今回はドラッグストアにて230円強で購入した”ハウス ザ・ホテル・カレー コクの中辛”を食べてみたのでご紹介!Youtubeで料理研究家リュウジさんがレトルトカレーNo.1と話していて興味を持った一品です。
栄養成分表示を見ると、1人分(180g)ベースでエネルギー236kcal、塩分が2.7g、炭水化物19.6g、たんぱく質6.6g、脂質14.7g。欧風カレー系なのでエネルギー多めの平均的な栄養成分比な感じです。
具材はたまねぎと牛肉のみ。小麦粉を使い、味のベースはトマトペースト、カレーパウダー、赤ワイン、ソテーオニオン、みそ、オニオンパウダー、ガーリックペースト、チキンブイヨン、煮詰めワイン、ガーリックパウダー等など。赤ワインとみそが特徴で味は中辛で仕上げている模様。
レンジで1分20秒(600W)ほど加熱すれば出来上がり!箱写真にて見て取れるように赤みのある色合いで小さめの鶏肉が数個確認できます。
さて食べた印象は・・美味しい!代々レシピを引き継いだ伝統ホテルで提供されるような欧風のカレーなのでデミグラス風の味。箱の記載によると国産たまねぎを約6分の1になるまで炒め、じっくり煮込んだブイヨンに特性のカレーパウダー、赤ワインを加えて洗練された贅沢な香りとコクを目指したとのこと。トマトのフルーティさも感じるため爽やかに仕立てられています。言い換えれば、ハヤシライスソースとカレーとの中間みたいな感じですかね。味の奥行きも十二分に感じられ、最後まで満足感を持って完食です!!
リュウジさんが1位評価するのもわかるぐらい美味しいカレーでした。ただ個人的には2位評価だった“明治 銀座カリー”の方が圧倒的に好み。スパイスカレーをよく作る自分としてはカレーライスというよりハヤシライス感の方が強い感じで中毒性は皆無でした。値段も"銀座カリー"の方が安いのでまた買おうとは思わないのが正直なところですかね。ただホテル風の欧風カレーを好む人にはおすすめの一品であることは間違いなしです。そのような方は是非試してください。ご馳走様でした!!