3回
2024/11 訪問
白虎のチャーシュー麺大盛り
2024/12/11 更新
2022/09 訪問
会津ラーメン白虎のチャシュウ麺
店舗改装されていて広く綺麗になっていた。
相変わらず興奮する水面。
スープはいつまでも飲んでいられるほど優しく美味しいスープ。
手打ちの麺はもっちで美味しい。
ラーメンは旭のこの地域ではナンバー1に美味しい。
マスターにはいつまでも元気に仕事して欲しいです。
2022/10/03 更新
2022/02 訪問
千葉のそれも旭で
本格的な会津ラーメン
さらに自家製手打ち麺
オーダーはチャーシュー麺
関係ないけど
会津ラーメンと
喜多方ラーメンの違いってば
何だろう
まあそんなコトは
どうでもよく
丁寧に作られる
美味しい中華そば
餃子も美味しかったけど
焼とりも気になる
2022/06/13 更新
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千葉県旭市の片隅で、会津ラーメンという看板、「白虎」に足を踏み入れたのは、これで三度目だった。外観は最近改装されたばかりらしく、どこか温かみのある木造の軒が空に溶け込んでいる。その下に掛けられたおしゃれな暖簾が、まるで「どうぞ」と微笑んでいるようだった。
中に入ると、静かな活気が漂う。娘さんだろうか、柔らかな笑顔をたたえた女性が接客し、高齢のマスターが奥で黙々と調理している。あのマスターが日々、麺を打っているのか。毎日、あの手打ちの作業を繰り返すというのだから、その手の動きには職人の時間が刻まれている。
注文したのは「チャーシュー麺」せっかくなので大盛りで。会津ラーメンならではの熟成多加水の中太縮れ麺が、湯気の中で艶やかに輝いている。一口目の麺は、期待通り、いや、それ以上にもっちりとしている。まるで長年探していた答えを見つけたような満足感が舌の上で広がる。手打ちならではの不揃いな形が、かえって美しいリズムを作り出しているようだ。
スープは一見シンプルだが、その奥深さは言葉で語り尽くせない。鶏ガラと魚介が織り成す繊細な調和は、音楽で言えば静かなクラシック、もしくは深夜のジャズだろうか。すするたびに、細かなニュアンスが舌の上で踊る。
チャーシューもまた絶妙だ。柔らかすぎず、程よい歯ごたえを残しているのが嬉しい。このチャーシューは、スープや麺と喧嘩することなく、むしろその舞台を引き立てる名脇役のようだった。
ふと目に留まった店内の写真は、会津若松にある「うえんで」という会津ラーメン店だ。この店のルーツがそこにあるのだろうか。何かしらのつながりが、ここ旭市の地で独特の形に昇華しているのかもしれない。
そして、さらっと書かれた「やきとり」のメニュー。これもまた、この店の名物らしい。次に訪れるときには、ぜひそれを頼んでみたい。焼き鳥と会津ラーメン、その組み合わせは一見奇妙だが、この店ならではの独自の物語がそこにある気がする。
「白虎」はただのラーメン屋ではない。それは、時代と土地の狭間で生まれた、一つの食の小宇宙だ。そのラーメンをすするたびに、僕はその世界の一部になれる気がした。そしてそれは、悪くない感覚だった。
#白虎
#会津ラーメン