1回
2026/02 訪問
焼肉の極致【特選コース】
【上】ハツ【下】上カルビ
ハツ
上カルビ
ハツ焼き上がり
上カルビ焼き上がり
野原焼の準備
野原焼のサーロイン
焼き始め
炎と煙が舞う
ひと口大にたたんで
野原焼完成
ヒレステーキの準備
ヒレ
炙って
じわじわと火を通して
香ばしく焼き上げる
しばし寝かせて、後ほど
チョレギサラダ
【左】上タン【中】イチボ【右】上ロース
【左】上タン
【中】イチボは和牛の握りでいただく
【右】上ロース
上タンを炙って
上タン焼き上がり
寝かせたヒレ
ヒレステーキ完成
上ロースを炙って
上ロース焼き上がり
イチボを軽く炙って
和牛の握り完成
特製牛骨スープ
【左】ハラミ【右】ミスジ
【左】ハラミ
【右】ミスジ
ひと口大に切っていただいて
ヒレステーキ完成
ミスジを炙って
ミスジ焼き上がり
ミスジ完成
冷麺
ホタテとえびの香味油
デザートはこの中から一つ選択
コーヒーゼリー
2026/02/06 更新
おしながき
白菜キムチ
ナムル2種
ハツ
上カルビ
野原焼
ヒレステーキ
チョレギサラダ
上タン
上ロース
和牛の握り
特製牛骨スープ
ハラミ
ミスジ
冷麺
デザート
東京旅行。
いいご縁に恵まれての予約。
“どんなお肉がいただけるのだろう”
際限ない期待を胸に訪問。
いただいたのは特選コース。
どのお肉も新鮮で、“極上”と呼ぶに相応しい美味しさ。
それぞれの部位が持つ、生き生きとした旨みを、最高の形で
味わわせてくださる。
キムチ、ナムル、サラダ、スープ、冷麺。
どれも
“いま、これが欲しい”
と思うときに、自然と供される。
いや、そう思わされているのかも。
印象的なのは、タンがコースの真ん中に据えられている点。
ハツ、上カルビ、野原焼でお店の世界観を紹介して、
チョレギサラダをはさんで第二幕へ、という流れなのだろう。
新鮮で、いい。
■ハツ
ひと口目から驚くほど美味。
プリッ、パツンと弾ける食感。
柑橘と出汁を感じる塩ダレで、溢れ出す旨みをすっきりと
いただく。
■上カルビ
脂が溶け、旨みが広がる。
このときのタレが、素晴らしい。
甘み立つ韓国風で、お肉の旨みをそっと導き、最高点まで
引き上げる。
そして、余韻をお肉に譲って静かに去る。
引き際、お見事。
■野原焼
極上サーロインをサッと炙って、溶き卵でいただく名物。
卵にくぐらせる寸前。
立ち上る香りから、もう、美味しい。
そのまま口に運ぶと、すうっと脂が溶けて、分厚い旨みが肉汁と
ともに溢れ出す。
黄身のまろやかなコクと重なってすき焼きにも似た味わいに。
思わず目を瞑って堪能。
■上タン
ヒレステーキの焼きが進み、チョレギサラダでひと息ついた後。
第二幕の幕開けはタン。
ゆったりと火入れされた肉厚のタンは、ふっくらプリップリ。
噛むほどに肉汁が溢れて美味。
ハツと同じ塩ダレでいただく。
■ヒレステーキ
野原焼の後から、焼きと休憩を繰り返し、じっくりと仕上げられ
た一品。
表面は香ばしく、噛むほどにほどけるようなやわらかさ。
赤身の旨みがたえず滲み出る。
■上ロース
今回はランプ。
ヒレと異なる、力強い赤身の旨みがジュワッと溢れ出す。
ヒレからの流れが心地いい。
カルビと同じタレでいただく。
■和牛の握り
シャリは玄米茶で炊き、米の甘みを抑えることで、お肉の旨みを
引き立てているとのこと。
お肉はイチボ。
脂の甘みと赤身の味わいを、お米と一緒にいただく喜び。
たまらない。
■ハラミ
あっさりながら、コク深い牛骨スープでリセット。
第三幕は塩ハラミ。
繊維一本一本が力強く立って美味。
ハラミの旨みを、塩でシンプルにいただく潔さ。
すごい。
■ミスジ
お肉の〆はミスジ。
表面をサッと炙って、カルビと同じタレ、そして野原焼の卵を
くぐらせて。
このコースで味わったお肉の魅力を、一つに凝縮したような
美味しさ。
脂と赤身、食感のバランス。
大トリに相応しい。
■冷麺
テールと鶏の出汁に自家製しょうが塩ダレを合わせたスープが
美味。
プルッとした麺がスープとよく合う。
温から冷へのなめらかな橋渡し。
■デザート
悩んだ末に“コーヒーゼリー”を選択。
ゼリーとこしあんの端正な二層。
何気ない技でさらりと魅せるのが粋。
こちらでいただけるお肉は、A5の黒毛和牛。
産地は時期によって変わるそうで、今回は鹿児島県産が中心。
過去、鹿児島県産のA5黒毛和牛をいただいたことがあるけれど、
こちらでいただくそれは、明らかに別格。
“仕入れの目利き、調理の積み重ねで、ここまで変わるのか”
ただ、感動。
高い期待を軽々と超える味わい。
伺えて本当によかった。
また、ご縁があれば、次は“シャトーブリアンコース”で伺いたい。