3回
2023/01 訪問
鶏つけそば 1,150円
昆布水つけ麺30杯目。
11:40到着で外待ち3人に接続。
15分後に入店。
こちらのルールは店の前に並ばない。
離れて歩道のガードレール沿いに
矢印に向かって並ぶ。
食券は先に買わない。
客が出てもホイホイ入って行ってはいけない。
席が片付いて、店員さんがドアを開けて
入店コールがかかってから
店内の券売機で購入。
店舗によってこう言うちょっとしたルールが
決まっていて、この店はキッチリしている。
ずさんだとたまに待ち客でトラブルになっている。
南浦和とか。
10分ほどで提供される。
シンプルだが綺麗なビジュアル。
麺が浸った昆布水をひと口飲んでみる。
余計な物を加えていない味。
麺をそのまま食べてみる。
かんずりはやはりなんか違うな。
ディップして食う。
美味い!
軽いウェーブの中細麺。
いい固さに茹でられている。
キリッと醤油のキレがあるが
塩味が強すぎる事もなく、
昆布水で薄まっていく事もない。
レアチャーシューが苦手だが、
ここのだけは美味いと思う。
生肉っぽくなくて、ちゃんとチャーシューだ。
あのローストポークみたいな
半生肉が出てくる店が多いが
ひと口食ってほとんど全残しする。
ここだったら特製食ってみようかなって気になるな。
最後にスープ割りを頼むと
キチンと温めてくれる。
素晴らしい。
ご馳走様でした。
2023/01/31 更新
2022/06 訪問
鶏つけそば1,050円
移転後は初訪となるこちらのお店。
昨日の炎天下50分待ちに嫌気が差したが
今日はどうだろう。
早稲田駅から徒歩12分。
10:45着だったがPP。数分で後列6人待ち。
ありがたいのが木陰に並べる。
日陰で温度がだいぶ違う。
昨日は外待ちでスマホが触れないくらい熱くなった。
開店してカウンターの一番奥に座る。
BARのような雰囲気で、数えなかったが一度に
15人くらい座れるんじゃないかな。
10分ほどで到着。昆布水に浸かった麺線が整った細麺
チャーシュー2枚、メンマ2本、カイワレ。
つけ汁には小口切りのネギと輪切り鷹の爪少々。
塩の代わりにかんずりが出されたので、麺に少しつけて
食べてみる。何か違うな。好みの問題だろう。
普通につけ汁にディップして食べる。
美味い!
この1ヶ月で11軒の昆布水つけ麺を食べ歩いた。
ビジュアルとしてはやはり似た感じが多い。
味も多少の違いや好みもあるが、
細麺で鶏の旨味と醤油の旨味を調和させた感じ。
チャーシューはほとんどが低温調理されたモノ。
メンマは無い店とある店が半々くらい。
麺の茹で加減、スープの鶏と醤油の旨味。
昆布水つけ麺では今までで1位だ。
チャーシューを見ると今までのレアチャーシューと
何か違うな。半生肉っぽさが無い。
いつもは先ずつけ汁に沈めて置いて、
少しでも熱が入った状態で食べていたが
今回初めて、そのまま食べてみた。
美味い!これが低温調理されたチャーシューなんだ。
4年以上前に行った、マルイの裏に出来た
いろんな名店のカタチだけ真似たような
なんだか能書きの多い店で、醤油らぁ麺の
レアチャーシューを食ってから
大変苦手になってしまった。
昆布水つけ麺のあるあるだと思うんだが、
食べ終わったつけ汁に、残った昆布水を入れて
スープ割りとして食えと言うヤツ。
店側としては、昆布は高いし原価かかってるんだから
残さず飲んで欲しいのも分かる。
だけどこれってぬるくなったつけ汁に、
さらに冷えた昆布水入れるんだから
正直ぬるくて不味い。
最後のスープ割りを楽しむのがつけ麺の良さなのに。
自宅で作る時は電子レンジで温めるからいいんだけど
お店でイチイチやってられないのも分かる。
だいたい昆布水つけ麺でスープ割り頼めるのかも
分からない店も多い。
分からなければ聞けばいい。
スープ割りお願いできますか?と言うと
温め直すので少々お待ちくださいと。
何と!スープを足した上にレンジで温めてくれた!
こんな対応をしてくれる店は初めてだ。
ちゃんと客の立場になって、最高に美味いものを
作ろうと言う、店主の気持ちが伝わる店だった。
ご馳走様でした。美味かったです。
2022/06/29 更新
昆布水つけ麺 46杯目
昆布水の新店巡りは35軒で
ストップしてしまった。
まだ何軒かBMしている店もあるが
暑くて出かける気が起きない。
暑いからこその夏限定なんだけど。
用事があって西早稲田に来た。
やまぐちまで歩いて5分くらいだ。
今11:15だけど混んでるかなぁ。
炎天下で並ぶのは、やまぐちでも嫌だ。
並び5人まで。それ以上だったらパスして
他に行こう。
11:20。
アレ?臨休じゃないよな。
1人も並んでいない。
こんなの初めてだ。
入口を見ると営業中になっている。
中に入ると何席か空いている。
カウンターの奥に座り 上に食券を置く。
それがこの店のルールだから。
10分ほどで提供される。
ビジュアルホントいいっス!
1,050円から1,150円に価格が上がった時
センターを彩っていたカイワレから
芽ねぎになった。
カイワレなんかどこのラーメン屋でも乗せるしね。
でも芽ねぎは乗せないね。ラーメン屋で。
でもつけ汁のネギが減ったな。
半分くらいになった。
ココは藻塩を出さずにかんずり。
前も思ったけど合わないなぁ。
今回もちょっと麺に乗せて食ったけど
やっぱり合わないなぁ。塩でいいなぁ。
久喜にある。
昆布水つけ麺を提供する神の店で
自家製の完熟の柚子胡椒を乗せて麺を食った時。
感動する美味さだった。
虎ノ門や北品川でも柑橘で麺を食ったら
美味かったな。
つけ汁にディップして食う。
美味い。
だが麺の温度がいつもよりちょっとヌルイ。
チャーシューは完璧。
鶏チャーシューで唯一美味いと思う店だ。
ほぼひと口で全残し。
まぁ全部食えればいい方。
レアチャーシューも
数少ない美味いと思う店だ。
中には食っちゃいけないレベルの店もある。
だが。メンマが不味い。
ここで初めてそう感じた。
食べ終わったらほんの少し残った
昆布水をつけ汁に入れて、カウンターの上に置く。
それがこの店のルールだから。
そしてスープ割りコール。
スープを入れてくれて、さらに温めてくれる。
ココは素晴らしい。
これをやってくれる店は他に三鷹の名店だけだ。
名店とはさくら丼じゃない方ね。
あっちはどうでもいいので。
確かに美味い。
だが少しずつ。
完成度が落ちている。
麺のシメがぬるかったり。ネギの量を半分にしたり。
メンマが臭くて不味かったり。
そう言う所が客が離れているのではないか。
12:00に店を出る時も席はポツポツ空いている。
当然外にも並びはない。
今の時期。水道水の温度はぬるま湯並なんだから
最後のシメに氷入れて通常の水温まで
下げなきゃダメだろう。
そんな事は、ど素人が袋麺で作ったって分かる事だ。
店主に一度キチンとチェックしてもらって
名店の味を継続して欲しい。
ファンとしてはそう願う。