@verさんが投稿した400℃ PIZZA TOKYO(東京/牛込神楽坂)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

verの気の向くまま口の向くままに

メッセージを送る

この口コミは、@verさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

400℃ PIZZA TOKYO牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂/ピザ

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2025/10 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

​【神楽坂ピザ革命】400℃の炎が焼き上げる、五感を揺さぶる劇場型エクスペリエンス

​神楽坂の粋な路地に佇む、黒を基調としたモダンな隠れ家「400℃ PIZZA TOKYO」。

ここは、ピザという料理の概念を新たな高みへと昇華させる、まさに美食の劇場だ。

​まず度肝を抜かれたのが、目の前で繰り広げられる圧巻のパフォーマンス「ネーヴェ」。

焼き立てのピザの上に、まるで淡雪のようにパルミジャーノチーズが惜しげもなく降り積もる。その下には、芳醇な香りを放つ生マッシュルームと、濃厚で深みのあるレバーソースが隠れている。

口に運べば、トリュフにも似た官能的な香りとソースのコク、そしてチーズの塩味とミルキーなモッツァレラが渾然一体となり、脳を直接刺激するような衝撃的な美味しさだ。

​続いては、ミシュランも認めたスペシャリテ「FNT」。

ゴルゴンゾーラのシャープな塩気と刺激的な香りを、マスカルポーネのクリーミーな甘さが優しく受け止め、そこにとろりとかけられた蜂蜜が全体を官能的にまとめ上げる。塩味、甘み、コクの三位一体。
これはもはや「クワトロフォルマッジ」の進化系。ワインが無限に進む、まさに大人のための逸品だ。

​最後は王道にして究極の「プロシュット」。

焼き上がった生地の上に、しっとりと艶めく生ハムと瑞々しいルッコラを乗せたスタイルは、素材への自信の表れ。生ハムの凝縮された塩味と旨味、ルッコラの心地よい苦味、そしてトマトの酸味。
それら全てを、400℃の高温で一気に焼き上げた、表面はクリスピーで中は驚くほどモチモチの生地が力強く支える。小麦の甘い香りが鼻を抜け、噛みしめるほどに幸福感が押し寄せる。

​一枚一枚が計算され尽くしたアート作品のようでありながら、ピザとしての本能的な美味しさも決して忘れない。ここは単なる食事の場ではない。

炎と向き合う職人の技、厳選された食材、そして洗練された空間が織りなす、忘れられない食体験の舞台である。

食を愛する者なら、一度は訪れるべき聖地が、ここ神楽坂にあった。

2025/10/15 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ