remem765さんが投稿したガトー・ド・ボワ A LA MAISON(奈良/大和西大寺)の口コミ詳細

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ガトー・ド・ボワ A LA MAISON大和西大寺、平城/ケーキ、マカロン、カフェ

3

  • 昼の点数:4.4

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.6
      • |酒・ドリンク 3.7
  • テイクアウトの点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人

完成形の先へ【レーヌ ノワール】

「 2025 Nouveau!
ビターチョコレートのムースにつややかなグラサージュショコラをまとった濃厚なチョコレートケーキ。
中心のキャラメルクーリーがアクセント。」
(ガトー・ド・ボワHPより)

フランス語で
「レーヌ(Reine)=女王」
「ノワール(Noir)=黒」
を意味する、2025年のクリスマスケーキ。

ガトー・ド・ボワでケーキをいただいて以来、
“今年のクリスマスはここ”
と決めて予約していた1台。
渋滞に飲まれながら、大阪から奈良へ向かう。

店内のショーケースは様々なクリスマスケーキ。
ゆっくり眺めたい気持ちを抑えつつ、お邪魔にならないよう早々に奥のカフェスペースで待機。

受け取ったケーキは、思いの外ずっしり。
15cmサイズのケーキでこの重さ。
きっと密度の高い味わいに違いないと、期待が膨らむ。

晩ごはんの後、待ちに待ったスイーツの時間。

箱を開けると、ふわりと立ち上がる甘い香り。
箱にぶつけないよう、そっと取り出す。
そして、ケーキとのご対面。

受け取ったときから感じていた重みに相応しい重厚な佇まい。
均整の取れたシルエットは、華やかでいて優美。
グラサージュショコラをまとった表面は、鏡のように艷やかで、種々のチョコレートで型取られた飾りは実に精巧。
少しでも力を入れたら割れてしまいそうな儚い薄さ。

切り分けて、外側をフォークでひと口。
グラサージュショコラのクリアな甘みと舌ざわりに、
ビターチョコレートのババロワのコクと軽やかさが重なって、
これから広がるチョコレートの味わいへの入り口を作る。

そこから、
キャラメルのコクを含んだ甘み、
ミルクチョコレートのミルキーで愛らしい甘み、
ヘーゼルナッツチョコレートの香ばしい甘み、
といったチョコレートの甘みが、シートチョコ・ババロワ・ビスキュイの異なる姿で幾重にも重なり、複雑かつ繊細な美味しさを彩る。

プラリネロッシェのナッツやフランボワーズ、砂糖のゴツゴツとした食感がいいアクセント。

“アンブロワジー”を完成形と思っていたのだけど、
“レーヌ ノワール”はさらにその先を行く進化形。
完成形の先へ、さらなる追求。
職人の志の高さと確かな技にただただ感嘆。

素敵なケーキに出会えて幸せ。
いいクリスマス・イブ。

2025/12/25 更新

2回目

2025/12 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【アンブロワジー】世界最高峰の仏菓子コンクールGP獲得作品

+オリジナルブレンドティー

前回、スタッフの方から
「ケーキの取り置きは、お電話でもできますよ」
と教えていただき、今回はもちろん事前にTEL。
はやる気持ちを抑えて、予定時刻の1時間前に到着。

予約のケーキを確認してからカフェスペースへ。
着席後5分ほどで、お紅茶と共にアンブロワジーが運ばれてくる。

手のひらサイズの可憐なフォルムに、大きなチョコレートの花びら。
林シェフが編み出した“グラサージュ・ショコラ”でコーティングされた姿は、ショコラソースの光沢で美しく艷やか。

花びらにフォークを添え、そっと外してひと口。
わずかな弾力の後、ビターなコクを残して静かに溶けてゆく。
薄さから生まれる“ほどける食感”と“繊細なコク”は圧巻。
この時点で、もうすでに虜。

そして、ケーキ。
ビターなショコラソースが水のような清らかさでさっと広がると、チョコレートスポンジのふくよかな甘みにフランボワーズソースの酸味がすっと線を引くように輪郭を描いていく。
ピスタチオクリームはナッツの食感をそっと残しながら、コクと酸味のすき間に優しい甘みを添えて全体を整えていく。

濃厚でありながら複数の甘みと酸味が調和して、心地よい余韻を生み出す。
過不足のない洗練されたバランスに、思わず目を閉じる。

1991年にフランスで開催された、世界最高峰の洋菓子コンクール「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」において、日本人初のグランプリを受賞した逸品。
こうして出会えて、いただけたことに深く感謝。

  • お店の向かいにある西大寺

  • 穏やかな冬の日差し

  • 黄綬褒章を祝う贈花の上には年末年始のケーキ予約案内

  • 予約したケーキを確認

  • 店内にはさらりとXmasの飾り付け

  • 【アンブロワジー】ギリシャ神話の「神々の食べ物」を意味する「アンブロシア」が名前の由来だそう

  • アンブロワジーにはお紅茶がぴったり

2025/12/15 更新

1回目

2025/11 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【フロマージュ クリュ】

+ブレンドコーヒー

令和7年11月3日付で黄綬褒章を受章された、林雅彦氏が手掛けるパティスリー“ガトー・ド・ボワ A LA MAISON”。
“食べ物は五感すべてで味わうもの”という林氏の想いの通り、ショーケースのケーキはどれもキラキラと魅力的で思わず見入ってしまう。
悩みに悩んだ末、“定番の人気商品”の“フロマージュ クリュ”を選択。

“フロマージュ クリュ”はフランス語でレアチーズケーキ。小ぶりなそれは、ブルーベリーの果実入りゼリー入りとのこと。
ひと口いただくと、ひんやりとしたレアチーズが口の中でふわふわととろけて、優しく上品な甘みとコクがふわりと広がる。生クリームの絹のような舌ざわりがレアチーズと混ざり合い、コクと甘みの調和が生み出す極上の味わいを演出する。

ケーキの中央に忍ぶ、ブルーベリーの果実入りのゼリーは素敵なアクセント。そっと甘みを押し上げる。
下のスポンジはややしっかりめで、生クリームとレアチーズを下支え。そして、口の中では魔法のようにさらりと溶けていく。
卓越した技術とこだわりによって繊細な味わいの機微を織りなす、名店ならではの素晴らしい一品。

近鉄西大寺駅から歩いて3分。
悠久の刻が静かに漂う西大寺に不思議と馴染む、洋風の店構え。
カフェスペースはクラシカルで落ち着いた雰囲気。
座席同士のスペースがゆったりしているので、ケーキを味わうのに最適。
次回は『クープ ドュ モンド パティスリー』で世界一を獲得したケーキ“アンブロワジー”をいただく、絶対。

【黄綬褒章(おうじゅほうしょう)】
農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方に授与される名誉ある褒章。
この度の受章功績は「業務精励(洋菓子製造工・卓越技能)」。

2025/12/15 更新

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