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昼の点数:4.3
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.6
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|雰囲気 3.6
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.3
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| サービス3.6
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| 雰囲気3.6
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク- ]
【とんこつ煮玉子】
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無骨ながらも随所にセンスの光る店内は、天井が高く解放的。工場長と奥様のペアで切り盛りされている。
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こまめに混ぜてスープの状態をチェック。スープへの愛情が伝わるよう。
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スコップですくい上げて豚骨を仕分ける。羽釜のまわりはこまめに清掃。
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同系列の中でも唯一無二の一杯。濃い味なので、少々コンパクトな量ながらも食べ応え十分。
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2025/12/15 更新
+桃にく皿PREMIUM
オープンキッチンに鎮座するスープの入った大きな羽釜。
備え付けの大きな金棒でかき混ぜるたびに釜の中の豚骨がゴトゴトと音を立てる。
工場長(大将)はこまめに羽釜の豚骨を混ぜながら、豚骨の状態を丁寧にチェック。
すくい上げては見定めて、時折、役目を終えたのだろう骨を別の寸胴に素早く仕分ける。そして、傍にある箱いっぱいの火入れ前豚骨から新たな骨が投入される。
そんな手間とこだわりが詰まったスープはアメ色でドロドロ。
ひと口飲むと、骨太で重みある旨味がズシンとくる。
かえしの醤油で下支え。ちょっとしたザラつきや雑味もひっくるめて、骨の髄まで食べ尽くすような感覚になる。
それでいて、豚骨特有のワイルドな香りや余分なクセが感じられないことに驚かされる。
麺はスープの旨味とつり合う中太麺。平打ち形の緩やかなウェーブでスープをしっかり絡めとる。
程よい塩味と刻み玉ねぎのアクセントで重厚ながらスルスルいけて、あっという間にスープまで完飲。
豚骨という王道のジャンルにおける完成形の1つかも。
桃にくは低温調理された豚チャーシュー。
しっとりなめらかで、まるでお刺身のよう。
にんにくの醤油漬けと合わせていただくのだけど、個人的にはスープも少々合わせるとお肉の甘味がより引き立つ印象。
豚骨をたくさん煮込んで煮込んで煮込んで…旨味を出し切ったスープだと、どんなラーメンが出来上がるのかな?
“ぶたのほし”さんは、そんな夢をかなえてくれる。
いただけてよかったと大満足。