ハッピー80801さんが投稿した割烹 いま村(熊本/健軍町)の口コミ詳細

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割烹 いま村健軍町、健軍交番前、動植物園入口/居酒屋、日本料理、馬肉料理

3

  • 夜の点数:4.8

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.4
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
3回目

2021/08 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

これぞご馳走。店主こだわりの詰まった逸品の数々。大満足のひとときでした。

「割烹 いま村」さんに久しぶりにうかがいました。おまかせ会席コースだけでなく、一品料理も用意してあり常連客も多く評判の高いお店。
店内は明るい木目調。カウンターが3席。畳の個室が2~3室と居心地よい小空間。
店主一人とスタッフの女性一人で対応。
店主の人柄もよく、明るく気さくで話しやすい雰囲です。

当日うかがっても、席があれば4000円コースや一品料理提供なら大丈夫とのこと。ただ今回は食べログのネット予約をとおして事前予約した上でうかがいました。

◆おまかせコース会席(松)
①「夏野菜のおひたし、若どりの軟骨と砂肝のせ」
→大きなグラスに入って登場。オクラ、アスパラガスのおひたしも、若鶏軟骨と砂肝もとてもあっさりとした味にしてありませた。
②前菜
「ヒイカ、イワシ、つぶ貝、辛子レンコンなど」
→特に「ヒイカ」の柔らかさと独特の風味がとても美味しかったです。

③お造り
→「こち、昆布じめ鯛、しまあじ、マグロ中とろ、生ウニ、たこ、はも、車エビ」
あまりにも種類が多過ぎて、店主もエビを入れ忘れて、後で別皿に出して下さいました。
とにかく種類豊富で、様々な味を楽しむことができ最高でした。
特に生ウニのしまり具合いと甘味。昆布じめ鯛の熟成具合いが印象深かったです。

④「岩ガキ」
→普段は宮崎県産の牡蠣を使用なさるそうですが、今回は大分県産の岩牡蠣。とにかく、初めて見るレベルの特大サイズの岩牡蠣の身を氷でしめた後にレアで提供いただきました。
食べやすく3つにカットしてありましたが、超肉厚な牡蠣の身は一口食べてびっくりする程、濃厚なコクを感じました。生臭さなど一切なくクリーミーな牡蠣の旨味が噛む度に広がって最高でした。

⑤「鱧と松茸の土瓶蒸し」
→鱧の脂と松茸の香りをじっくりと味わえる土瓶蒸しは、身体にしみ渡るような美味しさでした。

⑥「のどぐろの焼き浸し」
→脂ののった「のどぐろ」の身を香ばしく焼いた後に出汁に浸して味を染み込ませてありました。
旨味出汁のよくしみ込んだのどぐろの身は、煮付けと異なるさっぱりした旨さと香ばしさを味わうことが出来ました。美味しかったです。

⑦「鮎の梅香揚げ」
→梅肉のさっぱり感と鮎のいい香りが相まって夏らしさを感じる揚げ物でした。パウダー状のさらさらした雪塩も揚げ物にとてもよく合っていました。

⑧「渡りガニの酢の物」
→渡りガニの身とみその部分をほぐして、自家製のカニ酢をはって提供していただきました。
渡り蟹の旨味の中にほどよい酸味が広がって、爽やかで美味しかったです。

⑨「茄子とローストビーフ」
→とろとろに柔らかく焼き上げた丸茄子の上に、見事なまでに鮮やかなピンク色に焼いたローストビーフ。上から粒山椒の和ソースをかけて、白髪ねぎが散りばめられています。
肉は厚さ8ミリほどで食べごたえのある厚み。粒山椒のアクセントもいい感じに効いていて美味しかったです。

⑩「冷や汁ご飯」
→冷や汁の中には香ばしく見事なまでに焼き上げた肉厚な魚(多分あじだったような)が美しく丸まって入っていました。
焼き魚をほぐした後、ご飯にかけて冷や汁ご飯としていただきました。
焼き魚の味わいもしっかり感じられる冷や汁に仕上がっていて、満足度の高い〆ご飯でした。

⑪デザートのフルーツ
→新鮮なフルーツで、すっきりいただきました。


食材にこだわった美味しい料理だけでなく、器までも店主のセンスが感じられて、魅力的でした。
一回目にうかがった時にいただいた料理よりも、今回は更に洗練された印象で美味しく感じました。
お尋ねすると店主は30代後半、今後の更にご活躍なさるんだろうなぁと思いました。

とても美味しかったです。
また、うかがいます。
ごちそうさまでした。感謝♪\(^-^)/

  • 「岩がき」

  • 「茄子とローストビーフ」

  • ①「夏野菜のおひたし、若どりの軟骨と砂肝のせ」

  • 鱧と松茸の土瓶蒸し

  • のどぐろの焼き浸し

  • 前菜(ヒイカ、イワシ、つぶ貝、辛子レンコンなど)

  • お造り「こち、昆布締めの体、しま足。マグロ、生ウニ、たこ、はも」

  • お造り「車エビ」

  • 「鮎の梅香揚げ」

  • 「渡りガニの酢の物」

  • 「冷や汁ご飯」

  • 「冷や汁ご飯」

  • フルーツ

  • 珍しい日本酒

  • お店入口

2021/08/07 更新

2回目

2020/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

これぞご馳走。店主こだわり詰まった逸品の数々。本物の味が頂けます。

「割烹 いま村」さんもテイクアウトを開始。テイクアウト情報が食べログやインスタに載っています。

早速、電話注文。
初めは「穴子弁当」に興味があったのですが、店主と色々相談した結果、今回は「旬菜弁当」をいただくことにしまし
た。

●「旬菜弁当」
ご飯には煮穴子。
おかずには、旬野菜の煮物の数々、山椒の葉。
ふぐの唐揚げ。豚カツ。ローストビーフ。
海老料理。だし巻き玉子。
焼き魚(西京焼き?)。さくら餅。ゼリー。チーズ(?)等々。

彩りも美しく。様々な味を堪能することが出来る豪華なお弁当。

全ての品が美味しかったのですが、個人的に特に心に残ったのが、
「煮穴子」と「海老料理」と「だし巻き玉子」

「煮穴子」
優しさ漂う甘辛な味つけ、柔らかく煮てあり、ご飯との相性抜群。

「海老料理」
海老は一度揚げたものを、更に柔らかな甘さに煮てある感じ。頭からしっぽの先まで香ばしく揚げてあり、口の中に優しい甘さの広がる味わいがとても美味しかったです。

「だし巻き玉子」
ほんのり繊細な出汁の味の効いた玉子焼きは絶品。美しさも旨さもたまらない逸品でした。

予約の必要な会席料理の他にも、当日対応も可能な「一品料理メニュー」もあり気軽に立ち寄れる感じに工夫されていました。

是非、機会をみつけて一品料理の品々も味わってみたいと思います。

必ずまた、うかがいます。
ごちそうさまでした。感謝♪\(^^)/

  • 旬彩弁当

  • 旬彩弁当

  • 旬彩弁当

  • 旬彩弁当。

  • 単品メニュー

  • オススメ単品メニュー

2020/04/12 更新

1回目

2019/12 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

これぞご馳走!店主のこだわり詰まった逸品の数々。本物の味をいただけます。

市内料亭にて20年近く勤め上げ、独立なさった店主。
毎日のように市場に足を運んで、旬の美味しい食材を吟味。
それらの旬食材を、こだわり抜いて作った出汁や厳選した県産醤油などで丁寧に手を加え、見事に仕上げて提供してくださいました。

先付け→「アワビの柔らか煮」
とっても柔らかくて、新鮮なアワビを新鮮なうちに二時間くらいは煮るそうです。煮物出汁がとってもいい具合に染み込んだその味は、とっても上品な甘味が心地よい逸品。すごく美味しかったです。

前菜→「馬肉の小春煮」などなど。
ローストビーフっぽいピンク色も入って美しい。
美味しい醤油出汁の良く効いた品に仕上げてありました。
「豆腐の味噌漬け」美里町の豆腐の味噌漬けを店主自ら吟味して手に入れられた品そうです。
手間隙かけて仕上げた「自家製カラスミ」や「自家製数の子」もさりげなく添えてあり、とても上品な味わいで、美味しかったです。

本日のお造り→「ホウボウ、サワラ、マグロ」
有田焼の器に入って登場。
刺身醤油は県産醤油をブレンドし鰹出汁を加えた自家製。刺身の味わいをやさしく美味しく演出するのに一役かっていました。

吸い物→「赤鶏のかぶら仕立て」
赤鶏とねぎを焼いた香ばしさと、すりおろした旬のかぶの甘味うま味がベストマッチでした。

焼き物→「マナガタ(マナガツオ)の西京焼き」
味を店主自身で調整した味噌床に2日漬け込んたものを焼いた品。
独特の弾力が魅力的で、癖になりそうくらい美味しかったです。
添えてある胡桃が焼き物とあっていて焼き魚の美味しさを引き立てていました。

揚げ物→「エビ芋と鯛の唐揚げ」
鯛ももちろん美味しかったけど、エビ芋が印象的でした。
エビ芋の現物をわざわざ見せて下さいました。キングオブ芋。京芋とも呼ばれているそうです。
里芋のような味わいでもあり、里芋よりねっとり感は抑え、サクサクホクホクとした感じが強調された味わいでした。芋の素材を生かした揚げ物で美味しかったです。

煮物→「鱈白子の茶碗蒸し」
輝黄卵を使い、鰹と昆布の一番出汁で仕上げた茶碗蒸し。その中に、鱈の白子がごろっと入っていてふわふわでとろりとした食感。
茶碗蒸し専門店に匹敵するかも知れない。これだけ食べに来てもいいと思えるくらい、大好きな味わいでした。
ものすごく美味しかったです\(^^)/

強肴→「赤牛のローストビーフ」
赤牛「阿蘇王」を使用したこだわりの一品に仕上がってました。さりげなくかけられてあるソースもローストビーフを更に美味しくしていました。

ご飯もの→「ごはんと味噌汁」
炊きたての西原村産のお米を炊いたご飯。炊きたてのいい香りでした。
「豆腐の味噌汁」は一口目に思わず「うっまぁい」と、口をついて出てしまうほど。
シンプルだけど、二番出汁を使い味噌のいい香りが立つような絶妙なタイミングで仕上げてありました。
「お代わりどうぞ」と勧められたのですが、背伸びして、お代わりは控えました。
帰り道でお代わりすればよかったと後悔するはめになるくらい、美味しかったです。
月ごとに、提供されるメニューがかわるそうです。
ぜひまた、うかがいたいです。
ご馳走さまでした。感謝♪\(^^)/

  • アワビの柔らか煮

  • 前菜→馬肉の小春煮、自家製カラスミ、自家製数の子、美里町産豆腐の味噌漬け

  • 煮物→鱈白子の茶碗蒸し

  • マナガタ(マナガツオ)の西京焼き

  • エビ芋と鯛の唐揚げ

  • エビ芋の実物。

  • お造り→ホウボウ、サワラ、マグロに、自家製醤油ダレをつけて

  • 赤鶏のかぶら仕立て

  • 赤牛のローストビーフ

  • ご飯もの→炊きたてご飯、絶品味噌汁うまい。

  • デザート→フルーツ練乳がけ

2019/12/13 更新

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