一保堂の特選玉露で悶絶さんのマイ★ベストレストラン 2016

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一保堂の特選玉露で悶絶のレストランガイド

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一保堂の特選玉露で悶絶 (40代前半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年お世話になったお店をセレクト。

1位:一保堂@京都
・永遠に日本茶を飲むことができる天才的、店舗。
 私のお茶への興味はこの店から開かれた。
2位:SONKA@南阿佐ヶ谷
・今年、一番の衝撃を受けた、うまい飯部門NO.1である。
 フランスパンそのものが、最強にうまい狂気。
 具とコラボで如何様にも変わる味わいは是非とも皆さんに食っていただきたい。
3位:エルテソロ@京都
・昔からの京都の楽しい、良いバーを、今でも感じさせてくれる素晴らしいお店。
 酒とスイーツとの相性が抜群である。

マイ★ベストレストラン

1位

一保堂茶舗 喫茶室 嘉木 (京都市役所前、神宮丸太町、三条 / カフェ)

2回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2017/04訪問 2017/04/03

水ものの旨み。日本最強か

まだまだレビュー数は少ないですが、関西・関東のご飯屋を
暇があれば食べ歩いております。

その飯屋の中でも、人生TOPクラスの旨みを経験できるのがこの一保堂。

水ものの旨み、といえば個人的にはウイスキーと日本の出汁が良い線来ていると感じておりますが、
この一保堂の特選玉露に勝つ旨みのある食べ物には未だ当たったことがありません。

玉露の天下一、麟鳳、煎茶の嘉木、芳泉もかなり美味しいんですが、
特選玉露の美味しさは格別です(高いけど価値は十分にあります)

以下、詳細です。

○前置き
7年ほど前から通わせてもらっている一保堂本店。

お手軽なお値段で、素晴らしくうまいお茶と和菓子がいただける最高のお店。
味覚だけではなく、お茶の知識も丁寧に教えてもらえるので、
お茶への興味がどんどん沸いてくるそんな素晴らしい店です。

極上ほうじ茶などはお値段もお手軽でプレゼントにも非常に喜ばれるので
よくかわせて貰っています。

2016/1~東京在住になりましたが、関西に帰ったら必ず訪れているお店になります。

○2016/8/22(日)関西での仕事ついでに訪問
月曜日に関西で仕事があるので、前入りして京都へ。
すでに1度飲みましたが、この期間は品評会に出るといわれる、特選玉露(\2,300)が
メニューに出ており、京都でしか飲めないとのことで、再度注文。

毎度の事ながら、お茶の入れ方を丁寧に教えてもらえるのが、このお店の素晴らしいところ。
お湯を適量・適温にするために少し冷ます。
玉露は4つの器に1回ずつ移し替えて、抽出時間は60秒でした。

お茶のための湯を冷ましている間に、特選玉露のみ出される水出し玉露をいただく。
ここのお茶は出汁みたいな味がするのが特徴的です。
今年(2016)の特選玉露の水出しは、結構さっぱりした味わい。
昨年(2015)も特選玉露を飲みましたが、今年のはちょっと水出しはライトな仕上がりになっている様子。
しかし、ライトながらも、この特選玉露の凄さは、口に含んだ水全てに旨みを持っていること。

ウイスキーを嗜む人にしかわからない内容になりますが、
ウイスキーは口に少し入れ、その味わいの広がりを感じるのが大抵かと思います。(余韻の話は置いておいて)
口に少しいれ、その味がジワッと広がる感覚がすこぶるうまいのがウイスキーと思っておりますが、
この玉露は口に入れた瞬間に爆弾のごとく旨みが口に入ってきます。
イメージ旨みのボールみたいな感覚です。
個人的にはここの特選玉露でしか味わったことないので未経験の方には是非ともお勧めしたく感じております。

相変わらずの素晴らしい旨みを水出し茶から感じつつ、
お湯も良い感じに冷めたので、一せん目を抽出。
お湯のほうは、水出しとベースの味はあまり変わりませんが、
今年は水出しよりも、お湯で出したお茶のほうがまろやかさ、旨みの広がりが
より強いように感じました。
うますぎて、マジで「ぐわー!!」みたいな声出しそうになります。

お店の方からは、3せんまで美味しくいただけます、と言われるのですが、
うますぎて、何せんでも飲み続けられるのが素晴らしいです。
気づいたら5せん、6せん、と葉っぱがダメになるまで飲み続け、トイレに駆け込む。
うまさが故にやってしまう、失態と申しますか、何より旨みの日本最上級を味わえる店になります。

私の親や、会社の同僚、京都旅行に来る知り合い、諸々に本店を紹介させてもらっておりますが、
喜んでもらえなかったことが無いです。

本当に最高で何時でも訪問したい、日本人に生まれてよかったと思う、最高のお店です。

行ったこと無い人は死ぬまでに行って見て下さい。

  • 特選玉露\2,300
  • 一せん目が最高にうまいです
  • 値段が飛びぬけてます。が、価値はあります。

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2位

SONKA (南阿佐ケ谷 / パン、カフェ、サンドイッチ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/11訪問 2016/12/14

うまさから狂気を感じるフランスパン!

2016/11/12昼間に初訪問。
南阿佐ヶ谷の街をまったり散策しながら、店を発見。

ハッキリ言って、ここのフランスパンのうまさには驚愕した。
2016年1月から東京に住むことになり、150店舗以上の店を訪問したが、
ここまでビックリしたうまさは、個人的には東京初であった。
パンの香ばしさと食感が異常。
パンの素材そのものの味が強烈に出ている。

店内に置いてあったカフェ本を見ると、
マスターのコメントで
・フランスパンのことばかり考えている
・パンと会話している
とあり、フランスパンに対する魂を感じた。

大阪のうどん屋、はがくれの店長も
似たようなことを言っていたのを思い出す。
「うどんは刺身です。」

物事を突き詰めると、こういったご本人の理解状態のうえで、
的を射た言葉を放つと、そのようになるのだろうと
まだまだ食べてるだけの私の食に対する浅さを感じる。

<詳細>
前々から、フランスパンだけを作る店ということで気になっており、訪問。

やきそばパンを注文したが、売り切れということで
ホットドッグを注文。
コーヒーをいただきながら、しばらく待つ。

待っている間も、良い感じのジャズが流れているなぁと
カウンター後ろを見ると、やたらといい、スピーカーで
音楽が流れていることに気付く。
置いてあったカフェ本を読むに、マスターは昔音楽をやられていたそうで納得。

音楽を聴きながら、しばらくしてホットドッグが来る。
小奇麗に盛り付けられたホットドッグだが、
パンの見た目が非常にうまそうなのが分かる。
雑穀フランスパンで作られており、肉部分を食べる前に
生地を一口。
上記に書いた通り、異常にうまい。
雑穀の香ばしさ、生地の塩気、パンの触感。
最強である。

その最高の生地に包まれたパンで
挟まれたウインナーをいただく。

もはや、パンだけで最高にうまいので、
ウインナーはおまけ、と感じた。
コーヒーとの相性も抜群に良し。

あまりにもうまかったので、お持ち帰りようの
フランスパン、雑穀フランスパン、チョコフランス パン、塩ナッツフランスパン
を購入し、関西に戻る予定があったので、お土産とした。

雑穀フランスパンは水気を含むそうで、
普通のフランスパンよりかは、時間経過に弱いらしい。

3時間経って、関西に着き、知人と食べたが、
皆勢ぞろいでうまいと言っていた。

素材に対する、熱い思いを感じられる店舗。
最高なので、何回も通いたい、むしろ阿佐ヶ谷に住みたい。

  • うますぎるホットドッグ

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3位

エル・テソロ (祇園四条、三条、三条京阪 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2016/11訪問 2016/12/14

お洒落な雰囲気の中に、美味しい酒、楽しいお話

2016/12/10再訪問

2回目の訪問。
ここのマスターは、酒と食べ物のコンボが最強、
その中でもワインを使ったコンボが私の中では
テンションの高ぶりが半端ない。

2回目の訪問では、寒かったので、
まずホットウイスキーのカクテルをいただく。うまい。
次に、すっきりとしたワインで、チョコレート系のケーキと合わせて
いただく。チョコレートの甘味の中に、ワインの葡萄感が溶け込み、
下の中でのコンボが強烈にうまい。
毎回、飲みにいく際は、1杯だけ、1杯だけ、と言いながら入り、
満足するまで飲んでいるのが、非常によくない、いや、良い傾向ではあるが
3杯目は、とろっと来るようなワインに熟した洋ナシを合わせていただく。
最高にうまい。

お客さんの要望の汲み具合、味の提供、オリジナリティ、
どれをとっても最高のため、評価を再見直しいたしました。
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初回訪問。
8年ほど前、bar k6にはまっており、通わせてもらっていたが、
k6を卒業され、独立された店が気になっていたが、
あまり訪問する機会がなく、初訪問。

・アイリッシュコーヒー
・抹茶のシフォンケーキ
をまず、注文。

アイリッシュコーヒーに抹茶のシフォンケーキを
ひたひたにつけて食べるとうまいということで、
酒を飲みに来たのか、うまいデザートを食いに来たのかわからないが実践。
ウイスキーの香りを最初に強めに感じつつも
コーヒーと甘いクリームが最高にまじりあう。

この最初の注文だけで素晴らしい店舗ということが分かり、
さらに本日のおすすめを聞くことに。

マスター曰く、良い貴腐ワインが入ったとのことでいただく。

貴腐ワインは、少し飲んだ経験があったが、
どれも甘味がドカッと来るイメージで、随分甘い印象があったが、
今回いただいた貴腐ワインは、上品な甘さで酸味も感じられ、出汁っぽさもある。

爽快さを残した貴腐ワインを人生初めていただき、
テンションが上がった。

東京在住で、京都に行く機会が減っている現状だが、
京都にいった際には、間違いなく訪問したい店舗。

毎日飲んでしまうと体調も気になるところなので、
この店の訪問に合わせて、体を作っていきたいと感じた。


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4位

おでんやden (四ツ谷、四谷三丁目、麹町 / おでん)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2016/12訪問 2016/12/13

豆腐のうまさが異常値 ~店主から伝わる食への追及・狂気~

2016/12/12 夜訪問。

夜22時以降入れる店を、ちょくちょくチェックしており、
勤務地の近くということで、訪問。

丁度いい感じの冬の寒さを感じる日で、おでんとはこれ最高。
店の内装はカウンター形式のこじんまりとした形で、
暖かいおでんを囲む、優しい場、という感じがした。

初訪問ということで、気になるメニューを頼みまくることにした。
お酒はコスパを考えて、東京らしくホッピーをいただく。

注文は、
○おでん
 ・大根、がんもどき、つくね、つみれ
○銀杏
○自家製豆腐
○牛タン
○〆の麺と茶づけ
で、二人で食って8000円ちょいであった。

もう、何より大根を最初に食ったとき、出汁がうますぎることに気付く。
良い感じのカツオ出汁が効いてて、もう大根だけで大満足。

そして、自家製のくず?豆腐。
これが食った瞬間に、舌触りが最高によく、
とろけるような旨さ。
あまりのうまさに豆腐をお代わりしかけたが、初回訪問ということでグッとこらえる。

ゆっくりホッピーを飲みながら待っていると、
銀杏は、もちろんうまいとして、
自家製のがんもどき、つくね、つみれ等が到着。
どれもこれも、半端ないうまさなのだが、
特に、つくねの柔らかい肉感と、おでんの汁とのコラボレーションが最強にうまい。
酒を本日はホッピーにしててよかったものの、
これを濁酒なんかといただいてしまうと、綿あめでも食っているかのごとく
瞬殺で食べてしまう、そんな危険なうまさであった。

最後に〆で頼んだ、麺とお茶漬けも、おでんの汁ベースなので、
なんというか、汁だけでうまい。
麺よりも、どっちかというとお茶漬けが好みであったが、
〆の飯を食って、豆腐の味が忘れられないくらい、豆腐がうまかった。

他にも気になりすぎるメニューがいっぱいあり、
お値段も、四谷でありながらそこまで高くなく、
再訪問を必須とさせる店と感じた。

冬にぜひ、行っていただきたい、お店。

  • くず豆腐がメチャクチャうまい
  • わさびが最高の牛タン
  • お茶漬けでも落ち着ける

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5位

ブラッセリー・ビアブルヴァード (汐留、新橋、御成門 / ビアバー、イタリアン、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/09訪問 2018/12/06

日本のピルスナービールがより一層好きになる店。フロスティミストにベルジャン・レース

2016/9/23訪問。

過去に1度、訪問したことがあったが、うまかったね☆程度の記憶しかなかったので再訪問。
同じビールなのに泡の違いで味が変わる、状況を最も体験できるのがこの店。

なぜこの店を再度訪問したくなったかというと、
ビール検定の試験をノリで受けようと勉強していたところ、
日本ビール検定の公式テキストにここのお店の名前が記載されていたためである。

座学の知識もついたということで、本当にビールがうまいか、状態が良いかを
再度確認、体験しようと、前回うまいと感じたアサヒビール、サトウ注ぎをまず注文。

他で飲むビールとは泡の状態が全く違うのだが、このサトウ注ぎはこの時期の1杯目には最高。
メニューの説明にもあるように、さっぱりとしたのど越し、味。
大学生の頃は、日本のピルスナービールを飲んで「苦いなぁ」とか「喉越ししか良いとこないよね」と、
あまり良い印象を持っていなかったが、このサトウ注ぎのアサヒビールは爽快なうまみで、ゴクゴクいけてしまう。

何より感動的だったのが、ビールのグラスにベルジャン・レースがキレイにできていたこと。
泡やグラスの状態が良く、くっきりとグラスにその泡の輪ができており、
飲み終えても、そのグラスを見て楽しめるといった、良いビールを出す店にしか無いビールの楽しみ方ができる。

次に、シャープ注ぎを注文。
そういえば、ビール検定の勉強をしたときに、液体部分と泡の間に
フロスティミストという泡の層ができる、みたいなことを学んだ気がするので
出来ているか確認したところ、ばっちりできている。
まさに見ただけで、飲まなくても美味しいビールであることが分かる。
シャープ注ぎの泡はこちらも説明通りまろやかである。
このまろやかな泡と、内部のスーパードライのピルスナー感がコラボし、
普通の店では味わったことのないスーパードライの味だと思った。

記憶にある中では、関西にいたころ、吹田のアサヒビール工場で飲んだビールが
それに近い状態であった…気がする。
工場で飲めるレベルのビールを店舗で出すとはこれは驚きである。

加えて、アサヒビール以外にもクラフトビールもあり、フードも充実、
店内の雰囲気もバーっぽくオシャレと、マイナス要素が見当たらない店。

個人的には、スーパードライの3種類の注ぎ方をまず堪能いただいてから、
他のクラフトビールに移る、といった楽しみ方をお勧めしたい。

また再訪問したい良いビール屋と感じた。

  • シャープ注ぎ。きめ細やかすぎる泡
  • フロストミスティ
  • ベルジャン・レースができ、時間が経った状態

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6位

ムーン ファクトリー コーヒー (三軒茶屋、西太子堂、若林 / 喫茶店、カフェ)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/10訪問 2016/10/26

京都での感動を東京でも味わえる。素敵なコーヒー屋

2016/10/23 夜訪問。

京都のエレファントには、数年前から足繫く通わせてもらっていたが、
東京に転勤になり、姉妹店はどんなものかと、初めて訪問。

ハッキリ言うと、京都で飲んだコーヒーと全く同じ味で感動した。
姉妹店で味の違いが全然なく、最高にうまいコーヒーだった。

三軒茶屋駅から、細い道を進んでいき、
ビルの2階に発見する。
京都もビルの2階で分かりにくいところにあるので、
その佇まいも似ている感じを受ける。

店内の内装は、京都は縦長なのに対して、東京は、横長の店舗。
店内は木ベースの内装になっていて、またまた全く同じ店の印象を受ける。

店員さんも京都にいたような方に非常に似ているな、と思いながら、
いつも飲んでいたEFブレンド7のマグで注文。

こういった姉妹店は、似て非なる味というパターンが多いように、
想像していたが、全くの誤算。
京都で、いつも飲んでいたエレファント珈琲の味わい!
全く同じ味で提供されていることにテンションが上がった。
コクがあってうまい。

本を読みたかったので、もう少し飲み物を、ということで
次にブルーベリーが入った紅茶を注文。
これもよい感じに甘味が少々入っていて、とてもホッコリできて素晴らしい。

器も、京都は象、東京は月のマーク、と違いがあって楽しい。

暫くして、三軒茶屋は良いカフェやコーヒー屋がありそうなので、
1時間ちょっと滞在して、別店舗に向かうこととした。

会計時に、京都のエレファントと全部一緒なんですね、と
店員さんに喋ったところ、昔、京都におられたそうで、
「見たことある顔だと思ってました。夜来られてましたよね?」
と嬉しい一言をもらう。

どうりで、昔飲んだコーヒーの味がするな、と納得のいく店であった。
また是非とも再訪したい。

  • メニュー
  • (説明なし)

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7位

中国名菜処 悟空 (銀座一丁目、宝町、京橋 / 中華料理、スイーツ、餃子)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/09訪問 2016/09/04

大盛が売りかと思ったら、最高の出会い

2016/8/30 夜訪問。

会社の後輩と、仕事も疲れたので、なんだか面白い東京の店でも行きたいなぁ。
という思いで、WEBで検索し行ってみることに。

お昼の炒飯が鬼のように盛られている写真を見て、
どれほどのものかと、夜に訪問。

銀座線の京橋から歩くこと数分、
ややわかりにくい場所だったが、ビルの1階に発見。

大盛の店と思っていたので、外装、内装を見ると
非常に良さそうな(ほどほどの値段で飲めそうな)店に感じた。

我々はしかし大盛の炒飯を頼む、と心に決め店内に。
メニューには炒飯の大盛がない。
もう一度、よくWEBのブログを見てみると、大盛は昼にしかやってない様子。

低コストでガッツリ食おうという方針だったが、
なんだか他のメニューも惹かれるものがいっぱいあったので
とりあえず注文。

・麻婆豆腐
・炒飯
・黒酢の酢豚
という鉄板をいただくことに。
ふと目をやると、壁に1本1,500円のワインが売っていたので
やたら安いな、と思いながらついでにワインも注文。笑

値段の割にはうまい国産のワインを飲みながら、
酢豚が到着。
イメージしていた酢豚では無かったがアツアツの肉の周りに
黒酢のトロっとしたのがついており、非常にうまい。
肉感とトロっと感の塩梅が素晴らしい。

そして麻婆豆腐が到着。
見るからにうまそうであったが、食ってみると
想像していた以上にうまい。
麻婆豆腐の真ん中にかかっている山椒?も良い感じに絡み、
麻婆豆腐の油感が凄く程よい。
油が鬱陶しくなく、まろっとした感じでワインとの相性が抜群である。
あまりにも麻婆豆腐が進んでしまったため、
お代わりを即座に注文。
麻婆豆腐とワインのコンボにやられながらも、
炒飯もしっかりとうまく、炒飯にちょっと麻婆豆腐のアンをかけたりして
完全にやられた感覚になる。

お代わりしたマーボーも早速なくなり、
〆のデザートでもと、メニューを見ると、
杏仁豆腐100円。

マックシェイク(S)と同じ値段かーと思いながら、
案の定、ハイクオリティの杏仁豆腐が届く。

繊細に作られている、というよりかは、ミルク感が強めで
牧場のアイスの味の感覚を受けた。

個人的には、生っぽい味の乳製品が苦手なのであるが、
一緒にいた後輩はとても満足して食っていた。

2人でワイン1本あけて、飯食っておひとりさまジャスト\2,500という精算に。
ノリで行った店であったが再度訪問するしかないことが確定してしまった素晴らしい店。

  • この麻婆豆腐がすごくうまい。お代わり必須。
  • こんな形の酢豚は初めて見た。
  • 杏仁豆腐100円は安すぎる

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