3回
2018/01 訪問
本気の本命鮪を堪能するならここしかない
「本当に美味しい魚ならここで食べられる」
と言われ連れてきてもらった。
とくに鮪は、築地で一番良いものを入船さんが仕入れる。
市場の人に聞いても、市場での中でもよいものを仕入れる人に聞いても、
「入船さんのところは美味しい」
と口をそろえる。
食材への妥協はしない本気のお店。
休みなく働く元気な大将。
笑顔が素敵です。
それに、実家に帰ってきたかのようなアットホームな気持ちに浸れるのは、
大将の人柄が現れているのでしょうね。
穏やかなムードで最高の食材を堪能します。
食べたのは、
つまみ
・星鰈 松の葉昆布、わさび
・数の子
・松葉蟹
・雲丹
・キンキの煮付
・キンキの味噌汁
・トラフグの白子焼
握り
・はがし
・かまとろ
・えんがわ
・赤貝
・みる貝
・スミイカ
・大トロ炙り にんにく醤油のせ
・大トロ炙り
・車海老
・うに
・いくら
・コハダ
・サヨリ
・とろたく
・たまご(鱧のすり身と大和芋)
というかんじ。
全部好きなもの伝えて出して頂いた。
この日は、和歌山県・那智勝浦産の鮪。
10日前には大間にいた鮪。
滅多に食べれない、はがしという部位。スジとスジの間の身。
きめ細かでねっとり。トロトロ。溶ける。
とにかく絶品。
鮪の炙りは炭火を使用。
これまた香ばしさ&トロける食感に涙もの。
トラフグの白子焼きも、一切臭みは無く、驚くほどクリーミーで、とろっとろ。
スプーンで、薄い皮を破りいただく。
最初に食べた星鰈で、松の葉昆布が美味しくて帰り際に購入。
ひと瓶、5,000円だったかな。
かなり量があるのだけど、ご飯に乗せたり、お茶漬けに入れたり、
あとは納豆好きなわたしは、納豆に混ぜても美味だった。
私、生魚嫌いは鮪が始まりだったんだけど・・
この日を境に鮪が好きになった。
本当に美味しい鮪はこういう味なんだね。
すごく嬉しかった。
感謝、感謝。
ごちそうさまでした。
きんき
星鰈
星鰈
松の葉昆布
星鰈に松の葉昆布とわさびをのせて、醤油を少しつけて、いただきます。
数の子
松葉蟹
松葉蟹
松葉蟹
松葉蟹
松葉蟹
雲丹
きんきの煮つけ
きんきの味噌汁
トラフグの白子
トラフグの白子
2018/03/17 更新
ランチでお伺い。
いつものようにディナーと同じ、大将に色々お願いして出してもらいました。
今の時期は赤貝や、赤烏賊が美味しい、と。
そして、これを食べずに帰れない、鮪も。
ということで食べたもの。
・アカイカお造り
・平目
・筍
・旬の貝盛り合わせ
・白魚の天ぷら
・金目鯛の煮付け
貝の盛り合わせは、赤貝、赤貝のひも、トリ貝、たいら貝、帆立、ホタテ貝柱、、かな!
旬の、特に今頃が美味しい赤貝は、食感もよく、味が濃く、甘味もあって。
マグロの握りは、
・はがし
・カマ
・カマトロ ニンニク醤油
・皮ぎし
・皮ぎしの軍艦巻き
・大トロ
他握り
・うに
・イクラ
・たまご
・煮蛸
・しじみの味噌汁
皮ぎし。初めて食べた。
本鮪の皮ぎし。
肉に例えるなら・・・上質な霜降りサーロインを薄切りにしたような!?
なんとも言えないとろけ具合、意外にも口当たりの軽やかさ・・・
なんだこれは!?と思ってしまった。
この日は大ぶりの金目鯛もあったので、煮付けに。
これが大好きなんだよなー。
この日も大将との笑顔溢れるホッとする会話になごみつつ、ゆっくりランチを楽しんでお腹いっぱいに。
また来ますね。