3回
2019/12 訪問
感動の美味✨シックで華やかなソース✨3種のジビエ共演
精巧綺麗なキジのブイヨンスープ
スープを目の前で注いで下さいます♡
キジのむね肉 キジのスープを煮詰めてクリームで整えたソース
山鳩ロースト 軽やかで繊細なサルミソース
ジビエのパテアンクルート
山鳩のもも肉
青首鴨ロースト
お祝いポーション 息子分
青首鴨もも肉とガルニチュール
ちりめんキャベツとトリュフ、フォアグラのミルフィーユ仕立て アルビュッフェラソースエスプーマ
もも肉プリっプリ♡
シャントレル(キノコ)これもプリプリと美味しいキノコ 旨みが強くて、炒め感が爽やか♡
アルビュッフェラソースの綴り スタッフさんが書いて下さいました。
青首鴨の付け合わせ ポムフリット
パンをカットして下さいます。
フロマージュ君たち
爽やかソムリエスタッフさんがカットサーヴィス♡
左奥はフィグのパン、その右がモルビエ、右中はコンテ、右下はポンレベック、左はシェーブルの種類
フォンダンショコラピスタチオムース入り バラのバニラアイス
柑橘類のエクレア 柚子と菊のシャーベット
お肉が良く切れるナイフ
ほっこりスタッフさんがカットサーヴィス♡
2020/01/02 更新
2019/07 訪問
洗練された温かさ スタイリッシュなホテルレストラン
一休.comから予約。
ランチコース ¥3500 スパークリングワイン付き、前菜、メイン、デザートのコース
プリフィックスなので、好き嫌いが多い私たちには嬉しい!コースです。
(私たちは、車なのでいつもスパークリングワインをソフトドリンクに変えて頂いています。)
ジビエの時期ではないので相談、季節の入荷として⭐︎小鴨ちゃん⭐︎をご紹介頂き、ウキウキとお願い致しました。
✨✨✨bizさん✨✨✨大好きなレストラン♡♡♡、なので予約する時から楽しみ〜〜!!
✳️小鴨も胸肉だけならコース料金のまま、腿肉も入れて頂く場合は、プラス¥1500。
もともと破格のコースなのに、プラス料金まで信じられないほどのお値段!!
⭐︎東京ですよね?ホテルですよね?別注文のお料理ですよね???♡♡♡
当日、ホテルのパーキングに車を入れて、エレベーターで25階へ。
場所柄、インバウンドの方々が多くいらっしゃるので、様々な言語が飛び交っている事もあり、外国のホテルに居るような錯覚を覚えます。
エレベーターを降りて、通路先のフロア、ソファ席も今日は割と席が埋まっています。
寛いでいらっしゃる方々、議論白熱中の方々。
bizさんは、その奥。
久しぶりのビズさん♡
やっぱりここが大好き♡
飲み物を注文すると、おなじみのアミューズ、グジェールが供されます。
チーズを練りこんだプチシュー、ほんの一口大だから楽しい。美味しい期待が膨らみます。
前菜
◯主人
▪️ヤリイカのセート風
ヤリイカにゲソ、他(忘)の詰め物をしてトマトソースで煮込んであるもの、と。
色鮮やかなお皿!イカはふっくら。
主人が「ただのトマトソースなら酸っぱいことがあるけど、これはビスクに近い味で美味しい!」と喜んでいます。
◯私
▪️パテ・アン・クルート
フレンチで使ういろいろなお肉の切り落としを使うので、複雑なお味がいつも楽しみ♡
モダン・フレンチ系によくある、素材を切って組み合わせて簡単な味付けで頂く物が物足りないと思う私は、作り置きと言っても、このように技有りで手のかかったお料理は、お味のなじみ方と深みが大好きです。
今回、下から鴨肉、フォアグラ、鶏の胸肉がポイントに入っていて、それぞれのお味の違いも楽しい。
ピスタチオの、青く小気味良いアクセント、コンソメジュレの程よい塩気と旨味。
肉の旨味を閉じ込める周りのパイも、パテの一種荒い部分を受け止めてしっかりと纏め上げてくれます。
今日は、秋からのジビエの時期に頂く「ジビエのパテ・アン・クルート」よりも、遥かに味わいが柔らかく、
軽やかに複雑。うふふ、美味しー♡
今回は最初にバゲットが。
「甘くて香ばしいな!知らない内にけっこう食べちゃう。」と主人。
パンのおかわりは、ワゴンで。その場で切って下さいます。
主人は、全粒粉のパン、私はカンパーニュ。
全粒粉は、いわゆる粉臭さがなくて上品な香り。
カンパーニュは、以前よりも酸味が和らいで、ライ麦の香りもクセがない感じ。
そして!来ました!⭐︎⭐︎⭐︎メインの小鴨ちゅわん!!❣️
もっと小さい鴨さんかと思ったら、オーバルのお皿にたっぷりポーション!!❣️
ナチュラルな小鴨ちゃんにお似合いの、アスパラ・ソバージュを敷いて。❣️
トリュフがかかっていますねー。おっと!大きいフォアグラが真ん中にドデン!!❣️
ンまァ、贅沢!イイんですか?お店に損をさせてしまいそう‥。
「この子のフォアグラですか?」「いえ‥普通の、肉としての鴨の場合も、フォアグラを取る鴨と
は種類が違います。」
あっと!!そうでしたね‥。(恥ずかしい‥。)
それに、大きなフォアグラ!!小鴨ちゃんのサイズとだって合いません。
スタッフさん、ちょっとクスクス‥。
⭐︎一所懸命に説明して下さるスタッフさん、ソムリエさんでもある爽やかスタッフさん、
サーヴがとても涼やかなのです。
いつも詳しくお料理を説明して下さるのが本当に楽しみ❣️
せっかくのソムリエさんなのに、お酒を頂かない私たちのサーヴに入って頂くのは申し訳ない思いがあるのですが、ステージ慣れしていらっしゃる自然体なスマートさがステキな御方なので担当して下さるのが嬉しい♡
豊富な知識をお持ちのスタッフさんにお話をお聞きすると、更に美味しさが増すのです。❣️
この時間も、嬉しい贅沢の1つ❣️
ムムム、それにしても、なんて気持ちが浮き立つお料理なんでしょう!!
小鴨は、普通の鴨とは違う種類で、大人になっても小さいままの鴨さんです。
皮と身の間の脂肪が少なく、じゅんわり〜とした柔らかさはありませんが、鴨臭さがありません。
周りはしっかり目に焼いてあり、噛むと程よい肉の弾力と、さっぱりした赤身の旨味がダイレクトに伝わって来ます。
深い酸味と甘みを含む赤ワインソースの美味しさったら‥。
あ〜〜〜‥お・い・し・い‥。
私、胸肉はレアの方が好きなのですが、bizさんのお料理は、何故「もっとレアの方が良いなぁ。」と思わないのでしょう‥。
そしてけっこう大きな腿肉‥。
これはコンフィになっていて、皮目を香ばしく焼いてあります。
ナイフを入れるとパリっ!と威勢の良い音が。
皮が思ったよりも少しだけ厚いのですが、これがまた上手に焼いて下さっているのでホントに美味しい!!
肉はスルッと解れますが、決してパサつくことなく、程よい脂を残してしっとりと‥。
骨から身を取る時、ムちゅっ!と音がする〜〜。
美味しい〜〜〜(感涙‥)
腿肉、入れてもらって良かった〜〜❣️❣️
‥夫婦揃ってしばらく夢中でパクパク、ムシャムシャ‥。至福の時‥。
最後は手づかみで、骨にへばりついた肉を舐めるようにしゃぶり尽くして‥。
‥お皿の上にはツルピカになった骨1本‥。陶然‥。声もなし‥。頭真っ白。快感の余韻♡。
イヤイヤこれは‥どう考えてもこのお皿、⭐︎アラカルトで1人¥5000強が相場⭐︎じゃないかと思うのです‥。
しかし‥イイノダロウカ‥。
これは、✨✨シェフさんを始めお店の方々のお気持ち、心意気✨✨として有り難く楽しませて頂きます‥。
✳️「大切なお店を荒らさないように、大事にしたい」と常日頃言いながら、申し訳ない気分ですが。
あ、まだ、デザートがありました。
新しいシェフさんが、デザートの担当になられたとお聞きしていたので、これも楽しみです。
主人
▪️ピニャコラーダ
ココナッツのムース?、バナナのアイスクリーム‥など
※以前あった、季節ごとのブラマンジェが恋しい主人です。
私
▪️桃のスープ仕立て ベリーニのイメージで
甘いかな‥と用心していたら、お酒を混ぜてあるので、爽やかでさっぱりしたデザートです。
揺蕩う上品な甘味の下に、桃の風味の中の苦味と、かすかなお酒の苦味が小声で会話しているような。苦味のホットライン。
お酒を召し上がる人なら、このデザートにもピッタリお似合いのお酒がありそうです。
都会的なデザート、洗練されていますね‥。
以前のラインナップより、このデザートの方が私は好きかも。
◯食後のカフェ・小菓子
カヌレ、オレンジピールのチョコレート、オレンジ風味のチョコレート
主人は紅茶、私はエスプレッソ。
しっかりと熱いエスプレッソ、噛み締めたくなるような苦味の香気。。。
*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
「いらっしゃい。よく来たね!」と言ってくれるようなお料理に出会える事。
お会いすると心が柔らかくなるようなスタッフさんがいらっしゃる事。
ビズさんのランチを予約すると、頑張れる‥。
そんなレストランがある事が幸せ。
2019/09/11 更新
2018/05 訪問
充実ランチ
ホテルのエレベーターで25階に降りると、落ち着いたラウンジがあり、初回はレストランの入り口 が分からず、まごつき、何回もリピートしてもう慣れたはずが、トイレの場所を間違えるという‥。
場所柄、かなり外国の方々が多いホテルです。つい、ヒアリングしてみたりして。楽しいです。
シンプルなランチコースでも前菜、メイン、デザートが全て選べるので、好き嫌いが多い私たち家族には有り難いレストランです。体質のため、お酒を飲料として飲む事を避けたい私でも、bizのお料理は、いつも本当の満足感をくれます。
ジビエのパテアンクルート、複雑な旨味が混然となって、ジビエが苦手な人でも大丈夫と思います。先日は青首鴨、森バト等を使っているとのお話でした。このパテとライ麦パンがあればリッチな食事になるほどの存在感です。
蝦夷鹿のグランブヌールソースは、季節が来るのを楽しみにしていて、内腿のお肉との事、柔らかくて滑らかな舌触り、いつも絶妙の焼き加減で、噛むとじんわりと赤身のお肉の鉄分が心地よく、かと言って決して血生臭くなどない、一口一口が幸せの塊です。
このソースがもう本当に好き。
以前頂いたラムも旨味タップリで、やっぱり焼き加減が素晴らしくて、お肉が光り輝いてて見えてしまう。bizでお食事すると、普段の自分の料理が食材への冒涜ではないかと感じてしまいます。
デザートもアッサリタイプとズッシリタイプがあって楽しいですが、私はスイーツが苦手なので、フロマージュを頂きます。熟成タイプを出して頂くと尚、嬉しい。
以前、季節のブラマンジェがあって、この頃メニューにないので、主人は寂しいみたいですが。
お隣のフランスの方が注文されたスフレも気になります‥。
うちとは別のコースかもですが、手がかかるのに、ランチでスフレ注文できるなんて、面倒見が良い‥。
スタッフさん達もサーヴがスマートで、クール過ぎない爽やかさがステキ、優しいほっこりタイプのスタッフさんにもお会いするのが楽しみです。
Bizで頂くパン類は、一階のパン屋さんでも購入できるので、ここにも楽しみがあります。
ありきたりのデパ地下お惣菜を買っても、このパン類があると自宅での食事も豊かになります。
季節のデニッシュ類もオススメです。
2018/11/19 更新
新年おめでとうございます❗️
今年もよろしくお願い申し上げます❗️
私たちが伺いたい時は、席が空いていて‥♡と心から願うレストラン♡
今回はパーキングに満車表示が出ていて、予約時間に遅れてしまいご迷惑をおかけしてしまいました。すみません。
汐留の場所柄、今日もインバウンドの方々とご一緒のエレベーターを降りると、その先のラウンジもあちこち席が埋まっています。
ディナータイムに伺う事ができるなら、この雰囲気の良いラウンジで過ごす時もまたステキな充実をくれる事でしょうね♡
一休com予約 スパークリングワイン付き、前菜、メイン、デザート ¥3500 のランチコースを元に相談させて頂きました。(私達はスパークリングワインをソフトドリンクに変えて頂いてます。)
何週間か前に何かジビエが入荷しませんかとお聞きして、今回ご紹介頂いた物からキジ、山鳩、青首鴨をお願いしました。(一羽が2人分ですのでメインのポーション二羽4人分を主人、息子、私の3人で分けて頂けるようお願いしました。要するに欲張りポーション♡♡)
✨✨✨ビズさん✨✨✨また来れました♡♡幸せのレストラン♡♡私のナンバーワン✨✨
お久しぶりのほっこり♡スタッフさん、爽やかソムリエ♡スタッフさんがいらして下さって、嬉しい♡
⭐️お2人の温かみのある洗練された所作に気分が上がります♡
さてさて〜♡無事に後期試験をパスした息子とブドウジュースで乾杯♡
&いつものアミューズ グジェール ほんのり温かくてさっくり♡
☆オードブル
主人
■キジのブイヨンスープ ⭐️⭐️⭐️
えーー!キジのスープってこんなお料理だったのですね❗️
なーんてキレイなお料理でしょう❣️きめ細かなお仕事‥お手間がすごくかかりますよね‥。
シェフさんのお心遣いを深く感じ、スープ皿に敬礼したくなります♡
胸肉は別皿、⭐️キジのスープを煮詰めてクリームで整えたソース⭐️との事、このソースが絶品❣️だそうで、主人がとても喜びました。後で思い出しては舌なめずり‥。
(あれ?他店でキジを頂いた事のある主人は「キジなんて固くて美味しくないよー。」と言ってたのに。)
あーー、私もキジにすれば良かったーー!こんなにステキなお料理だとは〜〜❣️・:*+.\(( °ω° ))/.:+
スープとお聞きしてもっと普通のスープを想像した私が単純過ぎました。後悔‥。
思わずスタッフさんに「来年はこれにします!」と断言。(気が早い‥)
息子と私は同じ
■ジビエのパテアンクルート ⭐️⭐️⭐️
ジビエの時期のパテアンクルート、パテ部分にはいろいろなジビエが使われているとの事、じっくり深い旨味が全体的に馴染んでとても満足感のあるメニューです。
下から⭐️森バト、フォアグラ、キジ⭐️キジ❣️こちらにも入ってくれてました!
スタッフさんが「鶏肉より少し味が強いです。」と教えて下さいました。
初めてキジを頂きましたが、スパイスの効果もあるのでしょうか、軽い燻香?が鼻をくすぐり、柔らかい鶏肉より少し身が締まっていてとても風味が良いです。めっちゃ美味しいんですけど❣️
主人から聞いていた「キジなんて美味しくない」は、思いっきり覆されました。
キジのスープにすれば良かった‥も本音なのですが、やっぱりビズさんのパテは自然に笑みが出てしまうほど美味しい❣️です。
さまざまな食材をお使いになられるお店だからこその複雑な美味しさ❣️
増して、ジビエのパテアンクルート、重厚な旨味に満ちていて、幸せを感じる美味しさです❣️
今回のパテは少し脂が強い感じ(もちろんしっかり美味しいので気になりません♡)なので、コンソメジュレがとても有効と感じました。
☆最初のメイン
■山鳩のロースト サルミソース ⭐️⭐️⭐️
なんて華やかなソース❣️
某店(美味しいお店)のシェフさんが、「鳩はちょっとクセがあり、山鳩はもうちょっとクセがあります。」とおっしゃったのですが、
ビズさんのお料理を頂いたら、果たして「クセ」と感じるでしょうか?
このやんわりと香るあえかな風味♡♡私には「美味しい風味」としか思えません♡
今夏、別のお店でもキジバトサルミソースを頂いていますが、ドッシリと底面積の広い美味しさのソースで力強いお料理だと感じたのに対して、
ビズさんのソースは、華麗な軽やかさを持った繊細なソース❣️
スタッフさんに「サルミソースです。」と教えて頂いても、全然性格が違うので、分かりませんでした。
同じ山鳩でもソースによってこんなに変わるのですね‥。
ソースによって彩りがガラリと変わるフレンチジビエの世界に浸れる幸せ♡♡私はやっぱり焼き勝負のイタリアンより⭐️ソースの楽しみあってこそのフレンチ⭐️が好きです♡♡
※山鳩とキジバトは一緒の物、と教えて頂きました。
ビズさんでは森バトとよくお聞きしますが、区分けが私には分からず‥。皆、山鳩と同じお味に感じてしまうのですが‥。
☆2番目のメイン
■コルヴェールのロースト ⭐️⭐️⭐️
深い色、鴨の血のソース
✨✨吸い込まれそうに美しいワイン色の身の、なんてしっとりときめ細かな事‥‥❣️
✨✨余分な脂肪のない薄い皮の妙なる風味‥‥❣️
✨✨‥‥からの深いけれど沈まない、クラシックとモダンを合わせ持つようなソースとのコラボ❣️
血のソースとお聞きして、クラシックでもっと重たいソースと想像していましたが、
ビズさんのソースはまたしても違う❗️クラシックの重たい押し付けがましさがないのです。
ソースの違いを例えてみると、昔のお姫様の様に宝石をゴテゴテ縫い付けたドレスを着て緩やかに歩くタイプではなく、
素材と仕立ての良いドレスに、シンプルなジュエリーアクセサリー、あでやかな身のこなしが洗練された女性のような。
コルヴェールを頂きながら、お酒が飲めない自分が恨めしく‥
こんな素晴らしいお料理なら本来はワインとのステキなコラボが楽しめるはず‥。
⭐️もも肉はサラダ仕立てにして下さいました。
⭐️このお皿がまた素晴らしい❣️❣️
香ばしいもも肉、⭐️ぷりぷりと身が弾けるよう❣️皮と身の間の脂♡が健康的な美味しさ❣️
ガルニさえもがご馳走❣️
⭐️シャントレルと教えて頂きました♡プリプリして旨味が強いキノコ、炒めた風味が爽やか♡
⭐️ちりめんキャベツとトリュフ、(フォアグラ?)のミルフィーユ、エスプーマの⭐️アルビュッフェラソース、このミルフィーユもソースも主人がとても気に入ってしまいました❣️
⭐️「アルビュッフェラソースは、ずっと前からあるソースです。⭐️今はあまり作るシェフがいないかも。」とスタッフさんが教えて下さいました。
レトロなクリームソース♡ですね♡ゴッテリしていません。モダンフレンチなら例えば柚子胡椒など柑橘系を使って風味を操作なさる事がありそうな‥。可能性を感じます。
(ちょっと写真が暗くなってしまい‥美味しさをもっとお伝えしたかった‥。)
☆デザート
主人
■フォンダンショコラ
ピスタチオクリームが中に入っています。
バラのフレーバーのバニラアイスは、息子に。
⭐️バラのバニラアイス、私もひと口もらいました。
あぁ‥夏に頂いた桃のスープを思い出します。⭐️優雅な余韻‥
同じような「バラ」もの、夥しいデザートがありますが、
ビズさんのデザートは、⭐️高貴♡⭐️上品な香り♡
息子
■黄色のエクレア
パッションフルーツ、レモンクリームのエクレア
「甘くないデザートだけど、酸味と甘味がマッチしていて美味しい!でも酸っぱい物が苦手な人は避けた方が良いかなー。」と息子の感想です。
柚子と菊のシャーベットは主人に。
私
■フロマージュに変えて頂きました。
ワゴンで用意して下さいました。
「コンテとモルビエは兄弟のようなものです。コンテを作った後のチーズでモルビエを作ります。
一段作って竹炭を敷き、また段を重ねます。」とスタッフさんが説明して下さいました。
間に黒く見えるのは青カビではなくて竹炭なんですね。
頂いたのは、コンテ、モルビエ、ポンレベック、シェーブル(?)フィグの入ったパンとともに。
コンテはハードでミルクっぽい風味、モルビエは柔らかい酸味、ポンレベックはクリーミー、
シェーブルは、フロマージュ苦手な主人は獣臭が気になるタイプですが、私はさっぱりして美味しいと思います。
ポーション多めに下さったので、有り難くパクパク‥お腹いっぱいに‥‥(^◇^;)
◇カフェ カヌレ、フィナンシェ
嬉しく熱いエスプレッソの力強さが至高の時間を締めくくってくれます✨✨
今日もシェフさん、スタッフさんたちのお心尽くしを堪能させて頂き、誠にありがとうございました♡♡♡
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
※ビズさんに初めて伺ってから、私はずっと虜♡♡♡になっています。
このような素晴らしいお料理は、会いたい時に会えるものではない、といつも思います。
出会える時に出会っておかないと、いつまでもそこにある事はあり得ない‥。
今回も大切にお付き合いしたい思いを噛みしめています。
食べログさんレビュアー登録したのは、「ビズさん他、ステキなお店に感謝を伝えたい。」思い、
情報を頂き「ビズさん以上のお店に出会えるのか」「ビズさんだけを讃美していても、他のお店を知らなければ説得力がない。」と思った事によります。
今年も良いお店に出会えましたが、あくまでも私たちとしてはビズさんを超えるお店には出会えませんでした。もちろん、アクセスや時期、時間の制約、メニューなど私たちの条件にもよるのですが。
『ここに帰って来る』✨✨伺っても伺っても飽きないお店✨✨なんてそんなに出会えるものじゃありませんよね♡♡
今年はビズさん以上に再訪問したくなるお店に出会えるでしょうか‥。