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さすが御三家… 値段をはるかに超えるクオリティ!
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2025/10/10 更新
平安時代末期、源平合戦に敗れ奥州へ逃れる道中で足を負傷した武蔵坊弁慶は、手当をしてくれた民家へのお礼に熱した銅鑼で小麦粉を焼いた菓子を振る舞ったとか…
このような逸話が残る和菓子の代表格どらやきですが、実際は江戸時代初期の薄く焼いた生地で四角いあんこを包んだ助惣焼きを原型とし、その後、パンケーキやホットケーキの影響を受けてふっくらとした2枚の生地で包む現在の形に進化したと言うのが真相のようです。
値段をはるかに超えるクオリティで芸能人にもファンが多い御三家の一角黒松本舗草月
創業1930年
上野や宇都宮の和菓子店で修行した現店主市村孝介さんの祖父がまだ駅もなかった東十条に店を構えたのが始まり
看板商品は他店とは一線を画すトラ柄模様のどらやき
店の名物にしたい…
初代がこんな想いで考案し 昭和33年に誕生。生地の焼き具合が松の木肌に似ていることから “黒松” と名付けられました。
お邪魔したのは10月初旬の土曜日
10名ぐらいの並びでしたが。それほど待たずに購入出来ました。
購入したのは、
■黒松 @162円×3
■大福 @118円×2
生地に黒砂糖とハチミツを乗り込んだ生地はカステラのようにしっとりふわふわ
熟練した職人の技で作り出される無数の気泡が絶妙な柔らかさと弾力を生むヒミツのようです。
スーパーのどらやきと変わらない値段の安さも魅力のひとつ
美味しかったです。
ごちそうさまでした! 。◕‿◕。