hirok190934さんが投稿したエクアトゥール(東京/麻布十番)の口コミ詳細

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hirok190934 (40代前半・男性・東京都) 認証済

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掲載保留エクアトゥール麻布十番、六本木、広尾/イノベーティブ、フレンチ

1

  • 昼の点数:4.9

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2020/01 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

エクアトゥールワールドへ

まさかまさかのエクアトゥールへ。

一生予約は無理だろうと思ってましたが、奇跡的に素晴らしい日程に空きが出ました!まさに僥倖でしょう!僕みたいな一般客がココに来れた事に感謝感謝です!!
この日、子供を実家に預けて妻と二人で久しぶりのデートです(笑)

麻布十番と六本木のちょうど間のセレブ住宅街に位置します。ココがレストラン?と思わせる雰囲気のマンション2階にあり、扉もこれまた普通。開けて入るとそこはもうエクアトゥールワールド!!

女性スタッフが迎えて頂き、カウンター席へ。

照明は少々暗めで、カウンター前にはワイングラスがズラリと並び、バーの雰囲気を醸し出してます。

さて、最初の飲み物は白ワインを。アルコールが駄目な妻は白ぶどうジュースを。

ここからエクアトゥール自慢の料理がスタートです!!

一品目・・・蟹に和風出汁のジュレや蟹味噌、雲丹、下にカリフラワーのソースがかかった冷菜です。初っ端から驚かされました!
蟹の美味しさと蟹味噌のほろ苦さ、それを雲丹が優しく包み込んだり、出汁の効いたジュレが更に変化をもたらしたり。色んな素材を組み合わせると味がぼやけてしまうのではないかと思いましたが、全ての長所が生かされ渾然一体となった一品です。

ニ品目・・・墨烏賊のフリット、蛤、雲丹ソース。ふんわり甘い烏賊にサクサク衣のフリット。上に振りかけたからすみがアクセントになってます。そして旨味凝縮の蛤。下にはじゃが芋のソース、蛤にかかっているのは濃厚な雲丹ソース。歯応えあって美味しい蛤に雲丹ソースなんて反則でしょう。最高のマリアージュです!

三品目・・・大好物の鮑です。弾力ある歯応えの鮑にねっとりした海老芋。ソースの原料は忘れてしまいましたが、濃厚さが際立つ一品で僕の中でMVP級の美味しさでした☆

四品目・・・三品目の料理とは真逆で、今度は酸味の効いたさっぱりした箸休めの様な一品。新鮮な真鯛に甘くてコリっとした筍に青菜が添えられた懐石料理に出てくる様な料理です。トリュフもかかってます。

五品目・・・一言で表すとハンバーガーです(笑)ブリオッシュの上にレタス、ハンバーグが乗っており、更に上にはオマール海老が!チーズや卵黄ソースなどがかかった斬新メニューです。オマール海老とチーズとの相性がいかにも抜群でした。

六品目・・・フォアグラと大根、コンソメスープ仕立て。炭火焼きした表面カリカリで香ばしく濃厚で風味豊かなフォアグラに柔らかく熱々の大根。これにコンソメスープと一緒に頂きます。フォアグラの濃厚さをあっさりした大根が包み込みます。くどくどするフォアグラの後味を大根がさっぱりとプラマイゼロにしてくれる感じです。

ここで赤ワイン。

七品目・・・魚料理。真鰹かマナガツオか聞き取れませんでしたが、白身魚なので恐らくマナガツオだと思います。皮はパリパリ、身はふっくらとソテーされ、真蛸と歯応えあるクラゲと一緒にソースで頂きます。語弊が無くて申し訳ないのですが、まるで日本人が好きな西京焼きを食べてるかの様な、癖になる味わいでした。

八品目・・・肉料理。三種類選べる中で、和牛フィレとフランス産仔羊をそれぞれチョイス。今まで出てきた料理と打って変わって、今回は温められた石皿に肉のみ!!他の盛り付けは一切なくシンプルそのものです。まずは和牛フィレ。柔らかいレアに焼き上げられ、赤ワインソースと一緒に。この和牛は脂っこさがさほど無く、肉の旨味だけを引き出す火入れ加減で濃厚な赤ワインソースとよく合います!そして仔羊。これは出汁をベースにしたソースでしょうか。ピンク色に綺麗に焼き上げられ、癖が全く無く素晴らしい口溶けでした。

九品目・・・オリーブオイルをかけた冷麺。そうめん、あるいは冷や麦のような麺で少し硬い歯応えとなってます。基本さっぱりした味付けで、数の子とキャビアがいい具合に塩加減をもたらしてくれてます。

十品目・・・デザート。三種類の中から、ショコラと苺パフェを。ビター&スイートで濃厚さ際立つショコラ!時折、マンゴーソースや苺アイスで酸味を加えたり、生クリームなでまろやかにするなど、味の変化を楽しみます。そして妻が選んだ苺パフェは、バニラアイスにサクサクのミルフィーユ生地。トリュフに金箔がかかってまさに芸術品です!!

最後にコーヒー。

いやー、参りました!!悶絶しそうな料理の数々で幸せ気分いっぱいです。

ココはフレンチに特化しない、和と洋と中を見事にアレンジした究極のメニューでしょう。そして時折、多国籍やB級を織り交ぜるなどして、来るお客様の心を擽る。そんな気持ちが伝わった気がします。

2020/02/05 更新

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