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カニ鍋
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お造り(毛蟹・ふぐ刺し)
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鱧の落とし 梅ジュレ
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前菜
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焼き物(タラバガニ・河豚)
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蟹身蒸し
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焼き物(タラバガニ・河豚)
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焼き物(タラバガニ・河豚)
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蟹饅頭
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雑炊
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イチジク・イチジクのゼリー
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今回ご紹介するのは『蟹たくみ』さんです。
事前に予約をして案内していただきました。
銀座の立地なので少し緊張していましたw
お店はビルの8階です。
お手洗いはお店の外にビル共有?のお手洗いがあり使用できるそうです。
個室に案内していただきました。
お店のスタッフさんは若い男性の方が担当してくれたのですが、非常にハキハキしていて
料理の説明もちゃんと伝えてくれてありがたかったです。
注文したコースは『蟹会席【美】』です。
コース内容は下記のとおりです。
・前菜 潤菜:トマト・枝豆、姫竹:柔らか煮、鱧の落とし:梅ジュレ
・お造り 毛蟹、ふぐ刺し
・蒸し物 蟹身蒸し
・焼き物 タラバガニ、河豚
・鍋 ズワイガニ、タラバガニ、河豚
・逸品 蟹饅頭~蟹味噌ソース~
・食事 雑炊、香の物
・水菓子 季節のデザート(イチジク)
『前菜 潤菜:トマト・枝豆、姫竹:柔らか煮、鱧の落とし:梅ジュレ』
潤菜は今が旬ですね。旬のものを食べれる幸せは至福の時間ですね。私は潤菜がかなり好きで、特に今回のように神聖なものは触感が非常によく、コリっとした感じが堪りません。
丁度梅雨が始まって蒸す時期に、潤菜は涼を感じさせてくれます。
鱧の落としも同様ですね。鱧も今が一番の旬に近いかなと思います。
私の記憶では本格的な夏の前までが旬だった気がします。
本来ならば梅肉と食べて、夏の暑さに勝つためのものな気がしますが、今回は梅ジュレでいただきました。
梅ジュレはかなり酸っぱく、口のなかが爽やかになり次の料理への調整をしてくれているようでした。
これからコースが始まる感じがして楽しみになってきました。
『お造り 毛蟹、ふぐ刺し』
お皿に盛られている美しさはため息が出てしまいます。
また、毛蟹の甘さは堪りませんでしたね。甘さがぎゅっと詰まっている印象です。
それでいて、醤油につけても甘味がぼやけることなく、さらに増した点がよかったです。
てっさは食べれば食べるほど減っていくのが悲しくなってしまいましたw
ずっと食べていきたいのですが(笑)
ふぐ刺しも当然甘味が強く、意外に歯触りがよかったのが印象的でした。
『焼き物 タラバガニ、河豚』
この中で特に印象に残ったのは河豚の白子です。
饅頭くらいの大きさのある白子はお皿の隅にあるにもかかわらず、存在感はかなりのものです。
一口で食べるにはもったいないです
ですが、
一口で食べてしまいたいという葛藤に悩んでいました。
結果
私は一口で食べましたが、口からクリームのように溢れ、濃厚な白子は旨味が焼かれていたことでさらに凝縮されていて言い表せません。
これは是非食べていただきたい一品です。
『鍋 ズワイガニ、タラバガニ、河豚』
豪華素材が3種類も入っているんですよw
その鍋って不味いわけがないですよね。
出汁自体は黄金に輝いていて、それだけでも十分に美味しいにも関わらず、身を入れて食べるなんて本当に贅の極みですね。
最初に焼き物や蒸し物で食べていましたが、また違った感じです。
色が変化していく様は食べごろを自分で表現しているようです。
綺麗な紅色になった段階でパクっと食べてしまいました。
蟹ってこんなにも甘いんだとずっとコースを食べているのに、また認識させられました。
それだけインパクトがある鍋でした。
勿論この後の雑炊はシンプルなのにも関わらず、旨味しかなくてあっという間に食べてしまいましたw
『逸品 蟹饅頭~蟹味噌ソース~』
これは今回のコースの中で上位に食べていただきたい料理です。
蟹の身を綺麗にほぐし、饅頭の形に成形したものを
蟹味噌のソースにのせているという
言葉にしたらシンプルかもしれませんが、蟹の全てを食べることができた料理だったと思います。
今までは身だけであったのが、蟹の食べれる部分をすべて使った料理は別格に美味しかったです。
『水菓子 季節のデザート(イチジク)』
イチジクのゼリーは甘酸っぱく、今まで食べていた料理の〆としてふさわしかったです。
口に広がる甘酸っぱさ口の中をすっきりさせつつ、少し心残るような形で〆ることができ、次もまた来たくなるような締めくくりでした。