4回
2024/10 訪問
夜に来たのは初めて 飛行機やホテルよりも先に予約
久しぶりの札幌出張。札幌の同僚の仕事を手伝ったお礼で奢ってもらいました。
夜は初めてです。ツマミも適当に出してもらいました。ツマミの後はおまかせ握り16貫。飲みながら、会話しながらのためお寿司に100%向き合えなかったけど、それでも昼の二条市場での欲求不満は解消されました。
最高のお店です。お寿司とは職人さんの技術を味わうものだと改めて痛感。もう一度金寿司の握りとキチンと向き合うため、翌日の昼にも来ることにしました。
2024/10/19 更新
2023/05 訪問
はい、優勝です
3月の旅行で来た金寿司。まさかこんなにすぐ再訪できるとは。今回の出張はほぼこのお店がメインの目的といったらクライアントに失礼ですけど、スミマセンが事実です。
16カンお任せ6050円でこのレベルはもう無敵。全てのお寿司に仕事がしてあり、それぞれ素晴らしい。
炙ってあるものも炙り方が絶妙。ガッツリ焦がして出されるのではなく、ほんのりとした香ばしさの絶妙なあんばい。
北海道の日本海側のバフンウニは6月から解禁とのことですが、余市だけは5/25解禁ということでウニを食べることができました。最近は軍艦でなくウニだけがシャリにのっているにぎりを良く目にしますが、今回のはシャリの中に入れてあるもの。こんなの見たこと無い。仕入れが少ないことも関係あるかもしれませんが、工夫し続けるこの姿勢が金寿司の素晴らしさでもあるのしょうね。
絶対にまた札幌出張を全力で調整することを誓いました。
2024/05/25 更新
2023/03 訪問
金寿司しか勝たん
十数年前に食べたのが最後。今でも金寿司を超える寿司には出会えていません。勿論2,3万円払えば食べられるかもしれませんが、庶民にはそんなお店行けませんのでやはり金寿司が今でも一番。寿司とはシャリに美味しい魚を乗せれば良いという訳では無い、寿司職人とはこういうことかと認識させてくれるお店。いわゆる江戸前と言われる寿司です。全てに何かしらの仕事が施されている握りは刷毛で塗られた醤油も相まってとても艶っぽく見えます。お任せ16カンで6050円はもう破格です。
伝統にこだわるだけでなく、色々なネタに色々な味付けを試して進化し続けようとする姿勢にも脱帽。
立地も決して良いとは言えず、パッと見では普通の街のお寿司屋さん。でも実はとてつもないお店です。ここのお寿司をまた食べたくて、このためだけにマイルを使って札幌まで来た甲斐がありました。
2023/03/31 更新
前夜にも来ましたが、午前中のプレゼンを終えたあと、また来てしまいました。2時間続けて喋ったので喉カラカラですが、ビールは我慢。
昨夜は二人で飲みながらだったのでここの握りと向き合うために今日は一人。
どれも艶っぽくて見た目にも美しい握り。スマホで写真を撮りながらでしたが、本来握りは出されたらすぐに口に運ぶべきものなので、カウンターの握りと食べログ投稿は相反する気がします。なので全部は撮れませんでした。次来たらもう写真はやめようかな。
昨年来た時より更に値上がりしていました。このご時世、仕方がないですよね。それでもおまかせ握り16貫で7,100円(税抜)は破格です。2万円ならいざ知らず、これだけの技術をこの値段だなんて頭が下がります。高くて旨いの当たり前、この値段でこの江戸前握りは本当に凄い。工夫と研究を続けていて、少しずつ新しい事を取り入れながら進化もしている。これを高級店では無く街場の寿司店でやっているところに感服します。
最後は鉄砲巻き。鉄砲巻きとは干瓢巻きにわさびを入れたもの。びっくりするくらいわさびが効いていますがわさびの量が多いわけでは無く普通の量とのこと。干瓢巻きは脂が無いのでわさびの辛さが緩和されずにこの刺激になるそうです。耳元で突然鉄砲打たれてビックリするような顔になるから鉄砲巻きと言うらしいです。(諸説あり)
ガリは塩味と甘酢の二種。
握りはネタでは無く技術をいただくものと気が付かせてくれたお店。NO 金寿司 NO LIFE
次はいつ来れるのか。