parisjunkoさんが投稿したカステロ ヌォーボ(神奈川/小田原)の口コミ詳細

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カステロ ヌォーボ小田原、緑町/イタリアン

5

  • 夜の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.7
5回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

ジビエの魔術師、有馬シェフのイタリアン

小田原にあるイタリア料理店「Castello nuovo(カステロ ヌォーボ)」

小田原駅から、山側へ約5分ほど。

イタリア語で「新しい城」を意味する "Castello nuovo" (カステロ・ヌォーボ)。

小田原のお魚やお肉、お野菜、を使った小田原イタリアン。

月に、わずか数日開催される有馬邦明シェフ(元門前仲町バッソパッソ)によるイタリアンのコース。

率いるシェフは、鴨志田さん。
元新富町の名ビストロ、シンバにてご活躍されたベテランシェフです。

サービスは五味川さん、ソムリエは吉村さんといつもの最強メンバー。

今日も3人で伺いました。シェフの目の前のカウンターで!

〜駿河湾手長海老の会〜

【乾杯】
「ブルーハワイ」
ライムとレモンのカクテル。
「自家製レモンスカッシュ」
こちらに来たら、飲まずにいられようか?

【アミューズ】
「手長海老のリエット、手長海老のビスク クエのテリーヌ」
手長海老の身、豚を合わせたリエット。
手長海老の濃厚なビスクスープ。
駿河湾のクエを使い、そのゼラチンでまとめたゼリー寄せのテリーヌ。
帆立のすり身、ハーブとクエのムース、生ハムを載せたクロスティーニ。

【クエのカルパッチョと秋野菜のピクルス】
駿河湾の手長海老を食べているクエのカルパッチョ。
きのこ(椎茸、柳しめじ、サナギタケ、スエタノキ)、蕪、柿、のピクルスを添えて。松茸のスライスをあしらって。

【パン】
「フォカッチャ」
「グリッシーニ」
丁寧な作りです。

【手長海老とシロカジキのリグーリア風】
手長海老と10日寝かせて脱水させたしらかわカジキを薄切りにして。バジリコソースでまとめてリグーリア風に。下にはジェノベーゼポテトが。仕事が細やか。

【雷鳥と栗のリボリータ】
雷鳥の出汁、信州産松茸のリボリータ。炊いた栗、キアニーナと雷鳥の肉団子ポルペッティーニも添えて。
雷鳥!サラリとおっしゃるシェフ。貴重過ぎます!

【手長海老のリングイネ】
手長海老の出汁や味噌、トマトのアメリケーヌソースをリングイネに合わせ、手長海老丸ごと1尾添えて。(^q^)オイシイ

【南瓜のニョッキ、トランペット茸のソース】
もちもち南瓜のニョッキに、黒トリュフのペースト入りトランペット茸のソースを合わせて。グラナパダーノチーズを削って。

【岩手県田村さんの短角牛とクエ 赤ワインソース】
あまり出回らない田村さんが放牧してストレスなく育てた短角牛のロースト。旨味の濃い肉質で赤ワインのソースがぴったり。
さらにクエのソテーも添えて。←メイン級のサイズ。

【締めパスタ】
「コンキリエ、スカンピとブルーチーズのソース」
貝殻のパスタ、コンキリエに、スカンピとブルーチーズのソース、くるみを散らして。異次元の美味しさ。

【シャインマスカットのパフェ】
グラスの中には、シェフの岡山の友人から送ってもらっているシャインマスカット、 小田原のキウイ、安納芋のクリーム、ピスタチオのジェラート、金木犀のジュレ、抹茶のチュイール。
銀座であれば5000円クラスの果物満載。ヽ(`▽´)/

【飲み物】
「アイスコーヒー」

手長海老1尾原価でも3000円だとか。採算心配します。
今日も美味しいお料理たくさん素晴らしかったです。
チーム有馬様々、ありがとうございました。ヽ(´エ`)

  • お茶目なムッシュ有馬シェフ

  • 可愛い❤上手

2025/10/21 更新

4回目

2025/09 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

ジビエの神様、有馬シェフのイタリアン

小田原にあるイタリア料理店「Castello nuovo(カステロ ヌォーボ)」

小田原駅から、山側へ約5分ほど。

イタリア語で「新しい城」を意味する "Castello nuovo" (カステロ・ヌォーボ)。

小田原のお魚やお肉、お野菜、を使った小田原イタリアン。

率いるシェフは、鴨志田さん。
元新富町の名ビストロ、シンバにいらしたベテランシェフです。

サービスは五味川さん、ソムリエは吉村さんといつもの最強メンバー。

月に、数日開催される有馬邦明シェフ(元バッソパッソ)によるイタリアンのコース。

今日も 有馬 シェフの長年の常連&ファンの方と!

〜ポルチーニの会〜

【ドリンク】
「自家製レモンスカッシュ」
レモン、ハーブなどを盛り込んだフレッシュなレモンスカッシュ。

【季節のアミューズ】
「秋刀魚のテリーヌ」
さんまと ブラックオリーブのテリーヌに大根のクリームを添えて

「ポルチーニ茸のフリット」
サクサク衣にポルチーニ茸!
ポルチーニの香りと旨味が炸裂。

「栄螺のアグロドルチェ」
サザエのアグロドルチェ

「パーネ・カラザウ、チーズ」
グラナパナーダチーズを使ったカラザウ。

「グリシーニ」
フェンネル入り。

「クロスティーニ」
レバーとポルチーニのデュクセルをのせて。

【季節のアミューズ】
「つくば 鴨肉のカルパッチョ」
鴨肉は血を出さないような締め方で。外側を焼いて 生はレアな火入れのたたきにして。レバーを添えて。

「ポルチーニ茸とパルミジャーノのサラダ」
セップ茸や グリーンのサラダにオリーブやナッツのソース。パルメザンチーズを削って。


【パン】
「フォカッチャ」
「オリーブオイル」

【松茸と太刀魚のベッカフィーコ】
小田原の太刀魚にだだちゃ豆とじゃがいもを巻いたベッカフィーコ。フレンチで言うバロティーニのスタイル。
上には サルサベルデを、下には パプリカのソース。

【牛蒡のスフォルマート 色々 キノコのスープ】
ごぼうのフランに、舞茸 なめこ タモギだけ 花びら茸、香茸、しいたけ 白きくらげ
の具材のスープを合わせて。

【香茸とフォアグラのソテー 古代米のリゾット】
赤ワインで炊いた香り米 と 古代米に、香茸のソース 合わせ フォアグラのポワレをのせて みかんの花の蜂蜜を添えて。

【蝦夷鮑のラザニア ポルチーニ茸のクリームソース】
シェフのスペシャリティ。
蝦夷アワビのまるごとソテーにラザニアパスタを重ね、濃厚なポルチーニ茸のクリームソースを合わせて。

【うずらのロースト あんず 茸のソース】
うずらのお腹にキノコご飯を詰めて ポルチーニ茸、 あんず茸のソテー、いちじく、 しいたけのピクルスを添えて

【〆パスタ ボスカイオーラ】
ツナときのこのトマトソースにトスカーナのパスタ·カサレッチェを合わせて

【モンテビアンコ2anni】
モンブラン 2年目..
下から かぼちゃのシフォンケーキ.中は温かい チェダーチーズ、鳴門金時のピュレ入りリコッタチーズのクリーム、ゴルゴンゾーラとリコッタチーズ、フランス産 モンブラン クリーム。 黒トリュフを削って。
からす山椒のスパイシーな蜂蜜を流して。

【食後の飲み物】
「コーヒー」

秋の味覚満喫いたしました!
お腹の中が、ポルチーニ茸やきのこでいっぱい。

この数日間は神奈川で一番きのこがこちらに集まってきていると思います。

シェフの料理とホスピタリティが最高のイタリアンです。

2025/10/05 更新

3回目

2025/08 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

真っ直ぐなイタリア料理を作り続ける料理職人、“有馬シェフのイタリアン”

小田原にあるイタリア料理店「Castello nuovo(カステロ ヌォーボ)」

小田原駅から、山側へ約5分ほど。

イタリア語で「新しい城」を意味する "Castello nuovo" (カステロ・ヌォーボ)。

豊かな自然に囲まれた小田原の地で、シェフ厳選の新鮮な食材を使用し、 温度と香りにこだわった、体にやさしいイタリアン料理。

率いるシェフは、鴨志田さん。元ビストロシンバのスーシェフのベテランシェフです。
サービスは五味川さん、ソムリエは吉村さんといつもの最強メンバー。

月に、数日開催される有馬邦明シェフ(元バッソパッソ)によるイタリアンのコース。

有馬シェフの料理に想いを寄せる3人が集まりました。。

〜すっぽんと夏鹿〜

【ドリンク】
「自家製柑橘カクテル」
摘果みかん、シチリアマンダリン、レモンなどをブレンド。

【ストラッキーノ】
「すっぽんの血のブーダンノワール」

「ペペロナータ」
パプリカの中に鹿肉のタルタル入り。

思いきりクセがありそうな鹿肉の血を全くクセのなく、旨味だけを活かした美味極まるブーダンノワールです。

【パン】
「フォカッチャ」
「パーネ・カラザウ、チーズ」
グラナパナーダチーズを使ったカラザウ。
「グリシーニ」
燻製パプリカパウダー入り
「オリーブオイル」

【アンティパスト】
「すっぽんと蓮根、桜海老の揚げニョッキ」
蓮根、桜えびはソテーして魚醤で香り付け。
餡のソースは、すっぽんのコンソメの餡。

【アンティパスト】
「すっぽんと初卵のフリッタータ」
初卵とすっぽんの玉子焼き、すっぽんの甲羅の皮のスライス、すっぽんのラグーを合わせて。添えのサラダには、サワークリームを添えて。

初卵とは。若鶏が初めて卵を産み始めてから約3週間の「期間限定の貴重な卵」。小振りだそう。

【プリモピアット】
「鹿肉のラグーを詰めたラヴィオリ」
鹿肉のラグー入りのラヴィオリ、スライスした蕪に、赤ワインソース。グラナパナーダチーズ、焦がしバター。ラザニアパスタより大きな!ラヴィオリ。

【プリモピアット】
「すっぽんと焼き茄子のリゾット」
すっぽんの足やもも肉を使ったリゾット。フレッシュな卵茸をあしらって。

【セカンドピアット】
「伊勢海老のロースト」
早川漁港より届いた立派な伊勢海老。甲羅の中に、バジルペーストと海老味噌をあえて、こんがりと焼いたグラタン仕立て。
ソースはアメリケーヌ。
トレビスのサラダを添えて。

【セカンドピアット2】
「鹿ロース肉のタリアータ、無花果のロースト」
夏鹿のロース肉をロースト。夏鹿のレバーカツも一緒に。ソースは赤ワインソース。焼いた無花果を添えて。

【〆のパスタ】
「モンサンミッシェル産ムール貝のパスタ」
モンサンミッシェルのムール貝を使い、その旨味エキスの滲み出したソースでリングイネを和えて。

【ドルチェ】
「山羊のフロマージュブランを使ったカッサータ」
ナッツたっぷりの冷たいカッサータに、ほうずきを添えて。

【食後の飲み物】
「アイスコーヒー」

シェフお二人による豪快な料理も本当に、毎回感動します。

生産者が真心こめた素材を、シェフが余すところなく活かし、愛情込めて作り上げる、をまさに実感出来る料理群です。

スタッフチーム、お店の温かい雰囲気も大好きです。絶賛小田原通い中。

2025/08/30 更新

2回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

ジビエの神様、有馬シェフと鴨志田シェフが作る圧巻のイタリアン〜鮎と比内地鶏〜

小田原にあるイタリア料理店「Castello nuovo(カステロ ヌォーボ)」

小田原駅から、約5分ほど。

イタリア語で「新しい城」を意味する "Castello nuovo" (カステロ・ヌォーボ)

豊かな自然に囲まれた小田原の地で、シェフ厳選の新鮮な食材を使用し、 温度と香りにこだわった、体にやさしいイタリアン料理。

シェフは、東銀座の名ビストロシンバのスーシェフだった鴨志田さん。

鴨志田啓二氏。
石鍋裕氏率いるアリス迎賓館・クイーンアリスから、渡仏。3年半で10店舗修行に巡り、帰国後は栃木県レストランオトワで修行を3年積み、都内フランス料理レストランを経て
ビストロシンバのオープニングからスーシェフを4年、
2019年小田原に、カステルヌオーヴォをオープン。

有馬邦明シェフ。
国内のイタリア料理店で修業後、96年渡伊。ロンバルディア、トスカーナ、ピエモンテで2年修業。帰国後、首都圏のレストランを経て、2002年、東京・門前仲町に「パッソ ア パッソ」をオープン。

月に、数日開催される有馬邦明シェフによるイタリアンのコース。

〜鮎と比内地鶏の会〜

ちなみに先月は、オマール海老と鳩の会。
しびれる感動をまた。
名古屋から来た私とこの後名古屋に行く友人とこちらへ。

【ドリンク】
「赤紫蘇のスパークリング」

【ストラッキーノ】
「鮎のロートル」
秋川の鮎の詰め物をしたロートル。
鮎の肝、パプリカパウダーで作った鮎のグリシーニを添えて。
「鮎のリエット」
「ペペロナータ、比内地鶏のささみ」

【パン】
「フォカッチャ」
「パーネ・カラザウ、チーズ」
全て手作り。
「オリーブオイル」

【アンティパスト】
「鮎と穴子のテリーヌ」
有馬シェフが捉えた神通川の鮎、穴子と小田原の里芋を鮎のコンソメゼリーでテリーヌ仕立てに。

もう一つは、
鮎のマリネに、酸味をきかせたお米のサラダを重ねて、押し寿司風。
ビーツソース、鮎肝のソース。

【比内地鶏と鱧の冬瓜のスープ】
比内地鶏のスープに、比内地鶏のコンソメで炊いた鱧、ズッキーニと冬瓜、地物きくらげを加えて。

【アンティパスト】
「キャビアと新玉葱の冷製カッペリーニ」
鮎で炊いたカッペリーニに玉ねぎのソース、サマートリュフをたっぷりと削って。
キャビアは1人一瓶、お好きなだけ。
カッペリーニにのせて一緒に。
フォカッチャにキャビア、サワークリームといただいても。

【プリモピアット】
「鮎のフリットと焼き鮎」
米代川の鮎はさっくりとフリットにして、カポナータを添えて。
奥入瀬川の鮎はソテーにして、新玉ねぎのサラダを添えて、パプリカのソース。

【プリモピアット】
「比内地鶏のラグーと鮎を詰めた2種のトルテリーニ」
鮎のトルテリーニにはトマトソースを合わせて。
比内地鶏とポルチーニのトルテリーニにはチーズを合わせて。

【セカンドピアット】
「比内地鶏のローマ風」
比内地鶏のもも肉、胸肉のロースト、鶏肉の端っこなどを使ったサルシッチャにトマトのロマーナソース。
パルミジャーノ、長野の夏の松茸“さまつ”を上からはらはらと削って。
地元のつるむらさき、万願寺唐辛子の肉詰め、を添えて。

【〆のパスタ】
「モンサンミッシェル産ムール貝のパスタ」
初物、モンサンミッシェルのムール貝をたっぷり使い、お出汁でいただくシンプルなリングイネのパスタです。

早くもモンサンミッシェルから良いものが入ったから、と鮎からムール貝に急遽変更したそう。
まだ小さいながら、たっぷりと贅沢使いするので、美味しい美味しいムールマニエールになるのです。
リングイネももちもち!

【ドルチェ】
「スイカのフルラート、桃のカンノーリ」
甘いスイカのスムージー。

もう一つカンノーリは、シェフのアイデアで筒状にせず、タルト皿にして。
クリームに焼いたイタリアンメレンゲを混ぜてタルト皿に桃と一緒にのせて“オープンカンノーリ”に。

【食後の飲み物】
「アイスコーヒー」

有馬シェフの技術は、やはり逸脱しており、レベチなシェフの料理をいただくことができて光栄の極みです。

お客様のテーブルを回る際は本当にお茶目で、明るいお話に客席は笑いが絶えません。

帰りは、角を曲がるまで、お見送りしてくださり、感動しながら帰途につきました。

2025/08/12 更新

1回目

2025/06 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

肉の匠、有馬シェフと鴨志田シェフの贅沢なシェフズテーブル

小田原にあるイタリア料理店「Castello nuovo(カステロ ヌォーボ)」

小田原駅から、約5分ほど。

イタリア語で「新しい城」を意味する "Castello nuovo" (カステロ・ヌォーボ)

豊かな自然に囲まれた小田原の地で、シェフ厳選の新鮮な食材を使用し、 温度と香りにこだわった、体にやさしいイタリアン料理。

シェフは、東銀座の名ビストロシンバのスーシェフだった鴨志田さん。

鴨志田啓二氏。
石鍋裕氏率いるアリス迎賓館・クイーンアリスから、渡仏。3年半で10店舗修行に巡り、帰国後は栃木県レストランオトワで修行を3年積み、都内フランス料理レストランを経て
ビストロシンバのオープニングからスーシェフを4年、
2019年小田原に、カステルヌオーヴォをオープン。

有馬邦明シェフ。
国内のイタリア料理店で修業後、96年渡伊。ロンバルディア、トスカーナ、ピエモンテで2年修業。帰国後、首都圏のレストランを経て、2002年、東京・門前仲町に「パッソ ア パッソ」をオープン。21年8月、東京オリンピックのために来日したイタリアのロードバイクチームのシェフサポートを行い、イタリア人シェフとの共同作業のなかで、オリジナルの食文化や技術、食材の用法を再確認。

ちなみにカステルヌオーヴォは、イタリア共和国トレンティーノ=アルト・アディジェ州トレント自治県にある、人口約1,100人の基礎自治体。

月に、数日開催される有馬邦明シェフによるイタリアンのコース。

友人が予約してくださいました。

【ドリンク】
「ノンアルスパークリング」
「自家製レモネード」

【ストラッキーノ】
「クロスティーニ」
鳩のコンソメ。中には木耳、モロヘイヤを加えたクリアなスープです。

バケットの上には、鮑と烏賊のインツィミーノ。トスカーナのカポナータ風の煮込み。

【パン】
「フォカッチャ」
「パーネ・カラザウ、チーズ」
「グリッシーニ」
全て手作り。
「オリーブオイル」

【アンティパスト】
「2種のテリーヌ〜地物あなごとフォアグラ、鳩〜」
鳩肉のテリーヌ、鳩のレバー添え。
あなごのテリーヌには、酸味のきいた野菜のマリネを添えて。

【アンティパスト】
「花ズッキーニのオーブン焼き」
花ズッキーニの中には、プロボネチーズ、じゃがいものピュレ。パルミジャーノチーズ、パセリのサルサヴェルデを合わせて。
小田原のとうもろこし、人参を添えて。

【アンティパスト】
「オマールのフリット」
オマール海老にパン粉を纏わせて、揚げた、贅沢過ぎる海老フライ。たっぷりのタルタルソースと一緒に。
下には、ぶ厚くスライスしたキウイのステーキ。

【プリモピアット】
「パッパアルズッキーニ」
ポモドーロとパン、オマール海老の出汁、ズッキーニ、バジリコのズッパ。
オマール海老の爪をのせて。
トスカーナの料理。

【プリモピアット】
「パスタ“アスティチェ”」
ラザニアパスタ大のパッパルデッレにオマール海老のソースを合わせて。
オマール海老の殻の中には、オマール海老の頭のみそに、ベシャメルソース。

【セカンドピアット】
「鳩のデグスタッツィオーネ」
シェフ曰く、鳩のフルセット!もも肉、レバー、むね肉、モツ、砂肝、頭。
ガルニは、埼玉のさいたまヨーロッパ野菜からのウイキョウ(フィノッキオ、フェンネル)に、チーズをのせてローストして。
キャベツに似ているかも。

【〆のパスタ】
「ポモドーロ」
濃厚なトマトのソースのスパゲッティ。梅肉を加えて酸味のアクセント。美味しい!!

【ドルチェ】
「ズッパイングレーゼ」
パフェグラスの中には、
アルケメネスをアンビベしたジェノワーズ、フレッシュなピンクグレープフルーツ、カスタード、サワークリーム、アプリコットジャム、抹茶のチュイル、薔薇の花をあしらって。

【食後の飲み物】
「ラテ」
可愛らしいラテアートは、おぱんちゅうさぎ。
友人は、ちいかわ。

他の方のアートを拝見してあまりの可愛らしさに、ラテに決めました。

鴨志田シェフと有馬シェフ、ソムリエ氏の素晴らしい、楽しい宴になりました。

2025/06/23 更新

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