parisjunkoさんが投稿したラ・ヴァガボンド(愛知/鶴舞)の口コミ詳細

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ラ・ヴァガボンド鶴舞、上前津、矢場町/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 4.3
1回目

2023/04 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

シェフの感性と素材が織りなす美食のレストラン

鶴舞にあるフランス料理店「LA VAGABONDE(ラ ヴァガボンド」

VAGABONDEはフランス語で『放浪者』という意味を持ち、コンセプトは【自由な発想で手掛けるフランス料理店】。

オーナーシェフは岩本さん
『お皿も料理の一部』という考えから、一つ一つ個性ある物を使い、大小合わせて20皿前後のコース料理を提供しています。

オーナーシェフは若手時代フレンチやバーテンダーとしてのキャリアを積まれ、
2011年4月、36歳の時に「ラ・ヴァガボンド」をオープン。

予約のとれないミシュラン名古屋2つ星の名店「ラ・ヴァガボンド」さんに、ご常連様により伺うことができました。

夜のコースです。

【乾杯】
「マスカット酢スパークリング」

【化石の上】
化石のお皿を使った前菜。
「トリ貝」
三河産トリ貝を火入れし、自家製生ハムのコンソメジュレ、シブレット、花穂紫蘇をあしらって。

「和牛生ハム」
大阪にある但馬雌牛加工専門、忠源さんの和牛生ハム。こしあぶらを敷いて。

「金目鯛」
千葉県勝浦産金目鯛に、厚岸の酢橘を絞り、春キャベツを蒸し焼きにした“シューブレゼ”を重ねて。

「蕪のブーケ」
カブのビネガーマリネをブーケに見立て、下には、北海道毛蟹、レンズ豆のサラダ仕立て。

「生雲丹」
北海道の生雲丹、フランス·ラングル高原で作られるチーズ“ラングル”を米粉のチップスの上にのせて、ナスタチウムをあしらって。

「花のタルト」
花のタルトは、石川県産姫サザエをドライ・ベルモットで蒸して、セロリのピクルス、フェンネルのグレック、ビオラの花、昆布出汁のジュレ。

「稚鮎」
滋賀の稚鮎にセモリナ粉を纏わせカラリと揚げてから、白バルサミコ酢につけて、葉にんにくのパウダーを。もう一つは、たらの芽のイカスミ入り衣のベニエ。軟白ねぎのパウダーを。

【桜海老】
解禁した駿河湾の桜海老を使ったサラダ仕立て。下には黒米、うすい豆のピュレ、わさび菜、からし菜。その上には、富山の白海老を詰めて、ケイパー、ピクルス、木の芽、ゆで卵のグリビッシュソース。さらに上には、キャビア、マリーゴールドの花、桜海老とビネガー、フランボワーズのパウダー。

【蛍烏賊 アスパラガス】
ボルドーの甘く苦味のあるホワイトアスパラガスは、バターでグリエ、炭火で焼いた富山ホタルイカを合わせ、ホワイトアスパラガスのピュレ、間にはクスクス、ローストしたアーモンド、マイクロセロリ、カラスノエンドウ、大根の花、あそ山のハードチーズを削って、玉ねぎのパウダーを散らして。

【のどぐろ 花山椒】
長崎産のどぐろ“べにひとみ”はフライパンでカリッとポアレ。蛤のお出汁を煮詰めた出汁に浜名湖の生海苔、絞ったライムを合わせたソース。ガルニには、菊芋のピュレ、行者にんにく、京都大原のたけのこ、奈良の花山椒、クレソン。山菜のパウダー(行者にんにく,コシアブラ、こごみなど)。

【メイン前のひとくち】
トンカ豆のクッキーで挟んだのは冷製フォアグラのテリーヌ、りんご“王林”、柚子のピュレ、花“アリッサム”。ピーカンナッツのクロッカン。下にはローストした胡麻のようなアマニ。

【三河牛】
愛知県黒毛和牛“三河牛”ランプ肉のロースト。下には小松菜、菜の花の炭火焼き、ペッパークレス、エシャロットのフリット、そら豆の炭火焼き。ソースは、フォンドヴォーと赤ワイン、25年熟成のシェリービネガーを合わせたソース。
白いルッコラの花、エシャロットのパウダーをあしらって。白トリュフの塩。

【新聞紙】
愛知県津島市にある長珍酒造さんの新聞紙という生酒を使ったアイスクリーム。このお酒は、新聞紙に包まれています。提灯と屋号にしていたが、提灯販売店と間違われるから、改名されたそう。

【苺】
愛西市久保農園さんのいちごをシェリービネガーでマリネ、矢車草をあしらい、丹波の黒豆“しぼり豆”、フレッシュないちごを添えて、ドライいちごのパウダー。下にはルバーブのコンフィチュール、ハイビスカス、ヘーゼルナッツのムース。この全ての周りに、薄いいちごのクッキーで巻いて(囲って)。

【ミモザ 不知火】
春のミモザをイメージしたデザート。南知多の神谷農園さんのフレッシュな不知火、上には白ワイン“勝沼ドーヌ”のジュレ、木の芽のメレンゲをのせて、グランマニエの香りをきかせた白ヨーグルトのアイスクリーム。

【茶菓子】
「カヌレ、マカロン、ほうずき」
ラム酒をきかせたカヌレ、桜のマカロン(桜のジャム、桜のクリーム、塩漬けして乾燥させた桜のチップ)、愛知県産ほうずきをアプリコットのパートドフリュイでコーティング。

【食後の飲み物】
「コーヒー」

繊細な造りで多彩な料理を味わえる名店。この素晴らしさは、他では見られない感動のレストランでした。皆様に感謝です。

2023/05/01 更新

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