この口コミは、龍泉さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
餃子菜館 万徳西浜町、新地中華街、浜町アーケード/中華料理、餃子、担々麺
-
昼の点数:4.2
-
~¥999 / 1人
-
-
料理・味 4.2
-
|サービス 3.5
-
|雰囲気 3.5
-
|CP 3.5
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味4.2
-
| サービス3.5
-
| 雰囲気3.5
-
| CP3.5
-
| 酒・ドリンク- ]
長崎新地中華街近くで本場の庶民の味を提供する中国料理店
-
担担麺(辛め)@900
{"count_target":".js-result-ReviewImage-144028751 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-144028751","content_type":"ReviewImage","content_id":144028751,"voted_flag":false,"count":36,"user_status":"","blocked":false}
-
担担麺(辛め)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-144028770 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-144028770","content_type":"ReviewImage","content_id":144028770,"voted_flag":false,"count":30,"user_status":"","blocked":false}
-
担担麺の極細麺
{"count_target":".js-result-ReviewImage-144028776 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-144028776","content_type":"ReviewImage","content_id":144028776,"voted_flag":false,"count":30,"user_status":"","blocked":false}
-
2021.1 ランチメニュー
{"count_target":".js-result-ReviewImage-144028791 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-144028791","content_type":"ReviewImage","content_id":144028791,"voted_flag":false,"count":26,"user_status":"","blocked":false}
2021/05/01 更新
[2021.01初訪] 担担麺 900円【おすすめ】
長崎電気軌道"新地中華街"または"西浜町"電停近く、長崎新地中華街からも程近い銅座町にある中国料理店。専用駐車場はないため公共交通機関か近くのコインパーキングを利用します。
ここは2019年ミシュランのミシュランプレートに選ばれた店。古いビル1階の一角にひっそりある一見中華料理屋とは見えない店構え。店前に置かれた看板と入口上に掲げられた"餃子菜館 万徳"の青文字が目印です。仕事で県庁に寄った際等に何度かランチに伺ってみたのですが、いつも行列ができており利用できずじまい。今回は12時ごろに伺いましたが、昨今の情勢もあって観光客も少なくあっさりと入ることができました。
狭い店内に置かれた席は右手の厨房前にカウンター席が4つと左手の4人掛けテーブル席2つのみ。カウンター席に案内され早速メニューを拝読。"担担麺"、”麻婆炒飯”、サービスランチでハーフの炒飯と担担麺、サラダがセットになった"半炒担担麺セット”の3つの候補があり悩みましたが、今回は一番食べたかった"担担麺"を存分に味わうべく単品で注文。辛さは残す人が多いこともあって大辛のみ200円アップ・・そのため『辛い』でお願いしました。
注文して8分ほどで黒いどんぶりに盛られた担担麺が登場。赤黒いスープと肉みそがいかにも辛そう。煮卵ハーフ、チャーシュー、チンゲンサイが彩りよくトッピングされ映えています。
早速一口・・肉みそにはたくさんの唐辛子が入っており辛いですが、個人的には程よく食欲の沸く辛さで美味しい。ここの調味料は本場中国のものを使用しているそうで、昨今あちこちで見かける担担麺の味とは全く違うもの。肉みそを見ると豆のようなものがたくさん入っており豆鼓醤味が強い味と言えばよいでしょうか!?独自の辣油以外に山椒も適度に効いているため辛いのは確かですが、様々な中国調味料とスパイスが複雑に合わさるためか、スープにほんのり甘みも感じます。小麦の薫り高い極細麵との相性も良好で箸を止めることなく完食でした!!
日本人のなかでも特に甘い味付けを好む長崎県人・・そのため、当初はこの味では売れないと言われたそうですが、本物の中国の庶民の味を楽しんでほしいという信念で本場そのものの味付けを続けた結果、今の人気に至っているとのこと。一口目の印象は「こんなもんか・・」という感じでしたが、食べ進めていくうちにどんどんハマる感じで、今は「また食べたい!」という気持ちになっています。ランチメニューにちゃんぽんや皿うどんがない長崎では珍しい中華料理店ですが、個人的にはその潔さも大好き。辛い物が好きな方は観光客を問わず是非食べてほしいし、今後とも末永く続いてほしい・・そんな思いに駆られる店でした。次回は"麻婆炒飯“を食べたいですね~ご馳走様でした!!