4回
2024/10 訪問
唯一無二の格と味を堪能できる、麻布十番の本格中華コース
麻布十番の大好きなお店、富麗華にて平日のランチコースをいただきました。
こちらは接待や会食でも名高い一軒で、エントランスからすでに空気感が違います。案内されたのは重厚なインテリアが印象的な個室風の空間!照明も抑えられ、隣席との距離感もしっかり保たれていて、非日常の始まりにぴったり♡
最初は前菜盛り合わせから。叉焼、蒸し鶏、クラゲにピータンと、一つひとつに丁寧な仕事が施されていて、特に叉焼は甘みと香ばしさが絶妙!この前菜は毎回テンションが上がります。
続いて点心。海老蒸し餃子と焼売は皮がぷるんと薄く、中の餡は風味豊か!
大根餅の食感、香ばしさも秀逸。
スープはフカヒレと蟹入りのとろみスープ。
優しい味付けのなかに、しっかりと素材の旨味が感じられ、口当たりがなめらか。
北京ダックは専属スタッフがカットし、皮はパリパリ、脂はジューシーで、包んでいただく瞬間の高揚感も含めて体験価値が高い逸品。こちらの北京ダックはキュウリの刻み方も特徴的でこちら以上の北京ダックを食べたことがありません。絶対に食べていただきたい逸品!!
その後の料理も一切の妥協なし。鶏肉のクリーム煮、青菜炒め、炒飯と続き、それぞれシンプルながらも火入れが完璧。
特に炒飯は香ばしさと米の立ち方が秀逸で、お米がそんなに得意でない私もペロリです。笑
最後のデザートはなめらかプリン。甘さ控えめで、口の中でとろけるような食感。
価格帯としては、今回のようなフルコースで6600円(ドリンク抜き)
正直、このクオリティと空間、サービスを考えれば妥当どころか、むしろ超割安に感じます。
細部まで行き届いたサービスも心地よく、料理が主役でありながらも“場”としての完成度が非常に高いお店です。
今回は久々に会う方との会食だったので、絶対に間違いない富麗華を選びました。
これからも通い続けるお店の一つです。
2025/07/03 更新
2024/01 訪問
どう考えても東京一の中国料理
中国飯店、富麗華!都内で、いやもしかしたら日本で一番かもしれない中国料理のお店です。
今回は上海蟹のコースを贅沢にもいただきました!
ありきたりな表現になりますが笑、
こちらは本当にどのメニューも美味しい。
前菜から、お魚料理、お肉料理、もう全部完璧すぎて何もいうことなし。
中でもやはり富麗華に来たら楽しみにしてしまうのが北京ダック!
他では味わうことのできない独特のカリカリ感とこのダックの濃ゆい味…。毎回来るたびに思います。一本と言わず七本くらい食べたい…。
そして今回は初めての上海蟹!!
どっさりお皿に盛られた上海蟹はさすがに壮観です。
上海蟹自体初めて食べたのですが、こんなにクリーミーで美味しいとは…!やはり日本で食べるズワイガニやタラバガニとは違います。
最後に殻にお酒を入れてひと口。こちらも美味しい。
個人的にいつも楽しみにしているチャーハンも安定の美味しさでした。
中国飯店は六本木店や、パレスホテル内の琥珀宮にもよく行きますが、やはりこの麻布に君臨する富麗華は店内も豪華絢爛でテンションが上がります。
個室もあるので大切な方との会食にもよく使えて重宝しています。
上海蟹コースは限られた時期しかいただけないので今回食べられてラッキーでした。
2024/01/19 更新
2023/02 訪問
東京1の中国料理店
誰がなんと言おうと、ここが東京で1番の中国料理だと思う!
今回は個室でゆっくり過ごしました♡
前菜の上品な盛り合わせから(下に敷かれたきゅうりいつも食べそうになる笑)
ハタがあまりにも美味しくて感動し、
さらにいつものフカヒレで感動し白米をいただきました(◞‸◟)♡
個室なので気にせず白米イン…
北京ダックはなぜ一本なのかと思うほど美味しい(ノД`)見せてくれたあの立派な北京ダックさんの残りはどこに…笑笑
その後に続いたエビや、お肉、チャーハン全て絶品でやっぱり富麗華さんは他の中国料理店と一線を画していると思いました♡
今月また行くし、来月は中国飯店の方に♡
大ファンです(o^^o)
2023/02/22 更新
何度訪れても、その度に感動を更新してくる中華の最高峰!今回も一皿ごとに心を奪われました
前菜の盛り合わせはまさに名刺代わりの一皿。
しっとりとしたチャーシュー、パリッと香ばしい皮つき豚、繊細な味わいの前菜群が一堂に会します☺️
味、香り、見た目、全てが計算し尽くされた美しさ。
続いて登場したのは、ぷりっぷりの大ぶり海老を使った“海老のチリソース”。濃厚でいて重すぎず、辛さと甘さのバランスが絶妙!!
ソースにしっかりとコクがあり、どこか上品さすら感じさせる逸品。中華の定番が、ここでは完全に“格上”の一皿に昇華されています。
そして感動の北京ダック。艶やかな飴色の皮、しっかり旨味のある身、そこに香り高い甜麺醤と薬味を添えて巻き上げる時間すら楽しい。もはや料理を超えたパフォーマンス。この北京ダックを食べずに富麗華は語れません!
点心も隙がなく、小籠包のスープの量と濃さ、焼き餃子の香ばしさ、蒸し餃子のもっちり感、全てが高次元。ひとつひとつが“本気の作品”という印象です。
黒酢酢豚は濃密で艶のあるソースがカリッと揚げられた肉にしっかり絡み、まるで高級レストランのメインのような存在感。お肉がギュッと詰まっているのにしつこくなく、いくらでも食べられてしまいます。
焼きそばは香ばしさが際立ち、もやしや葱のシャキ感も心地よく、シンプルながら記憶に残る締め。
最後のココナッツミルクのデザートまで、ぬかりなく美味しい。優しくて、じんわりと沁みる甘さ。
サービスも静かで丁寧、押しつけがましくない上質な接客。五感が満たされるとはまさにこのこと。
大切な日にも、ただ美味しいものを求める日にも、ここ以上の中華はちょっと思い浮かびません。全てにおいて“格が違う”、絶対的信頼の名店です。