2回
2023/05 訪問
今年最後の花山椒
いただきました花山椒
本当は5日で終わりだと思っていたら、
最後の花山椒だそうです。
今年の初値は、キロ50万だったそうです。
ありがたくいただきます。
女性の板前さんがいらっしゃって
大将もお若く、にこやかで
優しい雰囲気です。
あまり、口コミなどを見ず予約したので
期待と不安でドキドキでした。
カウンター8席のみで、半分は外国の方
私達だけ、花山椒のコースだったみたい
春らしいお料理、竹の子、稚鮎など
何を頂いても美味しいです。
大将から、良い食材を仕入れるのが大変とお聞きしました。
気さくにお話しをさせていただきました。
お造りのアオリイカは熟成されて甘みが増して
雲丹もそれだけでとても甘いのですが、
お塩をほんの少しパラリとすると、
もうお口の中が天国です。
そして、念願の花山椒のしゃぶしゃぶは最高です!
お肉もとても柔らかく、とろけます。
花山椒にお肉を巻いていただきます。
最高のコラボレーションです。
お値段以上のお料理だったと思います。
これからもっと予約困難になる予感がします。
京都で行きたいお店が、また一軒増えました。
2023/05/06 更新
前回とても花山椒が美味しかったので、娘と娘の彼氏も連れて来ました。
6時の予約で、まだ私達家族だけで、1時間は
貸し切り状態だそうです。
最初は、白魚、雲丹、海苔などが入った茶碗蒸し
器も素晴らしく、200年位前の物だそうです。
お椀は、筍、蛤、蓮根です。
筍もえぐみが一切なく、清々しい感じ
蛤は、今まで食べたことがないくらい美味しかったです。
お造りは、伊勢海老、塩釜のマグロ、雲丹
伊勢海老はすだちを絞ってお塩を少しで頂きます。
ぷりぷりして、とても甘いです。
雲丹は本当に美味しくて、ずっと食べていたいです。
八寸は五月ですから、お膳に菖蒲がのって、目で見ても楽しめるお料理です。
毛蟹が美味しく、手毬ずしも良いですね。
強肴は、筍と鰻
鰻は皮がパリパリ、身はお口の中でとろけます。
筍、甘〜い 京都の筍は最高です♪
こんな筍は生まれて初めて、いただきました。
口直しのシャーベットは、小夏です。
爽やかで、絶妙な甘さです。
花山椒のしゃぶしゃぶは
熊と牛肉をお願いしました。
熊は、少し癖があります。
今回の花山椒は、ちょっと好みでなかったかな
締めのご飯は、全部で7種類です。
5種類をいただきました。
炙り鯖寿司、大好き!
毛蟹玉じめ、超美味しい!
欲張りました、お腹がはち切れそうです。
甘味も美味しく頂きましたよ
次回は違う季節に伺いたいです。