3回
2025/01 訪問
さいたま市浦和区にひっそりと佇む江戸前寿司の名店「よし佳」、一仕事の美味しさを
2025.01.18訪問【埼玉県さいたま市浦和区】
㊗️食べログ 寿司百名店 2022 EAST 選出、おめでとうございます‼︎
☆昼のおまかせ 4,400円
こんにちはー♪
12月にお邪魔した際に、1月の予約をさせていただいていたのです〜!
大将に覚えていただいていたようで、「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」の挨拶をしてから着席します。
早速ですが、本日のおまかせコースをスタートします‼︎
お通し
・海鼠(なまこ)と海蘊(もずく)の酢の物
静岡県産海鼠のコリコリ感と海蘊のパリパリ感が口の中で楽しませてくれます。出汁の香りも心地よい感じです。
お料理
・蛸(兵庫県明石産)
お店の定番である茹蛸になります。年明けから明石では不良が続いていて、本日年明けはじめての入荷だそうです。蛸の旨味が凝縮されていて、山葵でいただきます。本日は、サービスで頭と昨日まで提供していた蛸の柔らか煮をいただきます。
・生しらす(静岡県伊豆産)
少しの苦味と身の甘みを感じます。大根おろしと和えていただきます。
・貝柱と真鯛の玉子焼き
これ好きな味だな〜。この甘さがいいっす。貝柱と真鯛のすり身が入っています。
・温かいシャコ
小ぶりなシャコを丁寧に蒸しています。濃厚なシャコの味にびっくりしますよー!
・サワラのタタキ(岡山県産)
ピンク色の身に、焼き目、山形県ダシのような薬味のコントラストが美しいです。サワラの旨味がギュと締まっています。
・小鉢(烏賊と大根の煮物)
大根に烏賊の旨味がしっかり入っています。
アラカルト(一皿盛り)
・絹ごし豆腐
豆腐3丁分の国産大豆で作られているそうです。
・ワカサギの南蛮漬け(滋賀県琵琶湖産)
今年も不漁が続く琵琶湖産のワカサギ、貴重な味をいただきます。
・蛸の卵(兵庫県明石産)
プチプチ食感と煮汁が絶妙な感じです。
・のぼる牡蠣(広島県産)
今の季節が牡蠣が一番身入りが良いのです。軽く蒸されていてプリッと身が堪りません。
・あん肝(北海道産)
昨夏の猛暑のせいか、あん肝は痩せてしまった個体が多いそうですが、このあん肝は丸々した素晴らしいあん肝です。
さぁ、ここからは、
握り
・槍烏賊(青森県産)
身が厚くて柔らかく、かみしめると程よい食感と甘みが広がります。
・銀マス(富山県富山湾産)
知り合いの富山のお寿司屋さんからわけていただいたそうです。砂糖と塩を5:5で作った浸透水に2時間ほど漬けたそうです。身の色のオレンジ色が鮮やかになって、脂の拗さがなくなりスッキリとした味わいを残した一品になります。
・青柳(北海道産)
この時期の北海道産青柳は、味が濃くて香りも素晴らしいです。
・甘えび(石川県産)
ちょっと小さ目な個体なので、3匹乗せの豪華な一貫です。甘ーーい‼︎
・ヒラスズキの昆布締め(和歌山県産)
ヒラスズキははじめていただきます。昆布の味がしっかり入っています。ねっとりした食感と昆布の味わいが素晴らしいです。
・関あじ(大分県産)
今日1の一貫です‼︎久しぶりに関あじをいただきますが、なんと「かぶら」の薄切りを関あじに乗せていただきます。味の濃い関あじに、かぶらの塩味がバッチリ‼︎こんなの食べた事がない。
・寒ぶり(富山県氷見産)
今シーズン最後の寒ぶりになります。今週、最終漁になります。寒ぶりの当たり年!最高の味わいをありがとう!
・本鮪赤身(長崎県産)
今、長崎県あたりで取れる本鮪を「のぼりマグロ」と言うようです。台湾海域から長崎海域まで移動してくるマグロをそう呼んでいるようです。スッキリとした味わいで酸味が少ない感じがします。
・本鮪とろ(青森県大間産)
今週、大間のマグロ漁は終わりになったそうです。これも今シーズン最後の一貫でしょう。言葉を失う美味しさとはこの事を言います。年末には漁師さんがお亡くなりになる事故がありましたが、改めて危険と隣同士の生業なんだなぁと思います。ご冥福をお祈りします。
・しらうお(北海道産)
大型のしらうおを蒸して、握る、生の時には感じられない美味しさが爆発します。程よい塩味とシャリが絶妙なマリアージュです。
お椀
・お吸い物(小梅と大葉)
口の中をサッとさっぱりにさせてくれます。
いやー、充実の内容です‼︎
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
明日からの本鮪は、青森県岩崎産の延縄漁の個体になります。
下身の一番鮪になります。
香り、脂とも素晴らしい鮪です。
乞うご期待です♪
本鮪とろ 青森県大間産
関あじ かぶらと一緒に
寒ぶり 富山県氷見産
槍烏賊
銀マス
青柳
甘えび
ヒラスズキの昆布締め
関あじ かぶらと一緒に
寒ぶり 富山県氷見産
本鮪赤身 長崎県産
本鮪とろ 青森県大間産
しらうお 蒸し
サワラのタタキ 山形ダシ
2025/01/20 更新
2024/12 訪問
豊洲で仕入れた天然もの寿司ネタ、ひたむきな職人の技、心のこもったおもてなし
2024.12.07訪問【さいたま市浦和区】
㊗️食べログ 寿司百名店 2022 EAST 選出、おめでとうございます‼︎
☆昼のおまかせ 4,200円
☆ハイボール 660円
☆熱燗(1合) 660円×2本
☆お通し(サザエ) 300円
こんにちはー♪
本日は、さいたま市浦和区にあります埼玉県内でトップクラスの寿司屋さん「よし佳」にお邪魔します。
場所は、JR浦和駅東口より徒歩4分ほどの住宅地の入り口にあり、平成4年に開業して今年で創業32年を迎えます。
お昼は、1つのコースのみの提供になり、お料理6品と握り10貫、玉子、椀までとなります。
では、スタートします。
大将と楽しい会話を楽しみたいと思います。
まずは、飲み物からでハイボールをいただきます。
アルコールには、お通しが付きます。
お通し
・姫サザエ(静岡県松崎産)
松崎産の姫サザエの特徴は、ワタに苦味がございません。身は柔らかな食感と貝の旨みが満載です。
ハイボールで流し込みまーす!
続いて、お料理になります。
ちょっとピッチが早いかな…。
お料理
・蛸(兵庫県明石産)
天然明石の蛸を提供前にお店で茹でています。蛸の旨みが溢れ出てきます。山葵のみでいただきます。
・玉子焼(貝柱と真鯛)
貝柱と真鯛を擦り卵と混ぜ合わせ焼かれています。出汁巻きとは違い、具材をしっかり感じられます。
・しゃこ(岡山県浅口産)
直前に蒸されて熱々で提供されます。
・ぶりの刺身(北海道羅臼産、富山県氷見産)
赤身の方が北海道羅臼産、腹身の白い身が富山県氷見産になります。上に、山形県の「だし」のような長葱等を刻んだ薬味が乗っています。氷見産の脂の乗りが素晴らしいです。
・スルメ烏賊の煮物
スルメ烏賊とさつま揚げ、ちくわぶなどのごった煮になります。酒が進みます。
・先付き5種(あん肝、蛸の卵煮、ニシンの西京漬け、自家製濃厚豆腐、べったら漬け)
いやー、豪華な5種盛りになります。ニシンの西京漬けとあん肝が日本酒がよく合います。
お料理提供時の途中から、日本酒の熱燗を飲んでいます♪
握り
・墨烏賊(東京湾)
やはり握りには、墨烏賊でしょう!歯触り、味とも間違いないです。塩でいただくのでより甘みを感じられます。
・チヌ(山形県鶴岡産)
チヌ=小型の黒鯛。この時期だと日本海側のチヌは、脂が乗っていて包丁に脂が付くようで、食べた感じもねっとりとしています。
・石垣鯛(島根県浜田産)
こちらも鯛ですが、石垣鯛になります。しっかりとした身質で、ゴリゴリ・ブリブリしてます。上品な甘さとほんわかした磯の香りがします。
・青柳(愛知県産)
最近、解禁となって新物になります。甘みが強くそして柔らかくて磯の香りがします。旨いなぁ。
・南蛮海老(新潟県佐渡ヶ島産)
新潟近海で採れた甘海老を南蛮海老といいます。特徴のある甘みをもった味わいです。あまーい‼︎
・鯵(佐賀県産)
淡泊な味だがうま味があり、くせもございません。身も肉厚でいい感じです。やっぱり鯵は美味しいなぁ。
・本鮪赤身(青森県大間産)
ちょっと水分を感じます。大間産と聞いてハードルを上げてしまったかな。程よい酸味が心地よいです。
・本鮪中とろ(青森県大間産)
同じ個体とは思えない美味しさです。赤身ととろのバランスがいい感じです。ねっとりと感じる脂がこれぞ青森県大間産の本鮪と言わせています。
・本鮪背とろ(青森県大間産)
同じ個体でも身の部位によってとろの味わいが違う事を学ばせてもらいます。中とろよりさっぱりとしていますが、味は赤身の酸味をより感じます。こりゃ、いくらでも食べれそうだ!
・蒸しシラウオ(茨城県産)
大将の手渡しでいただきます。手の感覚でも味合わせてくれる憎い演出です。いや、柔らかすぎて手から手じゃないと食べられないのか。温かく蒸されたシラウオの濃厚な旨みを感じます。
握りは、ここまでとなります。
最後に椀となります。
椀
・お吸い物(小梅干しと大葉)
出汁の中に、小梅干しと大葉が入っていて、清涼感のあるさっぱりとしたお吸い物になります。
いやー、大満足の内容です。
大将の会話からはネタに対する想いや今一番美味しいものを提供したいという気持ちが伝わってきます。
再訪を決め、その場で次回予約を入れさせていただきます。
埼玉県には、海はございませんが、海をよく知る腕の良い職人がいる事を報告して終わります。
2024/12/11 更新
2025.09.27訪問【埼玉県さいたま市浦和区】
㊗️食べログ 寿司百名店 2022 EAST 選出、おめでとうございます‼︎
☆昼のおまかせ 4,400円
こんにちはー♪
久しぶりの「よし佳」、一休.comレストランにてネット予約をしてお邪魔します。
昼12時、暖簾をくぐると大将の元気な声で、「いつもありがとうございます!」、ありがたい!
本日は、この後に千葉県まで行く予定があるので、残念ながら「お茶」をいただきながらとなります。
まずは、【おつまみ】からになります。
・お造り(真蛸)
兵庫県明石産になります。よし佳のスペシャリテ。柔らかい中にも歯応えもあり、口の中で旨みが爆発します!
・茹で物(磯つぶ貝)
北海道厚岸産になります。濃厚な磯の風味と貝特有の甘みがあり、噛むほどに旨みが広がります。
・お造り(イタヤ貝)
島根県産になります。見た目がホタテのようですが、ホタテよりも甘みが濃厚で旨味がギュッと凝縮された味わいがします。
・生しらす
静岡県産になります。生しらすの下に大根があり、少し辛みが強いが、生しらすの甘みとのコントラストが秀逸です。生姜もピリッとアクセントになっています。
・玉子焼き
よし佳スペシャリテ。鱸(スズキ)と貝柱をすり身にして玉子と一緒に焼き上げています。ほんのり魚介類の香りと味わいがします。
・お造り(鰹)
千葉県銚子産になります。よし佳オリジナルの薬味を乗せていただきます。
次に、【先付8寸】になります。
・絹漉し豆腐
よし佳スペシャリテ。濃厚な大豆の旨みと若干の香ばしさを感じます♪
・秋刀魚の煮付け
千葉県銚子産になります。ここ2日間漁獲量調整が入っているので、少し高値になっています。柔らかく炊かれています。
・あん肝
酒の友、飲めない事を後悔します。これからもっと美味しくなるでしょう♪
・鮪と牛蒡の煮っ転がし
鮪の旨みが牛蒡にしっかり入っています。絶妙な煮付け具合です‼︎
・鮑の白味噌和え
コリっとした食感がいい感じです。白味噌と山葵茎を一緒に和えています。
さらに、【おつまみ】になります。
・切り昆布の煮物
北海道利尻産の昆布と摺物を炊いています。さすが利尻産の昆布と思わせる美味しさです。あ〜、これで日本酒が飲みたいなぁ。
さぁ、ここからが【握り】になります。
・剣先イカ
長崎県産になります。塩とスダチでいただきます。口に入れると柔らかさと適度な弾力が同居し、ねっとりとした甘みが広がります。
・平目
北海道函館産になります。程よい歯ごたえがありながら、噛むほどに旨味と甘みがじわりと滲み出てきます。
・エボダイ
まさに旬を迎えるエボダイ。淡い銀肌が美しく、口に入れるとやわらかな身質でふんわりとほどけ、上品な甘みとほのかな脂の香りが広がります。
・青柳
北海道苫小牧産になります。口に含むと、ほんのりとした磯の香りと甘みが広がり、やわらかさの中に心地よい歯ごたえが心地よいです♪
・アカザエビ
博多県産になります。驚くほど甘く、濃厚でクリーミーな旨味が舌の上に広がります。
・黄金鯵 ※今日1
千葉県金谷産になります。いわゆる根付きの鯵になります。回遊する事なく港に留まるので脂の乗りが違います。軽く塩を当てて脱水しているので、旨みの塊のようです‼︎
・本鮪赤身
宮城県気仙沼産になります。夏鮪からだいぶ脂の乗りが変わって来たようです。酸味が弱く旨みが強くなって来ています。
・本鮪中トロ
同個体になります。もう大トロに近い部位になり、脂の旨みがバッチリです。それでいて鼻腔を鮪の爽やかな香りがとおります。
・本鮪大トロ
同個体になります。これぞ本鮪の三連星!本鮪のジェットストリームアタックです‼︎
・穴子
身をギリギリまで柔らかくしているので、ツメが身の中に入り、上に乗っている感じではありません。絶妙な炊き具合で、穴子の旨みを一切逃さない一貫です。
・お吸い物(小梅と紫蘇)
よし佳の〆と言えばコレしかありません。口の中がさっぱりして多幸感の極地を迎えます♪
帰りがけに、夜の部で提供される北海道戸井産の本鮪を見せてもらいます。
青森県大間の対岸にある戸井、今、素晴らしい本鮪が上がっているそうです。
今度は是非夜営業にもお邪魔してみたいと思います♪