Nar127さんが投稿した一幸庵(東京/茗荷谷)の口コミ詳細

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一幸庵茗荷谷、江戸川橋/和菓子

1

  • 昼の点数:4.1

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2019/04 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

令和という菓銘のお菓子

前から気になっていた一幸庵さんへ。
桜の季節も終わり、端午の節句の前の隙間を狙ってみました。昼過ぎには到着したのに、既にいくつものお菓子が予約完売しているという状態。あれま。
そんな中、目に付いたのは新元号「令和」の銘のお菓子。桜色の羽二重餅です。これは…と思い、購入することに。あとは定番わらび餅、季節感ある木の芽薯蕷饅頭を。
さて、帰宅してお薄を点てて頂きました。
羽二重餅「令和」は柔肌のようなふわふわの羽二重餅に、心に訴えかけてくるような粒あんが中に包まれておりました。金箔や銀箔も乗せられていておめでたいお菓子ですね。新元号の素敵な解釈をお菓子を通して感じることができました。
わらび餅は、京都の月餅家直正を思い出す、薄いわらび餅の中にしっとりしたこしあん。どちらが好きかな、やや月餅家直正のほうに軍配かな。難しいところ。
木の芽薯蕷饅頭は、木の芽があるだけで香りが春の盛りを思わせます。
いずれも美味しいお菓子で、これからも定期的にまた伺いたいと思います。完売のきんとんなどいつか食べたいな。ご馳走さまでした。

2020/02/24 更新

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