FPCChannelさんが投稿したシバカリーワラ(東京/三軒茶屋)の口コミ詳細

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魚漿夫婦

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シバカリーワラ三軒茶屋、西太子堂、若林/インド料理、インドカレー

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 4.3
1回目

2025/05 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

日印融合系

去年の年末から、「二郎系ラーメンの誘惑にもう負けたくない」と心に決めて、3日に一度はナン、5日に一度はビリヤニ、そんな暮らしを始めました。気づけば、かなりの数のインドカレー店を食べ歩いていました。

東京都23区をほぼ制覇したといっても過言ではありません。想像以上に多く存在するインドカレーのチェーン店から、インド本場の味が息づく「リトル・インディア」こと西葛西、そして日印のエッセンスが溶け合った百名店の数々──そんな中から、「ぜひ行ってみてほしい」と思えるお店をいくつか選びました。

日本でインドカレーを楽しむ特別な魅力は、なんと言っても、日本の衛生基準のもとで本格的なインド料理を安心して味わえること。これは日本ならではの贅沢な体験です。

その中でも、初めての一軒としておすすめしたいのが、多年にわたり百名店入りし、食べログ評価3.73を誇る Shiva Curry Wara。見た目にはあまり“インドらしさ”が感じられないかもしれませんが、一口食べれば、その真価がわかります。ここでは、インドの奥深さが日本の感性と見事に融合しているのです。

Shiva Curry Wara の料理は、いわゆる「日印融合系」。メニューは多くありませんが、そのひとつひとつが他店の4~5皿に匹敵する完成度を誇ります。

たとえば「アレッピー・チキンカレー」。ココナッツの香りがやさしく漂い、ひと口でバターチキンのクリーミーさに加え、ココナッツチキン、ほうれん草カレー、そして少し辛めのレッドカレーの風味が感じられる、まさに味のグラデーション。

次に紹介したいのが「ヴィンダルーカレー」。ポルトガル植民地時代の影響が色濃く残るインド・ゴア州の郷土料理で、酒・ワインビネガー・にんにくで煮込んだ豚肉のカレーです。ひと口目には果実のような酸味が広がり、続いて酒の香りとにんにくのコクが押し寄せます。臭みのない豚肉はしっとり柔らかく、ナンにもチャイにもぴったり。

ちなみに、いつもは「ラッシー」をおすすめしていますが、ここではぜひ「インドチャイ」を頼んでみてください。ラッシーはプレーンなナンに合いますが、Shiva の濃厚なチーズナンには断然チャイ。この組み合わせで、茶葉の香りがよりまろやかに、チーズのコクがより深く感じられます。

最後にもう一つおすすめしたいのが「タンドリーチキン」。特別な理由はひとつ──ここのタンドリーチキンには、本場ならではのミントソースが添えられているのです。この一品で、タンドリーチキンに対するイメージがガラリと変わることでしょう。

2025/06/07 更新

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