classic.lagermanさんが投稿した越後一会 十郎(新潟/新潟)の口コミ詳細

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越後一会 十郎新潟/居酒屋、郷土料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2019/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

新潟の夜を豪華にしてくれる素敵な居酒屋でした。

新潟駅近くの100名店に入るほどの居酒屋さんで、楽しみに予約して伺いました。
率直に言って、評価以上に素敵な居酒屋さんで、大変満足して帰りました。

新潟の食文化は、豊かなお米と寒冷な気候のおかげで日本酒造りが盛んなことから、それに合ったアテが多く生まれているかと思いますが、突き出しの三種盛りの豪華さで冒頭から期待が膨らみました。新鮮な刺身は厚切りで、おぼろ豆腐もにがりを感じる贅沢な味わいでしたが、特筆すべきは「ぬか鰯」です。

地味な名前ですが食べたことのないメニューだったので興味本位で注文しましたが、鰯がぬかにしっかり漬けられていたのか、魚本来のうまみがさらに凝縮され、かなり濃厚な味わいになっていました。干物のような味わいが焼魚で味わえるようなイメージで、酒のアテとしては最高のパートナーと思います。

さらに「するめの天ぷら」も、一般的なするめがパリパリの状態で千切り状態で提供され、マヨネーズやトウガラシとともに頂くのですが、これがジャンキーなチップス感覚でいくらでも行けてしまう危険なメニューでした。これも、元々の名前からは良い意味でイメージを裏切られる一品でした。

最後の〆の「十郎飯」も、野沢菜昆布に鮭、明太子、納豆なども乗って味噌汁まで付いている豪華な朝ごはんのようなイメージで、最後の最後まで楽しませていただきました。

注文できなかった他のメニューも、きっと美味しいんだろうなと期待を抱かせるお店なので、新潟に泊まりで行ける機会があれば再訪したいと強く思うお店でした。

  • 突き出し三種盛り

  • お刺身の盛り合わせ

  • おぼろ豆腐

  • ぬか鰯

  • 女池菜のお浸し

  • するめの天ぷら

  • 十郎飯

2022/08/28 更新

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