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昼の点数:4.8
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 -
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2024/11/29 更新
最近仕事でボロカスにやられ精神的に参っていた私は、
このままだとダメだと思い立ち、昔、好きだったもの、よく行っていた場所を思い出して、「自分を取り戻す」をテーマに色々なことにチャレンジをしている。
今日はそんな活動の一環として神保町二郎を訪れた。
平日の昼11:15頃に訪問。(仕事サボり)
既に行列ができており、1時間コースを覚悟。
12:40頃、小ラーメン(¥900)の食券を購入し着席。
ここは昔から1時間位は当たり前に待つけれど、以前より列の消化が遅くなったように感じた。気のせいかな。
コールは全部マシでアブラだけマシマシ。
他の二郎に比べても屈指の量。小少なめでも麺300gとのこと(前に並んでいる人が聞いていた)
まずはアブラとカネシがかかった野菜を一口。
臭みのないシャキシャキ系。まろやか細かめに潰した背脂の甘みと、キレのある醤油の香りが鼻に広がる。
野菜と交互に豚をパクリ。腕肉で旨味たっぷり。
小でも2〜3枚入るが、麺が多いので豚を後に残すと強敵になって襲ってくるので早い段階で食べ切ることにしている。
野菜を半分ほど、チャーシュー全て平らげたところで麺と野菜を底からひっくり返す。所謂天地返し。
最初から行きたいところだが量が多くてこぼしてしまうのでこのくらいのタイミングで私は行っている。
そしてついに麺。
二郎というと極太ワシワシ麺を思い浮かべるかもしれない。
それはそれで間違っていないが、ここの麺は柔らかめに茹でた太麺。
ツルッとしていてうどんのような食感で、スープをよく吸って美味。
ただいかんせん多く、箸で持ち上げるのも一苦労。腱鞘炎になってもおかしくない。
そういう時は少しだけ麺を引っ張り出し、口に咥えて、首を持ち上げることで麺を引きずり出すと良い。
ここにはレンゲは置いていないためスープだけ飲みたい場合はどんぶりに口をつけるしかないが、
野菜や麺が崩れるのである程度食べ進めた後にスープを飲むタイミングが訪れる。
麺がスープを吸うのと、かなり味が濃いめなのでスープだけ行きたくなるのは稀かもしれないが。
麺を啜りながらも感じていたが、以前より生姜やネギ頭などの香味野菜の味をスープの奥の方に感じる気がした。
私の見間違いかもしれないが、二郎あるあるの丼に直接、
化調をスプーン1杯入れるシーンを調理中見ないし、他の二郎と味付けが一味異なるんだよな。
この唯一無二の味が、学生時代の思い出と強烈に結びついて、
何時間並んででも、予定をあけてでも、行きたくなる魔力を放っている。
学生の頃は味もさることながら食べ終わった時の達成感込みでレジャー的に通っていたけど
なんちゃって二郎系が増えた中で、直系店含め、1番王道で、1番新しい味を追求している仕事人って感じがして、
やはり神保町二郎は私のホームだなと実感しました。