この口コミは、さすらいつばめさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数：4.9
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￥4,000～￥4,999 / 1人
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料理・味 4.9
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|サービス 4.9
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|雰囲気 4.9
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|CP 4.9
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.9
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| サービス4.9
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| 雰囲気4.9
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| CP4.9
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| 酒・ドリンク- ］
究極の肉料理
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仕上げています
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ミニステーキ（奥）、カルビ（手前）
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鶏せせり
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赤だし、鶏せせり
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メニュー2021/12
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お店外観
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2022/01/03 更新
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冬の様相を一気に取り戻した１２月の夕方。
冷え込む高千穂の薄暗がりを歩いてこのお店にやって来ました。
個人的に約４年半ぶりの高千穂への訪問となっています。
開店時刻ほぼきっかりの午後５時にお店に到着しています。
予約しておらず静まり返っていたので、開いてるかな？と思いましたが
人の良さげな物腰のやわらかくかわいらしい感じの女将さんが独りおられました。
まだ他にお客さんはだれもおらず、一番乗りでカウンターに着席できました。
女将さんが後からきた別のお客さんや電話でも話されてましたが、
予約は取られないシステムとなっているみたいです。
女将さんから「（お店に）昼間に電話した？」ということを聞かれまして
自分が電話はしてないことを話すと、「昼はなかなか電話に出れないからねぇ」と
おっしゃっていたので、電話対応もされていないような感じでした。
こじんまりしていて、いかにも街の歴史ある焼肉屋という雰囲気の店内です。
メニューはすごくシンプルな構成になっています。
お肉はロース、ミニステーキ、カルビ、牛ホル、鶏せせりの５種だけ。
ほかはライス、サラダ、キムチなどのサイドメニューだけです。
ロースを頼もうとしたんですけどあいにく品切れ。
女将さんが「ミニステーキが美味しいから頼んでみません？」と
すすめてくれましたのでそれにのっかってみまして、全部で
ミニステーキ ２６００円
カルビ １２００円
鶏せせり ６００円
赤だし １５０円
ジュース １５０円
の注文をしました。
目の前に渋いガスロースターがありますのでそれで焼いていきます。
ほど良く熟成された感じの霜降りお肉が出てきました。
表面を焼くだけで良いと言われましたのでそれに従いまして
ミニステーキを育てていきます。
食べ方もシンプルで、皿の端に醤油をちょっとたらし少量のからしで食べるというもの。
ただ、この食べ方で味わったミニステーキがとても柔らかく
肉の旨さと脂が凝縮され口の中で大爆発する究極の肉料理となりました。
口の中に入れますとすぐにとろけてなくなる食感をともなっていて
醤油と肉の抜群の間柄にはその他の何物も必要としませんでした。
この肉と醤油だけあれば良い、まさにそんな究極の肉料理と言えるものでした。
カルビと鶏せせり、赤だしももちろん美味しかったですが
このステーキの味は人生に残ると言える人類が欲してきた肉本来の旨さでした。
神話の街、高千穂でまさに究極の焼肉とも言えるステーキに出会えています。
<(_ _)>