kuidouraku11さんが投稿した酒仙 しんばし光寿(東京/新橋)の口コミ詳細

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掲載保留酒仙 しんばし光寿新橋、汐留、内幸町/居酒屋、日本酒バー

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2019/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

日本酒の神様が降りる店

当店【光寿】はとても素晴らしい店です。
そこで、皆様にまずは簡単な質問をします。
貴方は日本酒が好きですか?

「YES」の場合は①に進んでください
 ↓ 「保留」もしくは「NO」の場合は②に進んでください
 ↓   ↓ 
 ↓   ↓
 ↓  下段の②頁へ
 ↓
①頁
■日本酒の好きな方の場合
では、写真のⒶをご覧下さい。
十四代の希少銘柄 双虹(そうこう) 大吟醸です。

あぁん⁈  
そうこうだと??
何でお前ごときが双虹を…とお怒りにならないで下さい。
身の丈に合ったお酒でない事は、十分に…十分に分かっています。
ただ、改元を祝うため皇居を訪問した後、当店【新橋 光寿】で令和最初のお酒を飲むことしたのですが・・・きっと心がけがよかったのでしょう。大山でもお会いした、髪を切った女神さまがお持ちになられたのです。

同じ十四代の中取り純米吟醸(片口1,680円)だってとんでもなく素晴らしいです。
相方が注文した、当店【光寿限定の】三重の作(ザク)純米大吟醸山田錦杜氏選抜だって、口あたりから中ほどまでは清らかでというか透明なのに、そこからグッとした豊かな味わいが来るのですから、目を丸くするほど美味しい、としか表現するしかない逸品なんです。

でも・・・この双虹(そうこう) 大吟醸の神々しさにはかないません。
ひと口づつ、確かめるようにして頂きます。
幸いツマミは潤沢に注文していましたので、燻りガッコを織り込んだ特製チーズでいただきました。何でそんな貴重なものが市販流通の品として提供できるのかは、当店の社長のお人柄としか言いようがありません。その一端を知ることになった経緯はこちらに書いたのですが、人員不足による店舗統合をされたのは返す返すも残念なことです。
https://tabelog.com/rvwr/004200896/rvwdtl/B349031261/

お店については、大の日本酒好きであれば、そのレベルの高さは写真やメニューだけでもお分かりいただけると思います。
私もこの店に来ると、お酒を味わうことに専念してしまうのでメモ等を「全く」取らなくなります。だから詳細な説明についてはご容赦下さい。
でも、1万円握って行きさえすれば、女神の降臨はともかく、日本酒の神さまがおられる宴席に招かれたような、幸せな夜は約束できますよ。

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②頁(→保留 もしくは NO)
ではもう一度質問します。
貴方は素晴らしい日本酒を知ってみたいと思いますか?

「YES」の場合は③に進んでください
 ↓ 「NO」の場合は④に進んでください
 ↓   ↓
 ↓   ↓
 ↓  下段の④頁へ
 ↓   
③頁
■日本酒を知ってみたい方の場合
3年前の私ですね。
確かにビールや焼酎と比べると、価格面からもやや敷居が高いと感じるのが日本酒です。
できれば知識多い指南役のお仲間と一緒に訪問することが理想ですが、コーチングを煩わしいと思う方もおられることでしょう。そんな時、当店では店員さんに聞いてしまえばいいのです。

これは個人的に感じるところなのですが、当店では飲みやすい環境づくりのため、考えられた店づくりをしています。一つの例として、スタッフの能力の高さがあげられます。席数に対してスタッフの人数がそもそも多いのです。そして、その対応の良さやお酒に対する知識レベルも驚くほどです。

日本酒の揃えについても種類が多ければ良い・・・というものではありませんね。
ヤマタノオロチじゃないのですから1日に飲めるのは頑張っても6~7合までです。10種類も味わえたら十分に幸せ者ではないですか。
それを多くの種類を集めたと店が自慢するのは、決して客目線のサービスとは言えないと思うのです。そして、その揃えの質の良さは、写真Ⓑのメニュー表(32種類)から一つ一つ吟味して勉強を重ねることで、ご理解をいただくしかないかなと思っています。

そして料理です。
今回の私の席からは厨房が見えたのですが、調理人の気合の真剣さが伝わってきました。
いや、そんな剣豪を見るような気持にならなくても、お酒に合わせたツマミの数々には見ただけでおわかりになると思います。
あははっ、牡蠣とまぐろ美味かった~。

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④(→NO)
■日本酒を知りたくない場合。
残念ですが、趣味嗜好は人それぞれです。そしてその違いは、時として諍いの原因となります。
これはもう2年前になるのですが、ある尊敬するレビュワー様と、大いに議論を交わしたことがあります。世の男性というものは「胸と尻のどちらが好きなのか」と。
私は女性の究極の魅力とは胸のふくらみにあると考えています。なぜなら、男性が人として生まれ苦しむ中で、唯一の救いとするのは女性であり特に母親です。そしてその母性の象徴こそが胸となるのです。尻に魅力が無い訳ではありませんが、猿から人になり、立ち上がっての歩みを始めた以上、目の傍にある胸にこそ男は魅かれるべきなのです。
ですから是非とも胸…じゃなかった日本酒にも目を向けていただきたいとは思うのですが、当店では日本酒に特化した故の寂しさも覚悟していただくことになります。
写真Ⓒをご覧ください。ドリンクメニューはこの中からお選びください。


いつものことながら、奇天烈な表現で
 m(_ _)m

  • 写真Ⓐ 大吟醸「双虹」は兵庫県特A地区吉川町産の「山田錦」特米を原料米として精米歩合を35%まで磨き上げた七垂二十貫にて氷温熟成させた限定品。日本酒の世界で最も入手困難と言われる十四代の中においても「龍泉」に次ぐ最高峰銘柄の1つ。双虹の意味は7色の虹がふたつで十四という説がある。

  • 写真Ⓒ 日本酒以外のドリンク

  • 写真Ⓑ 日本酒メニュー

2019/08/24 更新

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