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昼の点数：4.8
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料理・味 4.8
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.9
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 3.5
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［ 料理・味4.8
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.9
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| 酒・ドリンク3.5 ］
元祖の貫禄！行列でも買いたい「パン・メゾン」の感動的な塩パン
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2025/11/16 更新
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東京スカイツリーのお膝元、本所吾妻橋エリアに店を構える"塩パン屋 パン・メゾン すみだ浅草通り店"。こちらの本店は、塩パンブームの火付け役とも言われる、四国・愛媛県八幡浜市発祥の元祖塩パンを世に送り出した名店です。遠く離れた東京でも、その美味しさは変わらず、週末ともなると長い行列ができます。
お店側と道路側に分かれて並ぶほどの賑わいですが、その最大の目的は、何と言っても看板商品の塩パン。
奇跡の食感と驚異のコスパ
プレーンな塩パンは、120円という驚異的なコストパフォーマンスです。しかし、このパンの魅力は価格だけではありません。その美味しさは、価格を遥かに超える感動を与えてくれます。
一口頬張ると、その食感のコントラストに驚かされます。
表面はサクッと軽いソフトフランス生地。
中はバターが染み込んでモチッとしっとり。
底はカリッと、溶け出たバターで揚げ焼きされたような香ばしいザクザク感。
この完璧な三位一体の食感と、噛むほどに広がる芳醇なバターの香りが、多くの人を惹きつけて離しません。
冬に楽しむ「あんバター」の誘惑
そして、塩パンと並んでぜひ試していただきたいのが、その生地を使った「あんバター」です。
塩パンの持つ塩気とバターの風味、そして粒あんの優しい甘さが絶妙にマッチ。特に、夏の暑い時期は持ち帰る途中でバターが溶けてしまいそうになりますが、気温の下がるこの時期（秋～冬）からは、バターが固まりやすく、安心してテイクアウトできるのも嬉しいポイントです。
焼きたてをその場で味わうのはもちろん、翌日温め直して、バターがジュワッと溶け出す瞬間を自宅で楽しむのも至福のひととき。
愛媛発の「元祖」の味は、シンプルな塩パン一つで、これほどまでに人を魅了する力を持っていると改めて実感させてくれます。行列に並ぶ価値のある、東京で出会える最高の逸品です。