3回
2024/06 訪問
紹介制による極上空間
オープンして1年。
日本酒好きメンバーによる定例会をこちらのお店のカウンターにて開催。
同じペースで日本酒を楽しみ、同じ価値観のメンバー。銘酒と逸品料理の数々を楽しみました。
いつものメンバーに馴染みの方がいて予約に至りました。
HPにも記載がありますが、紹介があってもお断りされることもあるようです。
服装・香水・煙草あたりをクリアしていれば問題ないかと思います。
どうやら我輩はセーフのようで、店主他スタッフと名刺交換。紹介制だけに名刺は持っていきましょう。
スタッフは4人。
付け場はすし堺で料理長を務めた店主・斎藤敦氏。日本料理もホテルニューオータニの和食部門にいらっしゃった方。お酒のペアリングもお任せできる方がしっかりいてます。
紹介していただいた方の人柄もありますが、初めて会ったとは思えないような親しみある対応。素晴らしいです。
書き留めた範囲のお料理。
画像6枚目から出された順に画像UP
お料理はおまかせのみです。
・あごだし
・鳴門のわかめ
・気仙沼のかつお
・しんこ
・三重のとりがい
・鮎の塩焼き
・じゅんさいと自然薯の水とろ鰹節出汁
・長崎のイサキ
・大分産塩〆の生鯖
・北海道産生ホッキ貝
・北海道のキンキ海苔包み
・たいら貝
・勝浦の金目鯛昆布〆
・蒸し上がり車エビ
・鳥取境港の本鮪
・バフンウニ
・トロタク巻き
・白身のすりみと卵を混ぜたフワフワ
・桃の炭火焼きワイン漬け デザート
・お抹茶
軽快なジャズ。
カウンターは8席。
客席の照明は落ちてるが手元から付け場に向かって明るくなり、明るい照明を嫌がる方にも配慮した作りです。
シャリは赤酢と普通の酢をネタに合わせて使い分けてました。長野のコシヒカリを使用しているとのこと。
我輩はお米アレルギーなのですが、それほどがっつりお米を食べたわけではないので今朝も軽く鼻がスンッとした程度で問題なし。
亀齢は鮎とペアリングでタレ酢といただきました。
ハモと水茄子の酒蒸し
ハモの甘さを引きた立てせるために生姜が効いている。日本酒のれいせんといただきました。
海苔は今年の有明産。
日本酒もペアリングで緩急差が大きく楽しめました。
確認したら10種もいただいてますね(^_^;)
紹介したくない素晴らしいお店です(^ω^)
2024/06/28 更新
お店からの通知で空き席情報がきます。
仕入れ状況やオススメ、スタッフさんの知られざる一面なんかも書いてありほっこりします。
読んでたら冬のお寿司を食べたくなり私と同じくらいのペースで飲む方と伺いました。
ひれ酒とワイン含めて14種のお酒をいただいてました。
マコガレイ
本鮪赤身ヅケ
駿河湾生シラス
くるまえび
ミル貝
サバ(゚д゚)ウマー
炙りのいわし
スミイカ
真鯛昆布〆
大トロ
うに
肉?
12貫いただきましたが鯖が絶品でした。
お酒は体を温めてから最初の一杯の「醸し人九平次」が飲みやすくてスイッチが入ってしまったようです。
気がつけば18時の入店から帰る頃には3時間30分経ってました。
これだけいただいてこのお値段は驚きしかありません。