3回
2023/10 訪問
相変わらず上品で美味しいスイーツ♪
前日の夜は美味しい焼き肉に舌鼓を打ちましたが(詳細は前投稿参照)、この日は午前中、自宅界隈を散歩しながら彼女とピュイサンスに来ました。僕は2回目の来店です。
今回は、彼女のお母さまにお土産としてここのスイーツを買って帰ることを考え、ちょっと多めに購入。
今回買ったのは、チョコ系のスイーツ(ピエモンテ、ドートンヌ)にババロアのようなスイーツ(メディテラネ)と、いちじくのタルトの4品。
お昼をちょっと過ぎたあたりに自宅に戻り、僕が振る舞ったパスタを一緒に食べたあと、ちょっと休憩したあとに、お母さまの待つ彼女の自宅へ。
到着後、早速ティータイムのお供としていただいてみました。また前のように少しずつ切り分けながらいただいてみましたら、どのスイーツも相変わらず最高のクオリティ!
チョコ系のスイーツは甘みが濃いながらも、カカオやリキュール、柑橘類などの鼻に抜けるような爽やかな香りが立ち、両方とも最高。少しずつ味も食感も違いましたが、甲乙つけがたく、どちらもとても美味しかったです。
メディテラネは、爽やかな酸味もあるババロアのようなスイーツで、甘すぎず、こちらもすごく美味しかったです。
そして何と言っても今回、3人ともびっくりしたのがいちじくのタルト!半分ドライになったような形でいちじくの果実もちゃんと、しかもゴロゴロと載っていて、その甘酸っぱさを残しつつも、甘さも風味もとても上品に仕上げられたタルト生地とのかけ合わせが絶妙で抜群。見事な芸当に、3人とも食べながらため息しか出ませんでした笑
何とも優雅なティータイムとなりました。
なお、2回こちらのスイーツをいただきまして、ここのお店の欠点を見つけてしまいました。
1つ目:ここのスイーツを食べたらため息しか出てこなくなってしまうこと
2つ目:スイーツの名前が覚えにくいこと
皆さま、お買い上げ&お召し上がりの際は十分ご注意ください笑
なお、彼女は初来店でしたが、お店の雰囲気もとても気に入ったようです。前回、ここのスイーツを一緒に食べてはいるので、味に関しては言わずもがな。
彼女曰く、僕の家に来たときには毎回でもピュイサンスでスイーツを買って帰りたいくらい、とのこと。
ということで、また多分遠くないうちにお伺いします。
ごちそうさまでした。
左上からピエモンテ、ドートンヌ、メディテラネ…っていう名前だったはず苦笑、下はいちじくのタルト♪
相変わらずとっても美味しいスイーツでした♪
いちじくのタルト(写真奥)も絶品!
とても優雅なティータイムでした。
2023/10/18 更新
2023/09 訪問
青葉区1番のスイーツの名店
8月も後半に差し掛かったのに、一向に涼しくならなかった今年(2023年)。
2週間程前に夏休みで十分英気を養ったはずが、もう既に疲れてきた、と彼女が電話越しにぼやいていたので、夕方から会う予定だったこの日、先回りしてこんなもの(写真)を買いに、自宅からも割と近くにあるピュイサンスに出向きました。長年近いところに住んでいるのに、知ったのは割と最近でして、初めての訪問です。
少し前に、自由が丘のパリセヴェイユで美味しいスイーツをいただいてから、ピュイサンスのスイーツも是非食べてみたいなぁという思いが強くなってたので、ちょうど良いタイミング♪
住宅街にひっそりと佇んでいるようなピュイサンス。クルマを走らせていたら、ついうっかり見逃してしまいそうな佇まい。店内に入ると、そこは尾山台のオーボンヴュータンのような設え。フランス語のラジオか有線放送がかかっているあたりも含め、店内の雰囲気までオーボンヴュータンによく似ています。
パリセヴェイユにもオーボンヴュータンにも共通していますが、パリ仕込のスイーツは甘みが濃い傾向にあるのか、一度に沢山は食べられないことを先日あらためて認識しましたので、この日も購入したのは3点。
・ピュイサンス
・クレーム・メランジェ・ピュイサンス
・マニフィック
こちらを引っ提げて、帰宅。彼女と合流後、自宅で夕食を軽めに済ませ、こちらのスイーツを早速食べてみることに。
お店の名前にもなっているピュイサンスは、マカロンのような食感と軽めのクリームとナッツかな?がマリアージュされ、甘いながらもサクサクと食べられる感じで、とても美味しいです。
マニフィックは、とても濃厚でツヤツヤなチョコに覆われており、見た目にも美しく、楽しくなるチョコケーキですが、やはりこちらも、オーボンヴュータンやパリセヴェイユに多く見られるスイーツと同様、甘みとは反対の位置関係にあたる酸味(恐らく柑橘類かベリー系です)を差し色ならぬ“差し味”として漂わせていて、濃厚ながら飽きません。いやぁ、素晴らしい出来。
クレーム・メランジェ・ピュイサンスは、表面のカラメル部分を軽くバーナーで炙っていて、カリカリとした食感と、なめらかな舌触りが見事にマッチした、プリンやクレームブリュレのようなスイーツでした。色からして、栗やカボチャが使われているのかも。
これが、今回の3つのスイーツをシェアしながらいただいた上での、僕が抱いた感想です。
そして、“差し”になる味がいかに大事か、いかに有効な手段かも、改めて分かりました。ファッションの領域なんかでも“差し色”って大事ですもんね。
やはり、すごかったです。ピュイサンス、恐るべし。
そして、スイーツをいただく際に保冷剤を入れてほしい旨を言い忘れてしまい、しまったなぁと思っていたんですが、ちゃんと入っていました。保冷剤など入れてくれて当たり前なのかも知れませんが、こちらから申し出なくても、十分な数の保冷剤を入れてくれるあたり、さすがだなぁ、気が利いてるなぁと思いましたね。
味だけで言うならば、パリセヴェイユかオーボンヴュータンが一番かも知れませんが、総合点では、少なくともパリセヴェイユよりは上かな?
また必ず買いに来ます。ごちそうさまでした。
追記:後で調べてみましたら、こちらのオーナーパティシエは、オーボンヴュータンの河田さんのところで働いていたのだそう。そりゃ店内も、スイーツの味も似ますよね。
どこからどう見ても美味しそうなスイーツたち。左から、クレーム・メランジェ・ピュイサンス、ピュイサンス、マニフィック。
良いお皿があって良かった。
このために、アイスティーも作っておく念の入れよう笑
真上から撮っても絵になりますね。
2023/09/06 更新
※こちらは昨年の内容です。
クリスマス直前の週末。
前日はすき焼きを食べに行ったこともあり(詳しくは前投稿を参照ください)、この日は簡単に済ませようと。
ただ、前もって予約してたクリスマスのケーキを取りにお伺いすることも、それを食べようとも決めてたので、晩ごはんは何か作らなきゃなということで、簡単ではありますが作りましたよ、ポトフとサラダ笑 チーズの入ったパンは、ケーキを引き取った帰りに、パン屋さんで買いました。
さて、晩ごはんをいただいたあと、件のケーキを。
23年のクリスマスケーキはオーボンヴュータンにしたんですが、今回はピュイサンスで頼みました。
まず箱からオシャレ。もうこの時点からクリスマスに相応しい感じ。開けてみましたら、出てきたのがお写真のようなズシッとしたケーキ。妻ともども、思わず2人で「わぁ!」と歓声を上げました。
切るのも勿体ない見た目でしたが、丁寧に切り分け、いただきます。
うん、チョコが濃厚で、でも甘すぎずとっても美味しいです。表面はカチッと、そして中はフワッとした感じというこのコントラストも絶妙で、お箸ならぬフォークが進みます。
なお、上に載っていた家?キノコ?のような飾りはマカロンのような食感でした。ちなみにサンタさんの飾り以外はどれも食べることが出来まして、しかもよくありがちなお砂糖を固めただけのお菓子とか、そういうのではないあたり、やはり丁寧に作られてるなぁと感心しましたねぇ。
ということで、22日からイブの24日まで、夕食後のデザートとして3日間にわたりいただいたピュイサンスのクリスマスケーキ=ブッシュドノエル。期待した通り、とても美味しかったです。ごちそうさまでした、
次回のクリスマスのケーキは、オーボンヴュータン、ピュイサンス、どちらにお願いしようか今からとっても迷ってます(さすがに気が早い笑?)。