でした。(チュニジア風、アルジェリア風も似ている)。スパイシーなトマト風味のスープ(シチュー)はクミン、パプリカ、ナツメッグ、ターメリック等のスパイスでつくられたピリ辛スープ。エキゾチックな香り。添えの辛味ペースト(アリサ)はかなり辛いからどっきり。。
ひよこ豆もおいしいポイント。大きなオーベルジーヌとパプリカ、ズッキーニなどの新鮮なお野菜ソテーもたっぷり。スープが染み込んだプチプチ食感の“スム―ル”クスクスのおいしさ楽しさを満喫しつつ、あっという間に食べちゃいました。
【ドリンク】
お外に設置されて“アフターサービス”。今日は忘れずに「むむ、おいしい!」とか言って帰りました。
平日ランチには日替わりと、定番メニューがあります。(本日の魚料理(この日はスズキのフリット)サラダランチ、生ハム・ラタトゥイユと山盛りサラダ、自家製 豚肉のテリーヌ、ブルターニュ産オマール海老のサラダ、オーストラリア産 牛リブロースのステーキ、アメリカ産 牛ハラミのステーキ)→前の日にネットで翌日のランチメニューの告知があります。
静かなオフィス街の“かわいらしい”佇まい、フレンチビストロ。おひとりさまでも、おもてなし最高、やさしいお心使いのスタッフに“つかれたこころ”は心が和み気分がアップします。さらにおいしい味付けにこころの中で“おお盛り上り”、枠を超えたボリュームにすべてが満足でございます。
♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★2017/06/19(月)
ここです
今日のメニュー
あらら、冷やし中華みたいね♪
店内ひろい
ヴィシソワーズ
ひえひえ
おいしくって新鮮
楽しみにしていたの
おいしい
もちり
クスクス
いい香り
クスクス
スム―ル
スープ浸して
かざりもきちんと
ガルニもいっぱい
仔羊
仏蘭西からお越し
柔らかいのだ
おいしいニョーダニョー
コーヒー!
店番みたいね♡
2017/07/03 更新
2017/06 訪問
☆お料理も雰囲気もエスプリも“パリの下町”・カジュアルながら本格派フレンチ。
狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣ジビエ、有機野菜やブルターニュ産オマール海老、熟成された様々なお肉を生かした料理の数々が多くの人々を魅了してきました。とのこと。お店の看板名物はジビエ。狩猟もお得意、のシェフ。私が愛してやまない「オザミ」ご出身のシェフの羽立昌史さんがオープンしたお店。
橋を渡ると見えた「自由・平等・博愛」トリコロールの旗。店内に入りますと、ネットで拝見した店主、シェフがいらした。妄想よぎった。狩猟の際は「ロビンフッドのような狩人」または「熊のカッコ、するマタギ」スタイルするのかな。
全てのメニューに自家製パンとスープ付きサービスランチ」お魚はフリット。迷ってヴィヤンドウを選択しました。
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
皮がまるで「胚芽入りクラッカー」ようなこおばしく、パリパリ、クリスピー。ミの部分は弾力ばつぐん、香りも良く、美味しい。お代わりいただいた。温かくてこれもさすが、のサーヴィス。
【スープ】
「とうもろこしのポタージュスープ」
熱々の極上クリームスープ、ふんわりととうもろこしが香るクリーミーなポタージュで、ほのかな甘みと旨味が行き渡っていきます。滑らかに、適度なとろみ。丁寧な仕事を感じるスープでした。
【メイン】
「フランス産・AAA仔羊のナヴァラントマト煮込み」
ロワール地方料理「ナヴァラン・ダニョー」別名「ナヴァラン・プランタニエ‐ル」
ランチ時に手軽に仔羊食べれるって幸せ。登場しますとトッピングにはグリーンピース等“花畑”の飾りつけ。オープランタンな、お肉料理。絶対おいしい仔羊のやわらかトマト煮込み、しっかりとトマトの甘味と酸味を感じるソースの中に、ガッツリほろほろに煮込まれたお肉。骨離れも衝撃いい具合。
ハンガリーグーヤッシュを髣髴とさせるソースは優しい味、仔羊ちゃんの深みのある旨味と甘みが染み渡ってしかも本格的で複雑なスパイスが投入されています。もちろん臭みなんてものはありません。
ナヴァラン・ダニョー・プランタニエといえば蕪、が定説ですが大根、でした。浸み込んでいながらも煮崩れていない大根は「技あり」。ラムからのジュ・ダニョーがプレゼンターとなり美味しいクスクス。これもカレーライスにあるライス並みの量。
☆カブ(navet=ナヴェ)が材料ということからカブ+仔羊+春野菜(printanier)と一緒に煮込みナヴァラン・プランタニエール。
【ドリンク】
お外に設置。お土産用カフェ。セルフサービスになっておりました。会計後お外出たら、いっきに忘れてしまいました。“ショック”大食いのポンコツ。
平日ランチには日替わり(先週の月はイベリコ豚ロースカツ、この週は火・ハンガリー産ミュラール鴨のロースト、水・スペイン産地鶏の炭火焼き、木・青森産短角牛ののBLTハンバーガー、金・スペイン産ガリシア栗豚のロースト)
と、定番メニューがあります。(本日の魚料理サラダランチ、生ハム・ラタトゥイユと山盛りサラダ、自家製 豚肉のテリーヌ、ブルターニュ産オマール海老のサラダ、オーストラリア産 牛リブロースのステーキ、アメリカ産 牛ハラミのステーキ)
前の日にネットで翌日のランチメニューの告知があります。
行き届いたスタッフのサービス、対応も素晴らしく感動しました。ランチではやさしい味付け、枠を超えた満足なボリュームです。場所柄、青山とか広尾の街と比べると、なかなか周囲の雰囲気こそシタマチック。必然的にパリの下町シテ島、とかに相通ずるものがあります。おいしくて庶民の味方ランチ、デイリーユースさせていただきます。また参ります。
エントランス
本日のカルト
テイクアウトの用意
一階♡
二階から
高速道路ビュー
スープあったかい
トウモロコシクリームスープ
コーン
おいしいペア
あったかい
さくり
こおばし
トマト煮込み
仔羊
ダニョ―だよう
アニョ―
ひつじ
たぷり
やわらか
ピラフみたい
クスクス
おかわり!!
やめられない
さっくり
また来る、です
2017/06/19 更新
☆再訪
2021年ミシュランガイド・ビブグルマンに認定されました!おめでとうございます。
8年連続という快挙、素晴らしいです。
辣腕・羽立シェフは厨房で腕を振るい、可愛らしくも頼もしいマダムはフロアを担当する、熱心でまじめに働く実直なご夫婦。こちらの魅力は、ランチにはビストロ・フランス料理の王道をいくメニューが並び、夜はジビエなど、シェフならではのフランス料理がボリュームたっぷりで楽しむことができます。
【日替わり・ロール白菜・デミグラス・ライス】。そして外せないのが「デセール」。全てのメニューに自家製パンとスープ付。
【スープ】
「ごぼうのクリームスープ」
力強くて旨みの濃いごぼうを、滑らかにしたポタージュ。素朴でしみじみとした美味しさを感じていただきました。
他にも、マッシュルームのポタージュ、大根のポタージュ、グリーンピースのポタージュ等々と、シェフの手にかかると、極上に味わいに。ギョランに伺う楽しみの一つ。
【パン】
「ライ麦入りパン」
自家製。外側、粉の芳ばしい香りに、食感もっちりとしていてうまい。
【メイン】
「ロール白菜・デミグラス・ライス」
お手本のように美しく巻かれたロール白菜。シューファルシならぬシューシノワファルシ。
ブイヨンで柔らかく煮込み、味をよく染み込ませた白菜に包まれた中には、かさ増しすることなく、半端なく大きな肉の塊のファルス(タネ)。これが、単純な挽肉団子ではなくシャルキュトリーに通ずる肉質でパテドカンパーニュの味わい。熟成した肉の旨みも加えています。練り合わせたのは鹿肉かもしれません。
ソースは黒褐色のデミグラスでは無く、パプリカのピュレ(煮詰めたトマト?)とクリームを加えたソースに微量の辛みを効かせ、さわやかな仕立てにした印象です。ソースもたっぷりの量を味わっていただきました。野菜の旨味と肉の旨味の深みある融合、家庭では絶対できるはずがないだろう味。
【ごはん】
「白米」
これはご飯がよく合う、と日本人であれば誰もが思う。で、今日はウィズライス。これが、良質なお米に、間違いない美味しい炊き方で、最後まで完璧だったのです。
【デセール】
『マンゴーのババロワ」
南国を思わせるトロピカルな味わい、しっかり冷やされて濃厚で口当たりのよいババロア。
ソースは、パッションフルーツとマンゴーのピューレ。
【ドリンク】
「ホットテ」
「仔羊のナヴァラン風煮込みって美味しいな」今思えば、ギョランでいただいたあの赤い煮込みが、初めて「美味しい」と感銘を受けた仔羊料理との出会いでした。ジビエや羊に躊躇する方も、ギョランでいただくと、改めて本当のフランス料理の魅力を知り、とりつかれると思います。
「クリスチアノ」佐藤シェフの一言「機械で作る味は、誰が作っても同じになるような気がして。それは結局、〝おいしいけど、ここじゃなくてもいい店〟になるってことじゃないのかなと」ギョランでなくては、口にすることができないものばかり。
スープだけでなくパンも自家製、アラメゾン。ジビエは自ら狩りに行かれる。フランスで修業されただけでなく、日本の名フランス料理店で料理長を任せられた腕の実力は、別格、別次元。