『みうら食品 山形 そば屋の中華 鳥中華(乾麺)を食べてみた!』龍泉さんの日記

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龍泉のランチぶらぶら食べ歩き ~地元の旨いもの探訪~

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 今回はECサイトで600円弱で購入した即席乾麺”山形 そば屋の中華 鳥中華"を食べたのでご紹介!「マツコの知らない世界」で絶賛され興味を持った一品です

 栄養成分表示を見ると1食(めん90g+スープ40g)当たりのエネルギー372kcal、塩分が8.2g、炭水化物72.6g、脂質3.0g。一般的な即席めんに比べると脂質控えめの栄養成分比です!

 麺は干し中華麺を使用。スープは醤油、チキンエキス、かつおエキス調味料、こんぶエキス、たまねぎ、ねぎエキス、そうだかつおぶしエキス、こんぶ粉末とうまみ成分満載です。

 たっぷりの湯で5分30秒ほど茹で、液体スープを溶いたドンブリに盛れば出来上がり。今回は、鶏の照り焼き、オクラ、天かす、メンマ、刻み海苔、小ねぎをトッピングしました。

 早速ひと口・・スープは「和風そばつゆ味」とあるようにそばつゆ系の味。うまみ成分満載だけあって複雑かつ味わい深いです。以前お取り寄せで食べた秋田の”きりたんぽ”スープと似た感じですかね!?一方、ストレートの麺はというと・・これは中華麺なのか??と言った感じ。もっちりとコシがある以上にのど越し重視のつるっとしたものでラーメンというより地元長崎の「五島うどん」のよう。よってそばつゆスープとの相性は良く美味しいのですが・・何かラーメンとは違う麺を食べている・・そんな印象を持ちながら食べ終えました。

 「鳥中華」とは山形のとあるそば屋のまかない飯として誕生・・ラーメンの麺とそばの麺つゆを掛け合わせたものとのこと・・スープの方は期待通りという感じでしたが、九州人から見るとこの麺はとてもラーメンとは思えない感じ。ラーメン文化の違いをまざまざと感じましたね~。

 山形県がラーメン消費量日本一というのは当然知るところでありますが、山形のラーメンを食べたことがないので、一般的にどのような麺なのか気になるところ・・個人的にはこのスープに普通の中華麺を使って食べてみたいところですが、今回少し茹ですぎた感もあったので、あと一食分は固めに茹でて食べるか冷やしラーメンで食べてみようと思います。ご馳走様でした!!
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