『negombo33監修 ポークビンダルー(レトルト)を食べてみた!』龍泉さんの日記

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龍泉のランチぶらぶら食べ歩き ~地元の旨いもの探訪~

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日記詳細

 今回はECにて700円強で購入した”ポークビンダルー”を食べてみたのでご紹介!2009年西所沢にオープンし人気を博すnegombo33の看板メニューで当店が監修し合同会社"36 チャンバーズ・オブ・スパイス”が販売する一品です。

 栄養成分表示を見ると、1人分(180g)ベースでエネルギー491kcal、塩分が2.1g、炭水化物16.0g、たんぱく質14.7g、脂質38.4g。先般食べた同シリーズの”ラムキーマカレー”と比べると、量が増え、脂質がかなり多い栄養成分比です。

 味のベースは国産のタマネギ、豚肉、発酵乳、甘味果実酒、食用こめ油、皮むきトマト、ピューレー漬け、たまねぎエキス、にんにく、しょうが等。辛味に粒胡椒を使い、米酢で酸味を加えているようです。

 沸騰したお湯で5~7分温めれば出来上がり!角煮タイプの豚肉が2個入っていますが、箱写真に比べると豚肉が少ない見た目です。

 さて食べた印象は・・辛い!!箱に書いている粒胡椒のせいか、予想以上に辛く感じます。ポークビンダルーはインド西部のゴア州は発祥のカレーで「豚肉」「酸味」「辛味」が特徴との事ですが、個人的にカリ~番長のレシピを参考に作ったポークビンダルーと比べると格段に酸味が少ない。わずかに酸味はあるのですが、辛味に圧倒的に負けている感じでちょっと拍子抜けでした。ただ角煮風の豚肉はボリューム十分で食べ応えもあり、カレーとしては満足感を持って完食でした。

 期待感が高かったせいか、個人的には酸味が物足りず、ポークビンダルーとしてはイマイチ感を持ちました。自分は米酢ではなくワインビネガーを使用し、粒胡椒はなかなか手に入らないので入れないのですが、その部分の違いもあるのですかね~!?ちなみに先般食べた"ラムキーマカレー"はまた食べたいと思わせる出来栄えでしたが。こちらはもういいかな!!という感じ。実際に美味しいポークビンダルーを店で食べた事がないので、この味が正解なのかもしれませんが、個人的には自前のポークビンダルーの方が口に合うようです。ご馳走様でした!!
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